NOTE版「東海林直人のゴロテマ日本史」◇近現6(§51~§60)
◇近現§51.ノルマントン号事件・大津事件の覚え方(2事件年代順)◇B[ゴロ]祈(いの)る/青津(あおつ)事件(井上馨・ノルマントン号事件)(青木周蔵・大津事件)[句意]意味というより、対象4語句を無駄なく結びつけたナンセンスの句。すなわち「祈る大津事件」の大津を青津と造語したもの。[point]1.条約改正で井上馨外相のときノルマントン号事件、青木周蔵外相のとき大津事件がおこり、交渉が頓挫。[解説]1.ノルマントン号事件(1886~87)は、横浜出航のイギリス貨客船ノルマントン号(3,000トン)が、1886年熊野灘(和歌山県)で座礁沈没した海難事件。イギリス人・ドイツ人の白人船員20数人は乗客を見殺しにして全員ボートで脱出し救助されたが、置き去りにされた日本人乗客25人およびインド人・中国人火夫10数...NOTE版「東海林直人のゴロテマ日本史」◇近現6(§51~§60)
2023/06/08 10:14