海鮮まんが欲しい
寒い日の朝は肉まんが食べたくなる。毎週土曜日の朝は集荷の仕事があっていくつか港を回り、そのあと菱浦港のキンニャモニャセンターに行く。直売所の当番が無い日は9:00ごろ仕事が終わり、ちょうど小腹が減ってくる。すると、肉まんを食べたくなる。いったん頭に「肉まん」が思い浮かぶと、もう逃れられない。どうでもいい話だが、昔から「肉まん」は価値判断の基準だった。例えば自分が「たばこ」を吸っていた時、1箱280円だった。これは肉まん換算で2個から3個分に相当する。はたして「たばこ」にそれだけの価値があるだろうか、という具合に考える。そしてその当時の私は、「肉まん」100回分のお金を払ってチケットを買うほどプロレスに価値を認めていた、ということが言える。かつて1個100円で買えていた肉まんが、今は150円。インフレにもほどがあ...海鮮まんが欲しい
2021/01/31 08:20