「魔法使いクラブ」青山七恵 一章、辛い事もあるがキラキラの小学生の日々。二章、恋が芽生えたり胸キュンも切なさもあるが、三人の友情決裂。三章の高校生編は、いきなり暗いが、ちょっと強くなったユニ。遠い昔の場面が懐かしく揺れる。本当の魔法だってあったのだった。
魔法使いクラブ 青山七恵 魔法使いクラブ (幻冬舎文庫) 魔女になれますように。七夕の願いをクラスでからかわれ、孤立してしまった十歳の結仁。「世界は突然私をはじき飛ばす」。残酷な真実を胸に刻んだ少女の自立を、繊細で透徹した視点で描く。 *★*――――――――――*★**★*―――――――――― 小学生~高校生までの成長?物語。ヒーローとか魔法とか本気で信じられた日々を思い出して、ノスタルジー越して、切なくなります・・・・ 自分の小学生~中学生~高校生の色々な場面を走馬燈のように思い出しながら読みました。 「仲直りをしないうちに次の喧嘩をするからやらなくちゃいけない仲直りが貯まりすぎて、きっとお…
2021/08/04 06:56