瀧羽麻子「ぱりぱり」魅力的かつムカつく発達障害の菫
ぱりぱり 内容(「BOOK」データベースより) 才気あふれ、17歳という若さでデビューをとげた詩人・すみれ。幼い娘の成長に不安を覚える母、生徒に詩人としての才能を見出した中年教師、姉の自由さに苛立ちながらその才能に憧れる妹、伸び悩む詩人に苦悩する編集者、クラスメートの名前が書かれた詩集に出会う販売員、アパートの隣人にときめく大学生。すみれと係わったひとびとが、その季節のあとに見つけたものとは―。『うさぎパン』『左京区七夕通東入ル』の著者による爽やかな感動を呼ぶ青春&家族小説。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* またまたかわゆい表紙と題名。「うさぎパン」の作者。 …
2020/12/01 08:07