スマホやデジカメで撮った写真のイメージで短歌を創っています。写真は自己流です。
地元の短歌会「HANI(埴)」の会員です。短歌誌は一年に6冊発行され、一回に一人4首〜10首発表しています。私は、傘下の「六郷短歌会」で毎月一回山下和夫先生のご指導の下で短歌の勉強をしています。
他の星に避難できるか人間はいつか地球が壊れるときに
束の間の日照雨(そばえ)に打たれ向日葵のしなだれし葉より湯気の立ちおり
百人一首のイメージによるミクロ物語③ 時緒翔子 秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる...
花火終えなだれゆく明日へのおののきを抱きつつゆくシャッター通り
父母去りて虚空に響く蝉しぐれ此の世の影の青を濃くする
灼熱の昭和の香る商店街は耳鳴りのするような静寂
吊り橋の真中まで来てまた戻る私は我を越えられずいる
百人一首のイメージによるミクロ物語② 時緒翔子 わが庵(いお)は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり(8番) ...
※移ろいてゆくものばかり見ておりぬ猛暑のゆうべの底に座って
二十周年ですか? 本当におめでとうございます。私、事情がありまして、七年前を最後にインターネットを止めておりました。もう受け入れてもらえないかと冷や汗もの...
百人一首のイメージによるミクロ物語 時緒翔子 花さそふ嵐(あらし)の庭(には)の雪ならでふりゆくものはわが身...
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