100人近い人々が集まり、天然循環法で自給自足の暮らしを営む木の花ファミリー。その経済を紹介します。
木の花ファミリーは、一人一人独立した個人が集まり一つの経済を生み出しています。その暮らしは、とてもユニークで優しく本質的な平等が実現しています。天然循環法による恵みをいただき宇宙を語る木の花ファミリー。お金で心を表現します。 木の花ファミリーのホームページ http://www.konohana-family.org/ 木の花ファミリーに移住するまで。 http://konohanafamilyeconomy.blogspot.jp/p/blog-page.html
気候変動や異常気象、戦争や紛争など。 今、世界では様々な問題が発生していますが、それらは人間の愚かしさの顕れです。その 愚かしさから道の尊さを実感すると、愚かしさは人間と道をくっつける糊となりますが、愚かしさに価値があるわけではありません。 個がテーマの時代は、自我を思い切り表現することで、自我の愚かしさを表現してきました。そのことを見通すことで、その認識を糊とし、群れとして繋がって生きる。そういう軌道修正が今、必要なのです。その先にある世界は、一人ひとりがヒトとして目覚め、人間を含めた地球生態系を一つの群れとして仕上げた世界です。それがどれほど尊いものかは、今の僕の想像を超えています。ただ、そこに至るように。今、目の前にあることをしっかりとやるのです。
どんなに希望を見出そうとしても思考からは希望は生まれない。希望は思考の奥から湧いてくる。それは自分を生かしているこの世界の法則であり大いなる意思の力。そこから希望は湧いてくる。その力なしでは思考は空虚な空想となっていく。だから、思考は、大いなる意思に沿って展開するといい。そうするときっと、思考は希望の顕れとなり、人生は、人智を超えて無限の可能性に開かれていく。
天の川銀河のすべての存在はトキとトコロの対向発生によりこの世界に生み出されています。その背後の流れる大いなる意思に心を向けたトキ、すべての出来事は永遠に続く旅路の中のワンシーンとなり、繫がりの中でヒトとしての可能性を探求することが出来ます。それはきっと、思い通りにはならないけれども、思い通りにはならないからこそ、可能性は人智を超えて無限に広がっていくのです。
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