いつまでも続くループ ― ポップスはヒップホップの何処に壁を感じているか?
輪島裕介氏をゲストに迎えた1月に引き続き『アメリカ音楽史ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』、『文化系のためのヒップホップ入門』(長谷川町蔵氏との共著)で知られる大和田俊哉を招いた牧村インタビューを聴講してきました。自分はヒップホップやテクノといったループを基本構造にした音楽から聴き始めて、それが根底にあるので「ヒップホップ入門」というよりも「ポップスはヒップホップの何処に壁を感じているか?」という観点で参加しました。文化系のためのヒップホップ入門(いりぐちアルテス002)[単行本(ソフトカバー)]長谷川町蔵アルテスパブリッシング2011-10-07自分では分かりきっていると思っていることも、他人様にはそうでないこともある。それを自覚するのって大事。以下、メモ書きです。斜体にしたところは自分の感...いつまでも続くループ―ポップスはヒップホップの何処に壁を感じているか?
2016/04/27 21:05