日本語のラップはリズム歌謡であり日本の心なのだ
過日、音楽プロデューサー牧村憲一さん主催の『インタビュー』が『踊る昭和歌謡―リズムからみる大衆音楽』の著者である輪島裕介さんをゲストに迎えて開催されました。踊る昭和歌謡―リズムからみる大衆音楽(NHK出版新書454)[新書]輪島裕介NHK出版2015-02-06こちらを聴講して思ったこと、考えたことをツラツラと書き綴ろうかと思います。同じく輪島氏の著書『創られた「日本の心」神話「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』も踏まえてのインタビューだったので、下記の駄文はこの二冊を踏まえてのものになります。創られた「日本の心」神話「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史(光文社新書)[新書]輪島裕介光文社2010-10-15「鑑賞/批評中心に形成されてきたポピュラー音楽史観を、「参加する」という視点で組み立て直す」という輪島さんのアプロ...日本語のラップはリズム歌謡であり日本の心なのだ
2016/01/22 22:38