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  • 【温清飲(うんせいいん)】の解説

    カサカサして痒みのある皮膚疾患に用いられる漢方薬温清飲うんせいいんは、四物湯しもつとうと黄連解毒湯おうれんげどくとうを合わせたものです。温清・・飲の名前で言えば、四物湯が「温」、黄連解毒湯が「清」を担っています。四物湯は、血虚証けっきょしょ

  • 【女神散(にょしんさん)】の解説

    女性ののぼせ、イライラ、精神不安に用いられる漢方薬女神散にょしんさんは、日本で生まれた漢方薬です。歴史的には室町時代の金瘡(刀傷)の薬に由来します。戦による出血に使われていた薬です。(当時は女神散というような名前はなかった)時代とともに、中

  • 【梔子柏皮湯(ししはくひとう)】

    梔子柏皮湯梔子は山梔子(サンシシ)、柏皮は黄柏(オウバク)のことです。山梔子・黄柏には、消炎や利胆の作用があって、もともとは黄疸の要薬です。いまでは炎症性の熱感のある皮膚疾患による痒かゆみなどに応用されています。構成生薬 山梔子(サンシシ

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