斎藤元彦兵庫県知事が県議会の不信任決議のあとにみせた冷静な表情に隠されたものはなにか
兵庫県議会は19日、斎藤元彦知事に対する不信任決議案を提出し、全会一致で可決したが、斎藤知事は29日までに議会を解散するか、自身が辞職・失職するかを明言せず、淡々と「熟慮する」と語った。それも何ら感情を表すことなく、まるで他人事のように冷静に語っていたことに大きな疑念が湧いた。これまで全国の都道府県議会で知事への不信任決議が行われた例は岐阜、長野県などで4例する2県では辞職を選択し、2県が失職を選んで出直し選挙に臨み、1県だけが再選されている。斎藤知事のように対応を濁した例はなく、様々な憶測が飛んでいる。ひとつ奇妙なのは当の斎藤知事がひどく冷静で物事に対応していたことで、普通こうした事態に追い込まれた場合、こんなに冷静でいられる筈はない。斎藤知事の生い立ちとか、これまで歩んできた道はよく知らないが、総務省...斎藤元彦兵庫県知事が県議会の不信任決議のあとにみせた冷静な表情に隠されたものはなにか
2024/09/20 12:22