なぜ総務省が日本郵政の郵便代値上げを発表するのか、日本郵政は大いに反省してもらいたいものである。
日本郵政が来年秋から郵便代の値上げに踏み切るようである。過去数年、郵便事業は赤字というのが理由のようであるが、大きく疑問と思っているのは数年前に民営化したはずなのにこうした国民の生活に多大な影響を及ぼすことについて、当事者の日本郵便の経営者がなずぜ値上げの理由なりについて声明を出さないのか、ということである。確か、テレビ報道を聞いていたら、総務省が発表したようで、当事者たる日本郵便の経営者はいまだに黙秘しているのか、さっぱり理解できない。総務省によると、日本郵便はいまのハガキの料金を来年秋から現行の63円から85円に、封書の25グラム以下の料金84円から110円に値上げする、という。値上げ率はハガキが34.92%、封書が30.95%とインフレ並みの高率である。ハガキ、封書などの郵便の利用は過去10数年前に...なぜ総務省が日本郵政の郵便代値上げを発表するのか、日本郵政は大いに反省してもらいたいものである。
2023/12/24 09:08