原告、被告とも社会の問題点に対する視点が欠けていて、残念な結果となった傍聴であった
26日は東京・霞が関の東京地方裁判所へ行き、午後1時30分から603号法廷で東京近郊の鍼灸師派遣の会社、パレ―ド社が同じく鍼灸師派遣のHITOWAライフパートナー社に損害賠償請求している民事裁判を傍聴した。まず被告側の証人が証人尋問に立ったが、最初は施術管理技術者がなんとかかんとかといったやり取りをしていて、どこに問題があるのか、さっぱりわからなかったが、聞いているうちに原告が被告の商売のやり方に問題があると指摘していることがわかってきた。被告は埼玉県所沢で鍼灸師を派遣しているが、同じ埼玉県狭山市にも同じように鍼灸師を派遣していることが保健所が別なので違法ということが指摘されていて、施術管理者技術者も同じような問題を抱えていることが暴露された。被告側の証人はそれを指摘されてもすでに被告会社を退職していたの...原告、被告とも社会の問題点に対する視点が欠けていて、残念な結果となった傍聴であった
2024/06/27 05:47