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+ ゆらゆらゆれる +(備忘録) https://yurayure.jugem.jp/

小説を書くために調べたことなどを書き留めています。 幕末メイン、主に坂本龍馬、お龍さん関係です。

幕末に関することなら雑食です。 土佐だけでなく、薩長、会津、幕府、新選組、なんでも好き。 本も好きですが、現地に赴くのも大好きです。 京都龍馬会在籍。京都に比較的近い場所に住んでいますので、京都には月イチで龍馬さんのお墓参りに行っています。

秋海棠 界
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川西市
出身
玉名市
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2014/09/04

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  • 失うということ

    年末も差し迫ってきました。  何かしら更新せねばと思いつつ、作業に没頭してしまってブログのネタが(あるにはあるんですが、腰が入らないw)。  前回のエントリを読み返してみて、そういや書いてなかったな、と思うことが。&n

  • スタンダードな「坂本龍馬像」

    このタイトル、うちの娘が口走ってあまりにも面白くて、いつか使おうと温めていたものです(笑)。  彼女曰く「『スタンダードな坂本龍馬像』って単語ほど破天荒な坂本龍馬にそぐわしくないものはない」とのこと。  まぁ、彼女は歴

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第13回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第13回です。   今回は、出だしから「自害」という穏やかでない言葉から始まります。  江戸時代、特に幕末は、自然災害・疫病・政争などで若い生命がたくさん失われた時代でした。江戸時代

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第12回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第12回です。  年末も近くなってまいりました。この時期に買い物に出ると、カレンダーやスケジュール帳の売り場が展開されていて、ちょっとうきうきしてしまいます。  私はカレンダーが大好きでして、

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第11回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第11回です。  前回の「お龍の『嘘』」、自分で書いてて「中身うっす!!!」と……本当はあれもこれも書きたいことがあったのですが、やむなく削った結果がアレです。作戦負け。&n

  • お龍の「嘘」

      長い間、ブログを止めてしまいました。  人間というものは常にその部分に触れていないと徐々にモチベーションが落ちるものです。私の場合、週イチで幕末の世界に触れていられる状況だったのですが、新型コロナウィルス蔓延による自

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第10回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第10回です。  「家族」というものは、ひととひととの関わり合いの中では特別な位置を占めるものだと私は思っています。  友達などの「他人」には許されないことでも、「家族」では許された

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第9回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第9回です。  ここからタイトルが変わり、「阪本龍馬未亡人の近年」となります。なぜタイトルが変更になったのかは分かりません。話も完全に前回からの続きですし。  今回の5月30日付、そして次回5

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第9回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第9回です。  ここからタイトルが変わり、「阪本龍馬未亡人の近年」となります。なぜタイトルが変更になったのかは分かりません。話も完全に前回からの続きですし。  今回の5月30日付、そして次回5

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第8回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第8回です。   この回で「お針」と「女中」が出てきます。  私はガサツでまったく女らしいことが苦手なのですが、一応針仕事はできるんですよ。母(洋裁職人)の影響か、小さい頃から縫い物

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第7回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第7回です。   過去のことを現在から俯瞰している私たちは、まず結果を知っています。坂本龍馬が近江屋で斬られて死んだことも、そこにお龍がいなかったことも歴然とした事実として知ってしまっています

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第6回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第6回です。  最近、この前置きがちょっとした近況報告みたいになっているのですが、せっかくの趣味の場に無粋な、と思いつつあとで見返したときに「こんなことを考えてたんだな」と笑い話にできるかもしれないので

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第5回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第5回です。  実生活でひとつ問題が起こると次々に問題が起こるのは、そもそも先送りにしているせいじゃないかと思い始めました。まあ、主に自分の体調が悪くて対処しきれないせいなのですが(><。) 

  • 慶応4年4月24日付島村宛長岡謙吉書簡

     故隊長未亡人之儀に付、種種御心頭を掛けられ山本【註・山本洪堂】兄御談判之次第、巨細御申越得と領掌仕候、御多用中御礼申尽くし難く候、然処権平殿申され候条、小子等に於ても御同意に会得仕らず、畢竟坂本家之事小子等に於て痛痒相関せず、殊

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第4回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第4回です。  前々回は間違ったままブログをUPしてしまい、読者様からご指摘を受けて修正するという、非常に恥ずかしいことをしでかしました。指摘いただき、本当にありがとうございました。自分のあさはかさやう

  • 慶応3年12月2日三吉慎蔵・印藤聿宛伊藤九三(助太夫)書簡

     差急前略御高免被遊可被下候然者坂本先生石川精之助関直次郎三人京瓦町四条下ル処近新と申候宿江罷在候処去月十五日夜四ツ過キ賊三人入込切殺し逃去り申候由龍先生ハ同夜御果ニて精之助ハ十七日ニ相果直次郎ハ十六日ニ相果申候との事唯今長崎&#

  • 2020年05月13日のつぶやき

    21:11 テレビで漢字の書き順やってて、めっちゃ盛り上がった。私と息子氏的にw https://twitter.com/

  • 2020年05月12日のつぶやき

    07:16 RT @busyo3: オンライン講座「坂本龍馬研究最前線」はじめます/第1回「龍馬、登場」/中村武生/本年5月31日(日)午後2時〜4時ごろ/定刻に参加できない方も、終了後、動画を一定期間視聴でき

  • 書簡の日付を考える

     「坂本龍馬の未亡人」シリーズの続きを書こうと思ったのですが、書いていてどうにも自分の中でイマイチ纏めきれていないことがあることに気づきました。説明の中で延々とやってしまうと訳が分からなくなってしまいそうなので、そっちを先にやるべ

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第3回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第3回です。  またまたうっかりしてしまったのですが、このシリーズ、初回だけ「坂本」で、以降は「阪本」となっています。シリーズ名としては「坂本」で統一させていただきます。   今回の

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第2回

    「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第2回です。  前回書き忘れてしまったのですが、この連載のタイトル、どうやら「さかもとりょうまのびぼうじん」と読むらしいのです。びぼうじん。もともと「びぼうじん」と読むものなんでしょうかね。 

  • 「坂本龍馬の未亡人」シリーズ第1回

    今回から『報知新聞』に掲載された「坂本龍馬の未亡人」シリーズを掲載します。  なぜ「シリーズ」とついているかというと、途中でタイトルが何度か変わるためです。ややこしいので纏めさせていただきます。  前回の終わりに「私の

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」最終回

    「坂本龍馬未亡人龍子」、第8回、ついに最終回です。  途中、かなりの期間中断してしまって申し訳なかったです。疫病の流行によって改めて自分がいつどうなるか分からない諸行無常を再認識しました。東京二六新聞の連載はこれが最終回ですが、他

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」第7回

    「坂本龍馬未亡人龍子」、第7回です。  前回のエントリでは趣味全開で書かせていただきました。寺田屋事件当日の夜空に関してです。  今の空は、夜でも街の明かりの照り返しで天の川だって殆ど見られません。「月が明るい」という感

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」第6回

    「坂本龍馬未亡人龍子」、第6回です。  久し振りに画像を処理せねばならなかったのですが、どうやっていたのかすっかり忘れていました。使っても衰える脳細胞、使わないとますます衰えるばかりです。ここから真面目に脳細胞を鍛えたいです。&n

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」第5回

    今回は「坂本龍馬未亡人龍子」、長い間中断してしまいました。お待たせしました、第5回です。  年末に大変なことがあり……ちょっとブログのことを考えるような余裕がなくなってしまいました。人生、やれるときに

  • 龍馬とおさなは本当に「婚約」していたのか?(最終回)

    ついに! 第7回、最終回です。  前回はポンコツ度が酷かったと思います。「どっちやねん!」って自分でもツッコミ入れながら書いてました。結局のところ、書き間違いなのか「婚約」してなかったのか、私にとってはどっちも大事だったりするこ

  • 龍馬とおさなは本当に「婚約」していたのか?(その6)

      第6回です。相当に間隔が開いてしまいました。申し訳ないです。  回を追うごとに、1回にかける時間がどんどん増えていっている気がします。あれやこれやと自分の中で思っていたことを実際に文章にするには、それなりに労力がかか

  • 龍馬とおさなは本当に「婚約」していたのか?(その5)

      第5回です。  確か、この話を書こうと思ったときは1回で終わるつもりだったんですよ。でも、書き始めたら「あ、これ言わなきゃ。あ、これもこれもこれも」となって、どう考えても「1回じゃ無理」ってなって連載にすることにした

  • 龍馬とおさなは本当に「婚約」していたのか?(その4)

    第4回です。  じわじわ本丸に近づいてはいるんですが、どうにも見通しが甘いですね(笑)。前回は「画像なしの文章だけだとボリュームが足らないんじゃないの?」って思いながら書き進めたのですが、なんのなんの、いつもと同じくらいのボリュ

  • 龍馬とおさなは本当に「婚約」していたのか?(その3)

    第3回です。  ありがたくも「続きが楽しみ」「興味深い」とのお声を賜り、「びくびく」が「ひくひく」くらいに落ち着きました(笑)。頭の中ではある程度まとまってはいるのですが、正直何回まで続くのか自分でも分かりません。しばらくおつき

  • 龍馬とおさなは本当に「婚約」していたのか?(その2)

    びくびくしながら、第2回ですw  前回までのあらすじ。 資料1.(おさなを乙女姉さんに紹介した手紙)は文久3年8月14日でいいの? → 文久3年10月14日なら矛盾はないけど、内容的にどうなの? 資料2.の「文久3年秋

  • 龍馬とおさなは本当に「婚約」していたのか?(その1)

    さあ。ずっと考えていたこのネタ。  そろそろ自分の中でもちゃんとまとめないと、と思っていました。  でもなかなか時間が取れない。「時間がない」というのは、往々にしてただの「言い訳」です。そう、このネタ、怖いんです。だっ

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」第4回

    今回は「坂本龍馬未亡人龍子」第4回です。  調べものをしながら書くのは本当に効率悪いです。資料があちこちに散って、わたわたしながらいつも書いています。  これがすんなりと自分の頭から何でも出てくれば手間がかからないんで

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」第3回

    今回は「坂本龍馬未亡人龍子」第3回です。  今日は11月15日(新暦)。近江屋事件の日です。龍馬の亡くなった日でありますが、誕生日は確定していませんから今日かどうかは分かりませんよ!(Twitterでは毎年のように叫んでいるネタ

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」第2回

    今回は「坂本龍馬未亡人龍子」第2回です。 『貿易新報』に比べたらツッコミどころがある訳ではないのですが、どうにも解説が増えてしまって。それに、何の話がどの史料にあったか、さっと思い出せなくなってしまって、こういうことは時間を置か

  • 「坂本龍馬未亡人龍子」第1回

      今回から『東京二六新聞』に掲載された「坂本龍馬未亡人龍子」を取り上げてみます。  第1回目だけ、何故かタイトルが「阪本龍馬未亡人龍子」になっています。 「坂本龍馬」は今でこそ「坂本」と表記が統一されています

  • 「坂本龍馬の先妻」最終回

    今回は「坂本龍馬の先妻」14回目、最終回です。  さて、今回で『貿易新報』の連載は終了です。  この回で龍馬の死までいくのか? その後のお龍が語られるのか?  下の方で答え合わせがありますのでお楽しみに!&n

  • 「坂本龍馬の先妻」第13回

    今回は「坂本龍馬の先妻」13回目です。  残り2回となりましたが、時期的に言ったらまだ慶応年間です。  この記事は「坂本龍馬の先妻」について書かれていると思うのですが(そういうタイトルですし)、あとはどうするつもりなん

  • 「坂本龍馬の先妻」第12回

    今回は「坂本龍馬の先妻」12回目です。  あと残り今回含めて3回です。  相変わらずお龍に関してはほぼ「空想」の世界ですね(笑)。本当に「時代の先端を行く女性」をイメージして書かれているのがよく分かります。明治の終わり

  • 「坂本龍馬の先妻」第11回

    今回は「坂本龍馬の先妻」11回目です。  前回からの「霧島山登山・後編」。相変わらずお龍がお転婆すぎてついて行けませんw  まあ、それにも理由があるんじゃないか、ということをつらつらと語っております。 &nb

  • 「坂本龍馬の先妻」第10回

    今回は「坂本龍馬の先妻」10回目です。  いよいよ「霧島山登山・前編」。山に登るまでのイザコザです。お龍の「可愛くなさ」が全開!  これだからおさなさんと差がつくんだよ_ノ乙(、ン、)_  &nbs

  • 「坂本龍馬の先妻」第9回

    今回は「坂本龍馬の先妻」9回目です。  前回、龍馬とお龍が訪れたのが「日高山」と書かれていましたが、今回では「日向山」になっています。読みは「ひゅうがざん」となっていますが、「日当山(ひなたやま)」のことでしょう。 

  • 「坂本龍馬の先妻」第8回

    今回は「坂本龍馬の先妻」8回目です。  前回は2月1日でしたが、なぜか半年ほど休載していたようです。  この回で初めて「瀬戸屋は間違いで寺田屋でした」と修正が入っています。何がきっかけだったのでしょうか。 &

  • 「坂本龍馬の先妻」第7回

    今回は「坂本龍馬の先妻」7回目です。  ここからタイトルが「坂本龍馬の前妻」になりますが、このまま「先妻」で統一します。  まあ何にしても、「先妻」も「前妻」も「現在の妻」に対しての名称なので、お龍を妻としたまま(龍馬

  • 「坂本龍馬の先妻」第6回

    今回は「坂本龍馬の先妻」6回目です。  前回で引きずってた「連れては行けん」が果たしてどうなったのか!? 結果は皆さまご存知でしょうが、そのために1回分を消費するんですけど、そこまでする価値があるのか!?  では、どう

  • 「坂本龍馬の先妻」第5回

    今回は「坂本龍馬の先妻」5回目です。  今回はなぜか分量が多いです。25日に掲載がなかったので、2日分ということなんでしょうか。  そして読めない部分があり、これを探すのに苦労しました。読めないんだから読めないままでも

  • 「坂本龍馬の先妻」第4回

    今回は「坂本龍馬の先妻」4回目です。  細々とツッコミを入れていると何だか自分がクレーマーにでもなったような気がしますが、疑問に思うことは悪いことではないと自分に言い聞かせ……。  

  • 「坂本龍馬の先妻」第3回

    今回は「坂本龍馬の先妻」3回目です。  今回はあまりツッコミどころがなくて寂しいです(笑)。  というか、イメージというものは時代とともに変わってゆくのだなあ、と実感せずにはいられないです。   第

  • 「坂本龍馬の先妻」第2回

      今回は「坂本龍馬の先妻」2回目です。   第2回 明治39年1月22日「坂本龍馬の先妻」(『貿易新聞』3面に掲載) 攘夷鎖港の夢深くして短袴高屐、燕趙悲歌の浪士刀を撫するの時、早くもユニヨンジヤン

  • 乙女の娘の証言

      昨日、ブログをUPしてはっと思い出しました。  そういえば、乙女の娘である「岡上菊栄」の話は書いたっけ?  書いたよな、あれだけいろいろ考えてたんだから、と過去のブログを探ってみたら…&hel

  • 「坂本龍馬の先妻」第1回

    お久し振りにございます。  もうお詫びしたところで毎度のことなので(笑)、とりあえず定期的な更新を心懸け……たいです(小声)。   お龍に関する新聞記事が思いの外あるのはこのブログ

  • 「龍馬と武中與一郎(その1)記事訂正」

    「龍馬と武中與一郎(その1)」で書かせていただいた「西京」の件ですが。この記事の中では「薩摩のことか?」とさせていただいていました。  ふとしたきっかけで「西京って、東京に対しての京都のことじゃないか?」と思い立ち、報知新聞を読み

  • 龍馬と武中與一郎(その3)

      さあ! 今回でこの「龍馬と武中與一郎」は終わる予定ですよ! 上手くいけば拍手ご喝采!  前回までは「與一郎」と「与三郎」が同一人物かどうかは検証していなかったので文脈のまま使っていましたが、同一人物であることは前回の

  • 幕末系本棚(2018.07.09)

    本棚をいつから更新してなかったんだっけ?  と思ってブログを確認して我ながら呆れました。2016年10月が最終更新。  本を買うときに「これ持ってたっけ?」で確認のために書いているはずなのに、何の参考にもなっていません

  • カレーのこだわり、なんかある?

    カレーのこだわり、なんかある?  う〜ん。  こだわりというか、ちょっと変わったものは入れてるかもですね。  まずは野菜&果物のジュース。長時間煮込んだ感じになるかと思って。  あと、かぼちゃポタージ

  • 龍馬と武中與一郎(その2)

    前回のつづき。  前回は與一郎とお龍の関係までしか行き着けませんでした。前置きが長いのは自覚していますが、さすがに1回分使って前置きだけだったのは初めてではなかったでしょうかね。看板に偽りあり過ぎにも程がある。今回がいよいよ本筋

  • 好きな「粉もん料理」なに?

    好きな「粉もん料理」なに?  う〜ん、やっぱり「お好み焼き」かなあ。  私が作るお好み焼きはめっちゃシンプルで、キャベツ(みじんではなく千切り!)と天かす(関東では「揚げ玉」っていうんだよね?)と葱(白葱推し)オンリー。

  • 好きな「お茶」の種類、なに?

    好きな「お茶」の種類、なに?  一番好きなのはコーヒーなんですけどね。コーヒーはお茶に入らない? う〜ん。  日本茶ではほうじ茶と玄米茶が好きです。ほうじ茶オ・レ、美味しいですね。邪道かもだけどw ほうじ茶でオ・レがで

  • 学生時代の「得意&苦手な科目」なに?

    学生時代の「得意&苦手な科目」なに?  いい加減ブログを放置しないように、毎日のお題にでも答えていこうかと思います•̀.̫•́✧  学生時代の苦手&hell

  • 龍馬と武中與一郎(その1)

    お久し振りにございます。  めんどくさいので、もういっそこのブログのタイトルを「お久し振り」にしたほうがいいんじゃないかと思い始めました(開き直り)。  さて、前置きはこれくらいにして(見苦しい言い訳はみっともないので

  • 船宿「寺田屋」

    またまたお久し振りという挨拶から入らねばならない事態になりました。書かねば、と思いつつ年が明けて既に2月もこんにちはしそうな勢いです。もうこうなったら開き直るしかないですね(笑)。それにそろそろ本題(小説のことですねw)にもかからないとい

  • 明治期の菅野覚兵衛(その2)

    (「明治期の菅野覚兵衛(その1)」のつづき)   明治期のお龍に関していろいろと調べていますが、その中でも妹・光枝の再婚相手である「中沢助蔵」に関しては某所で書かれていたあさくらゆう氏が「アジア歴史資料センター」の中に中

  • 明治期の菅野覚兵衛(その1)

    カテゴリーが「幕末」になっていますが、話題は明治。まあ、海援隊士のその後、ということでご勘弁ください(そういやお龍の話もほとんどが明治期ですね。看板に偽りばかりですw)。  なぜ菅野覚兵衛? と言われれば理由は簡単で、お龍と関係

  • 消された文字、残された文字

    またまた「お久しぶりです」というご挨拶から始めなければならない愚行を犯しました。お久しぶりにございます。そろそろ忘れられているのではないかと危惧しております。もうすこし更新の頻度を上げたいです(って以前にも何度も言ってますよね、コレw)&

  • 「おやべ」?

    先日、本棚を更新しました。それにしても年に1度の更新なんて以ての外ですね。  書きたいネタはあるのですが、もう少し粘りたいところがあるのでそれはまた後日まで練ってからにしたいと思います。  かと言って本棚更新だけで今年

  • 幕末系本棚(2016.10.28)

    本当にお久し振りです。  前回の更新が去年の年末。気づいたら今年の年末もすぐそこです。なんとまあ。  年取ると時間の流れが早くなるとは言いますが、ちょっと他のことに熱中していたら時間なんてあっという間に過ぎ去りますね。

  • 幕末系本棚(2015.12.29)

    お久し振りにございます。 確か10月に一度本棚を更新したはずなのですが、記事がどこかへいってしまったようですね。 この間に重複買いをしていなかったようで重畳ですw さて、本棚はもう1本増やしました。おかげでそこら辺に積んであった本を入れる

  • 「お竹」続報

    ここのところ何かと忙しかったり、家族の体調が思わしくなかったり、自分も体調が悪かったり。 新年度からちょっとひと息つくといろいろと問題が出てきますね。そういった振り返りの時間を持ってみて、自分も、家族も、それなりの時間を重ねてきたんだなあ

  • 幕末系本棚(2015.05.06)

    またまた増えてしまいました。もういい加減本当に本棚もう一本増やさないと入りませんねw どうしても手に入らない本は図書館にお願いしています。一部複写をお願いしているものもここに徐々に記載していこうと思います。★ 今までに買い溜めた本を記載し

  • 誰かの目を通した「姿」

    ひとつのことを調べ出すと、到達点に辿り着くのにすごく時間がかかってしまってなかなか更新できませんね。資料を漁っているとまた次の資料を繰ることになってしまって、そしてまたその先に資料が出てきて、その先に知らなかったことがあるんじゃないかと思

  • 幕末系本棚(2015.03.20)

    久し振りの本棚更新です。 びっくりするくらい本が溜まってしまって大変ですw そして重複買い予防とか書いてますが、すでに数冊重複していますw★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記

  • お龍さんのお墓参り

    またまたお久し振りです。 ここのところ、ちょっと個人的に忙しく(娘の受験&原因不明の頭痛でずっと学校おやすみしてたりとか、イベントに出るための準備でてんてこまいしてたりとか)、なかなか更新できませんでした。 まあ、何のイベントかは置いとき

  • ”私は坂本龍馬の妻だ”

    お久し振りです。年も明けて19日、新年のご挨拶としては大幅に遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。 今年は龍馬さんが生まれてちょうど180年、ずいぶんと切りのいい数字です。別に180年だから、というわけではありませんが、今

  • 幕末系本棚(2014.12.31)

    2014/12/31、いよいよ大晦日です。本年もお世話になりました。特に今年はいろんな方に出会うことができて、充実した1年になったと思います。「もだもだ」が治ったかというとまだまだだとは思いますが(^_^;)25日に本棚を更新しましたが、記

  • 幕末系本棚(2014.12.25)

    2014/12/25、そろそろ今年も終わりますね。滅多な更新もないままに終わってしまうのもなんなので、本棚を更新しました。どんどん増えていく本に、またもう2本本棚がいるんじゃないかと震えています(^_^;)★ 今までに買い溜めた本を記載して

  • 幕末系本棚(2014.12.06)

    2014/12/06追記しました。★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記載しています ★★ ここに記載している本は未読も含めます ★---------- 資料 ---------

  • 幕末系本棚(2014.10.28)

    2014/10/28追記しました。★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記載しています ★★ ここに記載している本は未読も含めます ★---------- 資料 ---------

  • 私の夢

    この年(あえて数字は伏せさせていただきますが(笑))にして「夢」もへったくれもないし、ただ気恥ずかしいだけではあるのですが。 京都にお店を構えることが「私の夢」です。 昔から、お店はやりたいなあ、と思っていたのです。大好きだったのが本屋め

  • そこにあるもの

    京都国立博物館の某先生とお会いする機会に恵まれました。 お忙しい中、1時間ほどの予定がなんと5時間に及び、メインの龍馬さんの手紙のことから、女性の、男性に対する嫉妬心の話まで、本当に楽しくていい時間を過ごさせていただきました。 さて。その

  • 幕末系本棚(2014.09.16)

    2014/09/16追記しました。★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記載しています ★★ ここに記載している本は未読も含めます ★---------- 資料 ---------

  • 重陽の節句

    今日は9月9日、重陽の節句です。 今年の西日本は例年とは違ってかなり寒い夏となり雨も多かったのですが、昨日今日と晴れ渡って少し暑い感じもします。「重陽の節句」は「菊の節句」とも言われ、旧暦では菊の咲く季節です。新暦ではまだ暑い日が続き、菊

  • 七条新地の宿屋「扇岩」

    今日の話題は、お龍さんが伏見の寺田屋に移る前に働いていた「扇岩」について。 このブログでも何度か取り上げていますし、ご存知の方も多いと思いますが、まずはそこに至るまでの経緯を。 お龍さんのお父さんは楢崎将作といい、柳馬場三条下ルで本道の医

  • 時間の相対性

    子育てをしているとよくこどもが言うんですが。「昔」 10年そこそこしか生きていないこどもにとって、5年でもその人生のうちにおいては相当の「昔」です。 15歳の10年前は5歳、人生の2/3。40歳で言えば16歳くらい。そりゃ「昔」です。 1

  • 幕末系本棚(2014.08.29)

    2014/08/29追記しました。★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記載しています ★★ ここに記載している本は未読も含めます ★---------- 資料 ---------

  • 今年の目標

    って、もう8月になって何言ってんの? と言われそうですが(笑)。 毎年、正月元日に家族で「今年の目標」を決めています。 ダンナは「ワンダーフェスティバルに参加する!」だったので見事達成! スゴい! で、私なのですが「今年中に長編(原稿用紙

  • 「櫻山神社」

    7月、25日の夜から29日の朝まで、関東から東北を回る旅をしてきました。 そもそものきっかけは27日に行われるフィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル」にダンナが参加することになって、じゃあついでに東北を回って最後に秋田のお友達に会って帰

  • 覚え書き(その二)

    これから記事にしようと思っているネタ 絶対忘れる(笑)から、落とし書きしておきます。  鈴木漁龍(清次郎)さんの、お龍さんに関するインタビュー記事のこと 楢崎家はどこから? う〜ん、あまりネタがない。 というか、ここ最近、私的に

  • 幕末系本棚(2014.07.23)

    2014/07/23追記しました。★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記載しています ★★ ここに記載している本は未読も含めます ★---------- 資料 ---------

  • 『幕末の女たち』

    船山馨著。河出文庫(河出書房新社)、1981年出版。 小説です。幕末から明治にかけての「女性」を中心とした短編9編。 この中の「葉隠の露」を読んでみたくて買いました。西村松兵衛さんの視点で描かれる西村ツル(お龍)のお話です。これを見つけた

  • 『幕末維新と松平春嶽』

    三上一夫著。吉川弘文館、2004年出版。 図書館で借りてきて読みました。 今までは「松平慶永(春嶽は雅号)」に対してはぼんやりとしたイメージしかなく、いまいち掴み切れていないところがありました。 この本を読んで、国を治めるとは、政を行うと

  • にせんまんえん……!!!

    昨日放送された「開運! お宝鑑定団」はご覧になられましたか? 私は最近はあまり見ていなかったのですが、たまたま気が向いて見ていました。「次は! 幕末人気志士の……!」 ってMCが入った瞬間、ぞぞっとしました。ま

  • アクセスカウンターを設置しました。

    いまさらながら、アクセスカウンターを設置してみました。 もっと早くにやっとけばよかった、と後悔。 jugemでは、過去のアクセス数が3ヶ月しか保存されないのに気づかなくて(^_^;) せっかく来ていただいていたのに、4月以前のアクセス数は

  • 幕末系本棚(2014.6.18)

    2014/06/18追記しました。★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記載しています ★★ ここに記載している本は未読も含めます ★---------- 資料 ---------

  • 奥津城

    本来、神道ではお墓を「奥津城(奥都城、奥城)」と呼びます。読みは「オクツキ」です。このサイトではややこしいので「お墓」で統一させていただいていますが、龍馬さんたちは神道で葬られていますので、「奥津城」と呼ぶのが正しいと思います。 さて、お

  • 手向けの「榊」

    ずっと気になっていたことがあります。『反魂香 第1回』でお龍さんが語っている、門の前の白梅紅梅は、寺田屋お登勢が植へたので、燈籠は高松太郎他七八名の寄附、墓の前の榊は、お良が手向けの為めに植え付けたのです。という部分。 以前からお墓参りに

  • おりょうお良お龍……

    「龍馬」が「竜馬」と書かれているのをよく見かけます。「竜」も「龍」も同じ字です。どちらが古字か略字か、辞書によってそれぞれ解釈が違います。なのでどちらでもいいような気もするのですが、龍馬さん本人が書簡などの署名で「竜」を使ったという事例がな

  • 幕末系本棚

    2014/05/15追記しました。★ 今までに買い溜めた本を記載しておきます。主に「重複買い」予防ですw ★★ 基本的に「初版年」を記載しています ★★ ここに記載している本は未読も含めます ★★ 随時追記します ★★ 今まで上書きしていま

  • 地図が大好き

    地図が大好きです。 そもそも家の見取り図とかも好きなんですけど。 地図とか見取り図とか、それを眺めて想像するのが大好きなんですね。 特に、小説を書くために地図をちゃんと見ることは私にとってはすごく大事なことです。時代小説になるとその時代の

  • 情報の整理方法

    私の「幕末系本棚」を見ていただければ分かるかとは思うのですが。 こう、かなりの冊数(といっても研究してらっしゃる方に比べたら持っている本の価値がまったく違うし、とんでもない冊数をお持ちかと思います)になってくると「◯◯について書いてあった

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