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芝居「源吉渡し」《「藤間劇団」(座長・藤間智太郞)〈平成22年5月公演・大阪梅南座〉》
(夜の部)だというのに観客数はまばらで20人弱、さだめし他の劇場、他の劇団では「大入り」の活況を呈しているに違いないと思いながら、開幕を待った。第一部・顔…
2025/06/27 08:40
芝居「大人の童話」《「藤間劇団」(座長・藤間智太郎)〈平成23年11月公演・湯ぱらだいす佐倉〉》
昨日は休前日だというのに、夜の部の公演は「観客不足」(観客は私一人)のため中止となった。いわば「幻の舞台」になってしまったわけだが、今日は、ぜひともその…
2025/06/26 08:38
劇団プロフィール・「藤間智太郎劇団」の《魅力》
私が初めて「藤間劇団」(座長・藤間智太郎)の舞台を見聞したのは、1年半前(平成22年5月)、大阪梅南座、芝居の外題は「源吉渡し」。観客数は20人程であっ…
2025/06/25 09:34
芝居「大江戸裏話・三人芝居」《「鹿島順一劇団」〈平成20年2月公演・川越三光ホテル〉》
芝居の外題は、昼の部「大江戸裏話・三人芝居」。、もう店じまいをしようとしていた、夜泣きうどんの老夫婦(爺・蛇々丸、婆・座長・鹿島順一)のところへ、腹を空…
2025/06/24 08:25
芝居「月とすっぽん」《「鹿島順一劇団」(座長・鹿島順一)〈平成20年3月公演・小岩湯宴ランド〉》
芝居の外題は「月とすっぽん」。登場人物は「すっぽん」の兄・平太郎(座長)と「月」の弟(三代目虎順)、「すっぽん」の下女・おなべ(春日舞子)と「月」のお…
2025/06/23 08:54
芝居「噂の女」《「鹿島順一劇団」(座長・鹿島順一)〈平成20年2月公演・川越三光ホテル〉》
夜の部の芝居は「噂の女」。主演・春日舞子、共演・鹿島順一。配役は、「噂の女」(お千代)、その父(蛇々丸)、弟(花道あきら)、弟の嫁(春大吉)、嫁の父(梅…
2025/06/22 09:32
芝居「春木の女」《「鹿島順一劇団」(座長・鹿島順一)〈平成20年3月公演・小岩湯宴ランド〉》
「春木の女」は「鹿島順一劇団十八番の内」と銘打っている。さもありなん、この芝居は、これまで私が観た大衆演劇の中でも「最高傑作」といっていい舞台であった。春…
2025/06/21 09:45
劇団プロフィール・「鹿島順一劇団」の《魅力》
「鹿島順一劇団」の《魅力》とは何だろうか。ひと言で言えば、「レンゲソウ」の魅力とでも言えようか。俗に「やはり野に置け蓮華草」と言われるように、「大衆演劇…
2025/06/20 08:29
付録・邦画傑作選「淑女と髭」(監督・小津安二郎・1931年)
サイレント喜劇映画の傑作である。冒頭は剣道の大会場面、皇族の審判長(突貫小僧)も臨席しているが、興味なさそうに何かを吹き飛ばして遊んでいる。学生の岡島(岡…
2025/06/19 08:39
付録・邦画傑作選「島の娘」(監督・野村芳亭・1933年)
ユーチューブで映画「島の娘」(監督・野村芳亭・1933年)を観た。昭和中期以前の世代にとっては、あまりにも有名な流行歌「島の娘」(詞・長田幹彦、曲・佐々木俊…
2025/06/18 16:07
付録・邦画傑作選「驟雨」(監督・成瀬巳喜男・昭和31年)
結婚してから四年、まだ子どもは生まれない。これからも期待できないだろう。たまの日曜日だというのに、夫婦には予定がない。朝食後、妻は編み物をし、夫は庭を眺める…
2025/06/17 08:54
付録・邦画傑作選「泥だらけの純情」(監督・中平康・昭和38年)
出会ってから、わずか七回の「逢瀬」で、見事な「情死」を果たした男女がいる。 日活映画「泥だらけの純情」(原作・藤原審爾 脚本・馬場当 監督・中平康 昭和38…
2025/06/16 08:39
付録・邦画傑作選・「男はつらいよ」考
もともとヴォードヴィリアンだった渥美清を,国民的な俳優に仕立て上げたのが映画「男はつらいよ」のシリーズであったが,そのことで渥美清は本当につらくなってしまっ…
2025/06/15 09:36
劇団素描・「劇団花車」・《姫勘九郎の「魅力」》
【劇団花車】(座長・姫京之助、姫錦之助)〈平成21年5月公演・小岩湯宴ランド〉 表看板に「姫勘九郎」の名があることを確かめて入館した。なぜなら、今日の観…
2025/06/14 08:42
劇団素描・「劇団朱光」・《「天竜しぶき笠」・立川大衆劇場至誠座最終公演》
【劇団朱光】(座長・水葉朱光)〈平成20年5月公演・東京・立川大衆劇場・至誠座〉 「演劇グラフ」の案内を見ると、立川大衆劇場の来月は「休演予定」とある。私はこ…
2025/06/13 08:44
劇団素描・「劇団春駒」《芝居「房吉懺悔」と歌謡&舞踊ショーの舞台模様》
【劇団春駒】(座長・美波大吉)〈平成26年5月公演・なか健康センター〉 この劇団の舞台は初見聞である。インターネットのサイト「0481jp」では以下のように紹…
2025/06/12 08:34
雑考・11・大衆演劇とは?
(昭和50年代の)「梅澤武生劇団」の芝居に「二人団十郎」という演目がある。その筋書きは要するに、東北の田舎で市川団十郎を名乗る役者(梅澤富美男)と、本物の市…
2025/06/11 08:31
雑考・10・大衆演劇は「糞芝居?」
昨晩、ハンドルネーム・Andorra氏(以下A氏という)から、私の拙いブログ記事にコメントがついた。その内容は以下の通りである。〈大衆演劇見るなら 高いお…
2025/06/10 08:36
雑考・9・大衆演劇の「裏舞台」(2チャンネル)
御多分に洩れず、大衆演劇の「裏舞台」は、インターネット「2チャンネル」(掲示板)で展開する。その演目の多くは「あやしい」「できた」「振った」「振られた」…
2025/06/09 09:07
雑考・8・大衆演劇の「常連」と「贔屓」
大衆演劇評論家・橋本正樹氏は、「大衆演劇『公式』情報サイト・0481.JP」・《演劇の楽しみ方》の中で、「ファン気質」について以下のように述べている。〈…
2025/06/08 09:19
雑考・7・大衆演劇の「音響」
大衆演劇の音響は、つねに「大音響」であることが特徴である。役者の条件は「一声、二振り(顔)、三姿」といわれているが、その「一声」を描出すべき「音響効果…
2025/06/07 09:22
雑考・6・大衆演劇の「大衆」《2》
さて、大衆演劇の「大衆」(観客)の中で見逃せない存在がある。私が行きつけの「健康センター」、舞台は二部の「舞踊ショー」に移っていた。ふと気がつくと、私の…
2025/06/06 08:36
雑考・5・大衆演劇の「大衆」《1》
大衆演劇の観客は、ただ単に「芝居」や「踊り」を観に行くのではない。「役者に会う」ために通っているのである。特に私の場合は、「観客(大衆)を観る」ことを楽しみ…
2025/06/05 08:39
雑考・4・大衆演劇の「フィナーレ」
大衆演劇の第三部(または二部)は舞踊・歌謡ショー、そのラストを飾る「フィナーレ」は、それぞれの劇団が、おのがじし趣向を凝らし、文字通り「百花繚乱」といった景…
2025/06/04 08:29
雑考・3・大衆演劇の「芝居」
「鹿島順一劇団」が演じる「芝居」は、その主題、役者の演技力において他を凌駕している。大衆演劇の「芝居」の主題は、儒教・仏教・神道など、伝統文化に基づいた「礼…
2025/06/03 08:42
雑考・2・大衆演劇の「役者」
大衆演劇の役者は、テレビ(映画)俳優と違って、「やり直し」(NG)ができない。また、歌舞伎、新派、新劇などの役者と違って、(多くの場合)「台本」がない…
2025/06/02 08:56
雑考・1・大衆演劇の「見方」
私が初めて「大衆演劇」を観たのは、昭和46年(1972年)8月、今から36年前の夏であった。場所は東京・足立区千住の「寿劇場」、出演者は「若葉しげる劇団…
2025/06/01 09:01
2025年6月 (1件〜100件)
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