超シンプルな減塩梅干し(塩分10%)の作り方です。しかも、真っ赤に仕上がります
超シンプルな減塩梅干し(塩分10%)の作り方です。ちょっとしたことで減塩してもカビることがなく美味しく作れます。また、真っ赤な色に仕上げます。一緒にやってみませんか?
前回の記事で、カビが失敗のポイントのようなことを 書きましたが、他にもポイントがあります。 「塩漬けした時に、確実に水を上まで上げる」 ということです。 水というのは梅酢のことです。 水が上がってこないと、梅はすぐカビてしまいます。 水が上がってこない時は、次の対策をしてみてください。 1.重石を重くする。 本当はできるだけ重い重石を乗せたくないのです。 梅が潰れてしまうか…
梅干しの管理で気をつける点はカビ対策です。 白いカビのようなものが出てくることがありますが、 これはカビではなく、産膜酵母というものです。 ぬか床を数日かき混ぜないと表面が真っ白になる、アレです。 カビではないので、恐れることはないのですが、 出ないようにしたいです。 産膜酵母は好気性です。 ですので、空気を遮断してしまえばいいのです。 ビニール袋にずっと漬けて空気を梅…
ビニール袋に漬けてから、 2〜3日経過して塩が溶けてきたところで、 カメや樽などに漬け替えます。 梅の上に重石を載せます。 重石の重さは、工夫してみてください。 私の場合、今年は6キロ漬けて重石が3.5キロです。 こうすることで梅の皮が破れることなく漬けることができます。
梅の準備が整ったところで、梅を塩に漬けます。 塩の分量は梅干しの10%。 カビ予防と塩が梅によく付くように、 梅全体に霧吹きで焼酎を吹き付けます。 焼酎で梅の表面が湿っているうちに、梅に塩をすり込んでいき、 ヘタをとったくぼみに塩が入るようにします。 こうすると早くつかります。
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