兄嫁のいる家(14)「声をガマンするの苦手だけど ウフフッ」
「真美さん・・・」玄関を開けると階段の下で真美さんはうつぶせで寝そべっている「ここだったら浩一さんのこと監視出来るでしょ」「でも・・・」こんなところで寝てるの不自然だが兄が便所に起きてきた時にすぐわかる居間よりも確実な場所だ「声をガマンするの苦手だけど ウフフッ」「すぐにいってくださいよ」「どっちの意味で?イってほしいの?言ってほしいの?」「バレたら大変なのことになるんで」「兄弟仲を壊すつもりはな...
兄嫁のいる家(13)「いい加減にしてよ もう この酔っ払い!」
「じゃあ 板倉さんの入社を祝って乾杯!!!」「乾杯!!!」まだ試用期間中だが金曜日の夜に歓迎会が行われた行きつけの居酒屋なのか週末なのに貸し切りで社員は家族や彼女を連れてきているので30人近くいる「お兄さん夫婦も呼んでくださいよマミーとも久々に会いたいし」「マミー?」「あっ 聞いてないんだ プライベートでは昔からマミーって呼んでるんですよねちょっと違う意味に聞こえちゃいそうだけど ハハハッ」真美なの...
「ただいま」「おかえりなさい 早かったですね」兄は7時過ぎに帰ってきた早めに夕食の準備に取りかかっていたので問題はない「何だ 浩二 手伝ってるのか 初日だったのに」「ちょっと料理運んだだけだって」「専業主婦の仕事を取ってどうするんだよこれ以上太ったらおまえのせい・・・」「呼びました?」「いやっ 呼んでないって なぁ?」「ハハハッ」3人で食卓を囲んだ「そうだ 兄ちゃん 寮に入ろうと思ってたんだけど八百...
兄嫁のいる家(11)「ちゃんと気持ちいいところも触りながらね」
「まだ5時半過ぎだから1時間以上楽しめそうね」「あっ はぁ でも兄ちゃんに悪いな」「もう飽きたんだね 私の体に」「そんなことは・・・」飽きるどころか毎日でも抱きたいくらいだ「じゃあ まずは服を着たままシックスナインしよっか」「は、はい」「もう 言葉遣いが戻ってるよ」「そっか ハハッ」真美さんは居間にあおむけに寝そべったガラガラガラガラッ居間のガラス戸を閉めてから位置を確認してゆっくりと真美さんの股間...
兄嫁のいる家(10)「キレイな子だけよ そんなのは 私なんて・・・」
「あんまり安くないなぁ」毎日買い物をしてないとわからない意見だ「じゃあ ミナトヤに行くしかないね」「私はいいけど大変でしょ 今日は仕事してきたんだし」「ハハッ 昨日までだったら余裕だった 確かに」ミナトヤは数年前に出来たスーパーで歩いていくには少し遠い場所にあるはじめから行くことが決まってる場合は自転車で行くところだ「でも兄ちゃんが帰ってくるの6時過ぎじゃないの」「ううん 今日は7時半は超えそうって...
兄嫁のいる家(9)「人使い荒いなぁ 真美さん ちょっと待ってて」
「いらっしゃい あれっ 今日は旦那さんと一緒かい」「ウフフッ」「おばちゃん そういう冗談はいいから 荷物持ちだって」「ワッハッハッ そうだ サービスするから品出し手伝って」「人使い荒いなぁ 真美さん ちょっと待ってて」八百屋だけじゃなく近所の店の人は僕のことを生まれた時から知っている特にここはバイトさせてもらったこともあるしおばちゃんに弱みも握られている弱みというのはバイトしてた時におばちゃんの娘...
「じゃあ 行ってくるよ」「浩二が俺より先に出ていくなんて何年ぶりだ ハハハッ」「ウフフッ 行ってらっしゃい 浩二さん」真美さんに紹介してもらった会社に向かった今日が初日なのでさすがに緊張する「こちらの板倉さんは私の幼なじみの紹介だからちょっと贔屓するけどよろしく頼むよ」「了解で~す」上司は全員年下だが作業は黙々とひとりでするので続けられそうな気がする 重い荷物も毎回じゃない「じゃあ これをこの4カ...
「今度こそ私の変化に気づいてくださいね」しばらくしてから新しいジュースを持って居間に戻ってきた 変化といっても服は同じだし間違いなく下着のことだろう乳首を見てみたがさっきと変わらない「事務員してた時もちょっと手が空いたらイヤらしいこと考えてたんですよ」「さっきは食べることが趣味って」「食べたらもっと高まるじゃないですか」バリバリボリボリ ゴクゴクゴクッ「お酒飲めないのが辛いな」「兄ちゃんとはよく飲...
兄嫁のいる家(6)「私って浩二さんには女扱いされてないんですね」
「浩二さん」「は、はい」一瞬妄想の世界から戻れなくなっていた「また言葉戻ってますよ」「真美さんも」「あっ 本当だ もうどっちでもいいですねそれよりも毎晩そういうの観たりしてますよね」「まさかそんなこと聞かれるなんて・・・」「全然普通ですよ 私も浩一さんと付き合うまで4年も彼氏いなかったんですけど時々観てましたもん」「えっ!?」昼前のこんな時間帯に話す内容じゃない気がする「私の変化に気づいてます?」...
「名前は聞いてると思いますけど南野秀樹私は秀ちゃんって呼んでて年は2つ下で家が3つ隣りだから小さい時から一緒に遊んでたんです」「年下だったんですね てっきり真美さんの方が・・・」「そんなお世辞いいですよ 秀ちゃん童顔だし」さすがにお世辞はバレてしまった確かに髪も明るい色に染めてて20代にしか見えないのだ「小さい頃に結婚しようって言われたことあるんですけど秀ちゃんはモテるからそんな話は全然忘れちゃってて...
「トントン拍子で決まってよかったな」「うん 真美さんのおかげだよ」紹介してもらった会社に入れることになった試用期間があるので正式入社は1カ月後だ「よっぽどなことがない限り大丈夫だろ」「寮があるみたいだから部屋も探さなくていいしね」「ついに不便な生活ともおさらば出来るな」「まだそんな不便じゃないって」「ハハハッ まぁ そうだな 今は便所の時に起こされるだけか 子供が生まれたら・・・」真美さんには次の...
「あっ この番号は昨日の面接の結果かな」真美さんが食事の用意をしてくれてる時に電話が鳴った「はい」「すみませんが・・・」結果はダメだった 感触がよかったのでガッカリした「どうだったんですか」「ダメでした・・・あぁ 兄ちゃんに大丈夫って言ったのに」「ごはん食べて元気出してください」「ありがと 真美さん」昼間は真美さんと2人きりだが食事も一緒にしないしお互いあまり会話もしないようにしている洗濯モノも黙...
「はぁ はぁ あっ あぁ~」ガラガラッ コンコンッ夜のオナニー中も兄たちが便所を使う時は中断になる兄は勝手に入ってくるが真美さんはノックしてくれるそのガラス戸を開けてからノックまでが早い時が急いで便所に行きたい時だなとわかるようになった今日も少し早かった「どうぞ」「ごめんね」すぐにDVDを停止してちんちんだけパンツにしまう兄に気を使ってそうしているが特に何も言われてないジョロジョロジョロジョロ ジャ...
兄嫁のいる家(1)「見せつけるわけじゃないが俺も入ってくるかな」
「今日の面接はどうだったんだ」「多分大丈夫だと思う」「そうか 申し訳ないが仕事が決まったら約束通りここを出て行ってもらうぞ」「わかってるって」板倉浩二 35才 無職専門学校を卒業していろいろアルバイトをしていたがここ半年は全く仕事をしていない兄に小遣いをもらって過ごしている状態だ兄 浩一 40才 鉄工所勤務結婚するまではどんな兄弟よりも仲がよかった新規オープンのラーメン屋を巡るのが趣味で一緒に行列に並...
「明日またソウタと飲みに行くから」「どうしたの 急に仲良くなっちゃって」「ウフフッ 友達を紹介するのよ この子なんだけど」母にアルバムを見せた「あらあらっ ずいぶんぽっちゃりしてるわねソウタはこういう感じの女の子が好きなの?」「だって宇野くんもぽっちゃりしてるじゃない」「ウフフッ 宇野くんは男友達でしょ」「ハハハッ 4人で飲むから宇野くんと付き合うかも」「初対面なんでしょ」「でも2人には太ってること...
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