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2014/06/16

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  • 日大アメフト部の問題に改めて思うこと

    日大アメフト部薬物事件対応に係わる第三者委員会調査報告書https://www.nihon-u.ac.jp/uploads/files/20231031115229.pdf 教育機関は、学生の薬物の問題に直面した場合、学生の健康と

  • 自助グループと家族会

    先日、ある事件が起きた。ご高齢の方が立てこもるというもの。その方が元暴力団員だったのではないかという情報が流れ、それを耳にされたであろう著名人の方が「元暴力団員の方の為の自助グループが必要なのではないか」という投稿をSNSで発信されていた。

  • テスト

    テスト投稿です

  • ゴムのように

    ちょっと煮詰めてしまってどうしようか。。。とお風呂に浸かりながらぼんやりと考えていた。しばらくの後、『ゴムのようでいいんだ』ったことを突然に思い出した。 その時に勝手に焦点を当ててしまった人間関係について頭がいっぱいになってしまう

  • 自分のこと

    初めて家族会に参加された方の話しを聞くと、当事者を助けてやらなければという家族の強い愛情と苦悩を感じ、私が家族会や自助グループに繫がった当初のことを思い出す。 依存症から引き起こされる問題に振り回され、不安の中でやっ

  • 自分の意思で

    あたたかい日向が嬉しい季節次女のもとにワンコを返してから一ケ月あっという間だった…寂しさを噛みしめる合間もなかったことに救われる次々とやることが押し寄せてきたからだいや無意識に忙しくしたのかもしれない…帰宅途中に

  • 資産

    食べ物のことで長男と次女は喧嘩をする。 祖母が発熱したとの連絡に、何も出来ない母が慌てて付き添いの段取りをする。 父が体調不良で仕事を休む。 今週も私なりには色々なことがあったなぁと普段より少しゆっくり湯船に浸

  • 金木犀の香り

    金木犀の香りが漂う季節になった。深い緑色の中に小さく鮮やかなオレンジ色の花をつける。私はとても好きな香り。 先日、私の妹を訪ねた長女が叔母へのバースデイプレゼントに選んだバスグッズも金木犀の香りだったみたい。長女も金木犀の香りが好

  • 手放す

    手放すことがことごとく苦手のようである。感情も、物も、関係も。 私の興味のあるもののひとつ  ”植物”  。彼らの生命力やその個性溢れる姿に癒され驚き、潤いをもらっている。魅力的な植物を

  • ゆれる感情の共感

    ちょっとしたことで揺れ動くやっかいな感情自分の感情をコントロールすることは、時にやっかいで簡単ではありません。 これらの感情は、私たちの脳の中にある「扁桃体」という神経細胞の塊に、影響を与えているようです。 扁桃体は脳の

  • アクセス

    家族が薬物の問題を抱え始めた7年前。家族会に繋がって5年。その家族と離れて2年半。最近は同じような問題を抱えたご家族の支援や、それに伴う行政・医療との連携を取らせて頂くことを始めている。その中で、かつての自分の振る舞いや気持ちが蘇るような事

  • 彼女へ

    夜になると風がカーテンをかすかに揺らす。昼間とは違う風と虫の音が心地良く、静まりかえった部屋で秋の夜長を一人楽しむ。 いつものことではあるが、夫とワンコはとっくに就寝し、部屋からは物音ひとつしない。 昨夜は「中秋の名月」

  • 豊かさ

    薬物の問題を抱えた長女が元気そうだと便りをもらった。しばらく音沙汰がなかったのでどうしているのかな〜とやや気に掛かっていた矢先の事。私は今現在は彼女が行く道の邪魔をしないように積極的に距離を取っているので、間接的に近況を知る。詳しいことは分

  • 健康を感じて

    突然、鎮痛剤を飲むほどの膝の痛みにビックリしている。以前から階段の上り下りに痛みを感じることはあったけど、年齢を理由にしてあまり注意してこなかった。 この前兆が鎮痛剤を飲むほどの痛みにつながるとは思わなかったけど、2〜3日前から朝

  • 健康を感じて

    突然、鎮痛剤を飲むほどの膝の痛みにビックリしている。以前から階段の上り下りに痛みを感じることはあったけど、年齢を理由にしてあまり注意してこなかった。 この前兆が鎮痛剤を飲むほどの痛みにつながるとは思わなかったけど、2〜3日前から朝

  • 私が家族会に通い続ける理由

    今日は長男との出来事について書こうと思います。 6年生の冬から不登校になった彼は、家庭教師や適応指導教室の先生に助けてもらいながら彼の出来る範囲で勉強をしていました。中学三年生になると自分で希望の高校を決めて、自宅から片道2時間半

  • 違ったやり方を試みよう

    自分以外の人の出来事に巻き込まれていくと、自分自身を見失っていくようだ。 息子の薬物の問題は、その行動に対する反応だけに目が向くようになると、息子の人生が、まるで自分の人生だと思い込んでしまうようになった。 相手の問題を

  • 刑罰ではなく

    12年前未成年だった次女が逮捕された薬物問題が浮上した日だ使用を二年もの間知らなかった私は何が起きているのかを呑み込むのに時間を要した日が変わる間際にそれは明確になった淡々と語られる警察官の渇いた言葉が突き刺さったこれから何が始まりどうして

  • 希望をもって

    久しぶりに窓辺の観葉植物の手入れをしようと。枯れた葉を取り除き、水を遣り、虫はついていないかなどチェックする。その中のひとつに、長女からプレゼントしてもらったサボテンがある。普段はそれほど気に留めることもないのだが少し時間と心にゆとりがあっ

  • 怒りのスイッチ

    夫の一言に反応して怒りのスイッチが入った。普段なら何でもないことなのに、怒りはエスカレートし夫の行動まで持ち出しては攻撃した。 その場を離れることが必要だったのに、居続けた結果、入ったスイッチを留めることができず言い続けるという、

  • 助言

    台風の前に大急ぎで切ったアジサイたち今は黄緑のキレイな色味が残っているが湿気の影響で色褪せることもあるあまり直射がないような保管場所が好ましい暑い夏だったが(現在も)オリーブは実をつけるほどポポラスはほとんどの葉を落としたにもかかわらず&h

  • 市販薬問題を抱えて

    私の大切な家族は市販薬の問題を抱えています。人づてに近況を知ることは出来ますが、彼女とは2年半会っていません。彼女と私は現在に至るまで本当に様々な出来事があり、その中で複雑な感情が生まれました。その複雑さは私たちの関係性にまでも影響を及ぼし

  • 今より、もっと良く。

    大葉(シソ)を枝から切って夫が収穫してきた。帰る直前に切ったようだが、私が手に取ったときには殆どの葉が萎れていた。 駄目で元々だと思い水を入れた大きめなコップに差し込んでいたら、半日ほどするとコップの中の葉はシャキッと甦り、更に2

  • 接点

    夕方のにわか雨が毎日のように続くワンコの散歩時間に重なると見合わせようかと迷うワンコも気乗りのしない様子…タイミングが難しい喜んで来てくれるとリード付けも抱っこもスムーズやっと連れて出ても地面のぬかるみがお気に召さないとさっさ

  • 恐れずに

    不登校の親の会に参加してきた。中学3年の次女の進路について、最近モヤモヤした感情があったから。同じような経験をしてきた人達と話すと共感が得られ、私はまた元気になって、さっぱりとした日常を送るためにとても重要だと感じている。次女は次女の時間を

  • まずは、やってみよう。

    新しいやり方を取り入れることにした。若い頃から食料品は、一週間分まとめ買いをしていたが今も続いている。 二人の息子が食べ盛りの頃は、中学がお弁当持参だったので日に10合お米を炊いていたこともあるし、お肉の量等は半端ではなかった。&

  • 滾る思い

    私の心は一瞬で当時に引き戻される。SNSや新聞などで市販薬依存の記事を目にすると。 薬物の使用によって大切な家族がどんどん傷んでいき、大切なその人が起こす問題に毎日のように振り回されて、次第に私たち家族以外にもその渦に巻き込まれる

  • 歯車が噛み合うまで

    あれからどれぐらい経ったろうか息子が生きるために使い続けていた薬物に、翻弄された年月は、息子と同じように私も病んでいった。 家族だけでは薬物依存の問題を解決することはできなかった。いつの間にか私の胸の内に存在していたものは、苦悩か

  • 「刑罰に依存しない薬物対策を」を読んで。

    昨今の日大アメフト部の違法薬物問題の過熱する報道に、胸を痛め、恐れを感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか?未来ある人が、実名・顔出し報道をされるような問題なのか?メディアによる私刑なのではないだろうか?取材依頼の連絡があると、薬物

  • 今も変わらず問題はある…でも

    条件がすべて私の思うとおりに整えば幸福になると信じていた。今の状況はそれが整わないために私はどこか乾いて、いつまでたっても満たされないと感じていた。あの頃の枯渇した感じは本当に苦しかった。 配偶者がもっと私を理解してくれれば。子供

  • 認め合う存在でありたい

    「空が青いなぁ〜」いつもとは違う感慨深げな夫の言葉に、ビックリして空を見上げると、青空と入道雲が浮かぶ空だったので「ただの夏の空だよ」と言ったら、それ以上何も返ってこなかった。 珍しく感情のこもった夫の言葉に、他に言いようがあった

  • 心がけていきたいこと 〜横の関係〜

    長男が突如として今までになかった行動を取り始めた。彼なりに考えて取り組んでいるみたいだ。それは私がいつもこうだったらいいのにと考えていた方向性に当てはまっていて、私が口うるさく伝えずとも彼なりのプロセスを経てそこに至った事に驚くし、良かった

  • 習慣

    夏の空は天気が変わりやすいというが、風がでてきたようなので、このごろ続いている雷をともなうような激しい雨が降るのではと、いつものことではあるが空模様が気になる。 ワンコの散歩の時間帯にぶつからなければよいのだが、雨が降ったら止むの

  • 一人暮らしごっこ

    また洗いもん出とる・・・今日は洗濯が多いな・・・あ〜、出しっぱなし・・・ 同居の子供たちは高校生と中学生になった。彼らの日常に何らかの手伝いが必要なことはあれど、ある程度のことは自分でこなしながら、彼らは自分たちの日常を送っている

  • 心を解き放つ

    お盆休みに帰るからと次男から連絡があった。もちろん嬉しいけれど、夫とワンコとの日常に息子夫婦を迎えるとなると、何かと構えてしまう。 帰ってきたら、手料理を作って食べさせようと思ってしまうので、ついつい張り切って頑張ってしまう私は、

  • だから、気持ちを話しましょう。

    家族は一番心安らぐ場所でもあるが、一番感情を揺さぶられる場でもある。依存症から回復する過程で、自分自身に対して正直になることが大切だけれど、家族には正直になれない。むしろ、家族に対しては一番隠し事をする。だから、家族には言えないようなことを

  • ひとりの人

    植物たちの日除けもかねてシェードを張った恒例になっているが今年は少し遅め部屋の気温が1、2度は下がる気がする 次女から預かったワンコとの生活も慣れてきた未だに謎な部分もあるが観察しながら戸惑いながらお付き合いしているこちらの生活に

  • 網目のように

    長女が依存症になって私は学び始めた。依存症のことを。 彼女が薬を使いながら過ごす毎日を傍で見ているのが居た堪れなかった。いや見ていたんじゃなくてやめさせたくて思いつくことを手当たり次第に実行したがどれも上手くいかなかった。&nbs

  • それぞれの関係性

    梅雨明けや夏休みという言葉を耳にすると、本格的な夏の到来を感じる。それに今朝は一段と蝉の鳴き声が激しい〜 ジリジリと照りつける太陽をレースのカーテンで遮り、部屋はエアコンで快適に...と言うところだが、体温が高いワンコの体調を優先

  • 触れる。

    ちょっとご無沙汰しておりました。母の介護(軽度)で週一程、実家に通っています。なんだ、週一か?と侮るなかれ。当初、私もそう思っていたのですが、通院やその他あれこれと母のスケジュールとこちらのスケジュールをすり合わせるって結構大変なんですよ。

  • ちょうど良い

    あるプロダクトデザイナーが日々新商品が生まれては消えていく現状についてこう言っている…こんなにモノで溢れているのに新たに資源を投入して新商品を作る必要があるのか…わずかに外観を変えただけの商品に作る価値があるのか

  • ネイル

    薬物の問題を抱えている長女の近況を時々耳にすることがある。先日は「綺麗に指先を整えていた」と聞いた。 あ〜良かった、おしゃれをするゆとりがあるのだそれなら大丈夫 その時の私はそう考えた。 それから数日。はたと気

  • 今を歩く

    今年になって初めて蝉の鳴き声を聞いたような気がする。例年より遅いようにも思うが、鳴き声を聞くとジリジリと太陽が照りつける真夏を連想させ、一段と暑さを感じる。 ベランダはエアコンの室外機からでる温風も相まって、かなり気温が上昇してい

  • 信頼

    今まで何度も読んだであろう文面のはずなのに…痛く胸に突き刺さりパァ〜っと目の前が開く瞬間に出会うおぼろげな思考に現実味が帯びるような感じだ 次女の環境に足を踏み入れた数日を振り返る電話で話を聞いている時点では分かり得

  • リカバリー習慣

    忙しかったことと雨天が続いたことでサボっていた草むしり。この時期は植物の成長にはとても良く、私が雑草と定義する彼らとて例外ではない。庭全体の草を一掃してやる!!と軍手をはめて除草作業に取り掛かった。何でも一回でスパッと終わらせたいという癖が

  • 大切な人たち

    電話の向こうからくぐもったような声が聞こえてきた。急用で妹に電話を掛けたのだが、寝起きの声にしては少し違和感があったので尋ねると、頭がボーとしているのだと言う。 エアコンは?と聞くとつけてないと返ってきたので、「何やってんの〜」す

  • 海峡を越える

    今日は家族会へ参加する。地元の家族会ではなく、私の居住地から海峡をひとつ越えた場所で開催されるもの。オンラインの家族会で繋がっている仲間とリアルで会いたくなったからだ。地方に住み、ほとんど自家用車で移動する私にとっては高速バス一本で着く場所

  • 回復の姿をみて

    今日はダルクの記念フォーラムに参加した。予想以上の参加者に圧倒されたけれど、この場もすぐに当事者の共感ある居場所になっていくのを感じた。 賑やかにあちこちで声が飛びかうが、見知った人にでも出会ったのだろうかと思いながら、当事者の仲

  • 言動を変える時

    同じ行動を繰り返して違う結果を得ようとすることを止められないのはなぜだろうどうすれば良いのかが分からなくなるのはなぜだろう誰かの行動が気になりだして迷惑をこうむったと思った瞬間から相手のせいで不愉快になっているのだと決めつける そ

  • 国際麻薬乱用・不正取引防止デー

    6月26日は国際麻薬乱用・不正取引防止デーだ。それに伴って、日本では薬物乱用の防止啓発を強化する「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。30年も前からこの衝撃的な言葉とともに、おどろおどろしいポスターが作られ使い続けられている。国際麻

  • 助けを求める大切さ

    甘〜いトマトにびっくり収穫した今年のトマトは例年より甘さがアップしているようだ。もちろん苗の種類にもよるのだろうが、様々な品種の苗を植えているので、赤や黄色、形が丸や楕円形のものを、食べ比べては楽しんでいる。 土作りから始まり種を

  • 恵みの雨

    何日か降り続いた雨は今の私にとって恵みの雨となった。 薬物の問題を抱えた長女に対してそう遠くない距離に住みながら見守るということがどのようなことなのか実際に体験するということでもう一段階深く理解する時が来ているように思う。&nbs

  • それぞれの回復

    久しぶりにブログを書きます。ひとり暮らしの母のところに毎週でかけているので、なかなかうまく時間が取れません。そろそろひとり暮らしも見直さなければならないかなあ、と危惧していますが、母のたっての願いなので、いろいろな人のサポートしてもらいなが

  • 出来ることを

    日が長くなり夕暮れ時の水やりが習慣化する曇りの日が多いせいか土の渇きはそれほどでもない首をもたげたアジサイを見たくないので水やりは忘れない植えた覚えのない双葉は小さいアサガオだったと判明鉢に残った種が発芽したのだった…まだツル

  • 感覚が受け取るものに気をつけましょう

    気温が高いので窓を開け放つ。周囲には大きい建物がなくマンションの5階に住んでいるので、風が部屋を吹き抜けてなんとも心地よい。 冷房が必要な時もあるけれど、ひんやりとする板張りの廊下に横たわっているワンコの姿は、時々しっぽの毛が風に

  • 別のことを考えろ

    先日、友人の誘いで、とある講演会を聞きに行った。依存症とはまったく無縁の講演会。 テーマは「家族愛」 昔から学んでいる学問の勉強も兼ねての参加だった。少し前の私なら、講師の話に目を輝かせ親子愛、家族愛を声高らかに語ってい

  • 普段から

    梅雨だけに植物たちはモリモリ元気そうひときわ目立つアジサイを毎朝眺めては癒されているこんもりとした形状が整っていくわずかな変化が楽しみ留まっていない様が飽きない所以だろうか 新しい家族と集う機会が訪れた依存症者やきょうだい達の結婚

  • 家族だからこそ

    心地よい風が吹いた週末。曇り空ではあったが、この時期に庭の手入れをするにはもってこいの天気。伸び放題になった草むしりの途中、傍らで自由に過ごす犬たちを見ながら前日の妹からの言葉を思い出した。 薬物問題を抱えた長女の現在の暮らしぶり

  • 心震える瞬間

    さまざまな色の紫陽花、雨に降られると生き生きしているのに、店頭の鉢植えの中では少し元気がなさそうに見える。 紫陽花は英語名で「ハイドランジア」といい、「水の器」という意味らしいが、いつも体内に水をたっぷり蓄えていることから名付けら

  • 続けてゆけば

    迎え入れてから初めて白い花を咲かせたヤマボウシもう何年が過ぎただろう咲き乱れる花々を生垣で見かける度に鉢では育ちにくいのかと…秋から冬には葉先が赤く変色し落葉したり少し残念な気持ちで見守っていた それとは逆に花を終え

  • バランス

    数週間前からリハビリを週3回に増やした。まだこのペースに慣れていなくて、自分で決めたこととはいえ正直なところ億劫だと感じることもある。理学療法士に習ったリハビリを自宅で取り組めばいいだけのことなのだが、私にはそれが難しいようで、それならと思

  • 状況に合わせて

    夫の風邪がうつったようで二人でダウンしてしまった。まぁ夫が先に調子が悪くなったので、「あなたにうつされたわ〜」と言うと「どっちがうつしたかなんてわからない」と、普通に返ってきた。いつもなら違うでしょうと反応するところだけど、反論する力さえ出

  • かけがえのない光

    息子が薬物やギャンブルの問題を抱えた。 いや…その前から、学校で問題を繰り返し毎日、山のようなトラブルが繰り広げられその度に注意、説得、怒号、泣き落とし…なんでもやったな。 「家族の愛」でどう

  • 自分を見つめるうちに

    暑いなと感じる日が日毎に多くなる台風の影響で梅雨が二週間も早くやってきたアジサイが青緑の清々しい装いでぽつぽつと咲き始めている毎朝アジサイの観察が日課になってきた二年ごとに咲くので去年とは違う茎に花をつけたはず咲き終えた茎に印をつけて事実を

  • 私はいつもいつも乾いていた。 自分が何を考えて何を感じてどうしたいのか全く分からずにいた。私の幸せはいつも自分以外の他者の言動や行動を基準に決められていたし私が思い描く一般的な社会的ものさしで測っていたし自分の親から受け継いだその

  • 疼くのはなぜ。

    珍しく夫からLINEで写真が送られてきた。なんだろ?と開いてみたら、幼いころの息子たちの写真だった。亡くなった義父の遺品を整理していた義妹が夫に送ってきてくれたようだ。 義父に抱っこされたり、膝の上に乗っかったりしている息子たち。

  • 行動で示す助け合い

    ある大きめの家具を譲ってから手放しが加速中空いたスペースが広々として多少の不便さにも慣れてきた何もないスッキリ感が心地よいからかこのまましばらく過ごそうと考えている 月一回の古着の日も忘れなかったしクローゼットの書類や雑貨も減らし

  • 愛着

    時間が許す時、植物の世話をしている。一年草や山野草、観葉植物や低木など彼らの成長や変化から様々なことを感じ、教わってもいる。色々な世話が必要なのだが、私は「剪定」が苦手だ。枯れた枝葉や、伸びすぎたり干渉しあう枝なんかを取り除き樹形を整え、風

  • 私は耳を傾けよう

    近ごろの急激な気温の変化に、体の不調をきたすようなことはないだろうか。 人には環境へ適応する能力が備わっているだろうが、激しい気温の変化に、体が順応できずに様々な身体の不調をきたすことがある。これは全身をコントロールしている「司令

  • 力を授かりたい

    昨日は久しぶりに離れて暮らす依存症の息子の夢を見た。 自宅の階段に立っている息子に「久しぶりやな」と語りかけた。と同時に(今、私の感情は落ち着いている。ヨカッタ)と感じていた。 たったそれだけ。その一コマだけなのだけど、

  • 自己認識はこれからも

    花屋の通りに横長に一列に並べられた箱…箱その光景に誰しもが目を奪われたふうでちょっと考えて…あ〜と納得し箱をよけながら行き過ぎる数十個の箱は次々とトラックに運び込まれていった土曜日のこと 植物好きの私は

  • あの頃の自分が教えてくれるもの

    2019年6月。当時の手帳には、長女の通院、学校の行事、仕事の予定、母の通院などに加えて、家族会と自助グループの予定が書き込み始めてある。長女が14歳で市販薬を使い始めて3年経った頃だ。それまでにも、彼女に良いと思う私が考え得ることは何でも

  • 自分を受け入れる

    探している物が見つからない。自分の記憶の中では捨ててはいないはずだと思うのだが、しまっていそうな所には見当たらない。 どこかにあるはずだと思っているだけに探し回るのだが、あちこちを引っかき回すと後の片付けが大変なことになるので、き

  • 母の日に寄せて。

     THE TWELVE STEP RAG 親愛なる母へ自分自身の姿を鏡で見出せなくなった時に、私は、底つきを悟りました。依存症と云う病は、私の心身を破壊し、絶望と云う暗闇に閉じ込めました。依存症と云う病は、私だけでなくお

  • 選んだように生きる

    朝から続くどしゃ降りの雨坂道を川のように流れていく風が更に勢いを増したようで 足元から跳ね上がる水しぶきビトビトに濡れながら足早に帰路を急ぐ不安定なお天気が続く今春土砂災害の不安が夜になるほど募る警戒レベルをチェックして…休む

  • 点検と試行錯誤

    一度しか使っていないが母からのプレゼントだった為に持ち続けている電気圧力鍋。 今よりもたくさんの衣類を持っていた頃に使用していたハンガー。 小型の愛犬たちには大きすぎるお古のベッド。 飲み口が欠けてしまったコッ

  • キーポイント

    リビングで一人、メジャーリーグベースポール(MLB)をテレビ観戦する。きっとWBCの感動からきているのだと思うのだが、日本人の選手がMLBの舞台で輝きを放っている姿は、今では私の中で一つの楽しみになっている。 もともと野球は好きな

  • 共感が回復につながります

    ゴールデンウイークに突入した。しばらくは晴天が続きそうで嬉しい。例年、人様の休日は仕事というスタイルだったが、今年は少し休めそうだ。 このところ、夫婦それぞれが自由な時間を過ごすことにも随分慣れてきた。家に子どもはいなくなり寂しさ

  • 思考のクセ

    雨音を聞きながら眠りにつく夜の静けさ翌朝は空一面に晴れ間が広がるもってこいの気候に植物の植え替えのスイッチが入るほったらかしていても花を咲かせるのをいいことに何年も同じポットで育ててしまっている…今春こそはタイミングを逃すまい

  • 複数の背景と複数の要因

    ”起こる出来事には複数の背景がありそれが変化を起こすにも複数の要因が関係しそうだ” 先日のこと、母が湿布を欲しがった。あいにく手元になかったので、買いに行くことにしたのだが、どうかしたのかと尋ねてみた。母は

  • 今日という日を

    いよいよ大型連休が始まった。コロナというウィルスから解放されて、今回の連休は特別な休日のような気さえする。 新型コロナが「2類相当」から、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に引き下げることになり、やっとコロナ前の日常に戻ったん

  • 新しい仲間

    先日、依存症ではない息子とそのパートナー、そして私達夫婦の4人で食事をした。こういう場面は人生初。今まで息子たちの恋人事情など全く知らない。息子たちの同級生やその親御さんたちから噂を聞くことはあっても私から本人に聞くことなど一切しなかった。

  • 目的ある行動

    一歩外に出ると部屋の気温との差を感じるつる性ガジュマルの葉が黄色くなっているので根詰まりかもと植え替えをした小さな実がいくつもなっている…めずらしいやっぱりこの気候が影響しているのだろうかこの春 今までにない様々な変化がみられ

  • あけぼのつつじ

    今日は山へ行ってきた。この時期は植物の活動が活発でとても楽しい。おととしは山登りにハマっていたのだがだんだんと体にも変化が訪れ始めたので今年はどれぐらい山に登れるのか、はたまた登れないのか内心恐れていたのだ。次第に出来る事の内容が変わってゆ

  • 思い違い

    今日は穏やかな春の陽気例年なら春の訪れを告げるように、近くの木々から鶯のさえずりが聞こえてくるはずなのに、今年はその鳴き声がほとんど届いてこない。 見える範囲では周りの環境に変化がないのだが、小鳥の生息環境に変化が起こったのだろう

  • いつの日か

    小さな市民農園を借りて、数年前から野菜を育てている。 仕事が多忙の時、畑はどうしても優先順位が下がってしまうがお隣の農地に、わが家の雑草がお邪魔しないよう気を遣いながら無農薬で肥料も使わない自然農法に挑戦中。雑草も この農法にはと

  • 落ち着きを取り戻すって

    雨の翌日は肌寒い…油断して薄着をしようものなら震えそうな気候ベランダではランタナが香り高く揺れている繁殖力が旺盛なので購入時に小まめな剪定を勧められたことを覚えている鉢栽培しているのでサイズ管理しなくて済んでいるが生け垣に垂れ

  • 次女との旅で得たもの

    次女の学校見学に行ってきた。片道194キロ、休憩しながら高速道路で3時間。週末は帰宅する、全寮制の学校だ。彼女が中学に進学する時にも良さそうだなと思って提案したのだが、その時は見学に行ってみようという事にまで話が発展しなかった。今年、高校進

  • 変わりゆく

    一日中雨気温の上昇も少なく空気がひんやりと感じる。ここ数日は黄砂の飛来で遠くの空が霞んでいたが、今日は雨で空が曇っている。なかなかスッキリした青空を望めない 外出を予定していたけれど、急ぎの用事でもないので明日に変更した。妹家族と

  • 12ステッププログラム

    今日は午後からの出社だったので、午前中にアメリカのドラマを1本観ました。 消防士のお話なんですけれど、めちゃくちゃ興味深くてついつい夜中まで観てしまいます。人種差別、ジェンダー問題、親子関係、依存症、DV等あるとあらゆる問題が1話

  • 自己犠牲

    3月 年度末を過ぎ、4月は比較的落ち着いた生活を送る予定だったが予定は未定に終わった。 例年、この時期にしか自由な時間を確保できないので今までできなかったアレコレを、穏やかに楽しむつもりでいたのに仕事がどんどん降り注がれる。&nb

  • 時を経て

    次の出番を待っていたかのようにモッコウバラが一週間も経たないうちにフェンスを埋め尽くすほどに咲く今年は花を咲かせる植物が多い気がする初めて紫の花をつけたニチニチソウ日光を吸収したいかのようにピンと凛々しく広がる葉っぱ朝夕の寒暖差が影響してい

  • 今ここに在る現実への感謝

    薬物依存症の長女も不登校の長男と次女も、それぞれに節目を迎えている。だんだんと生き方を決めていく彼らを見てはいたのだが、その実感はあまりなく最近やっとそれぞれの道を行くんだなとしみじみ思うようになってきた。その時、ふわっと彼らの父親の姿が思

  • 気づくこと

    気候も穏やかになり、夫は待ち望んでいた夏野菜の苗をやっと植え始めた。 野菜作りのことは、ここ2年程全て夫にまかせている。夫が買った苗がどんな状態なものか多少気になりはしたが、あまりいろいろ聞くと、批判になりかねないので種類だけを聞

  • 安心して相談できる場所がある

     「足が動かないせいで、あんたにも、○○(私の妹)にも迷惑かけて、ほんまにごめんな」 昨日、母が突然言った。「そんなこと気にすることないよ。あやまらなくていいから。一緒にすごせて楽しいよ。」そう答えながら、ああ、やっぱり

  • 冷却期間

    先日、息子が実家に来ると連絡があった。 「あと1時間後に実家につくので、大切な書類にサインしてほしい」 大切な書類や相談なら、前もって連絡をし約束をすればいいはず。 息子の問題に巻き込まれているとき、こういう息

  • やってみて思うこと

    夕方から義母宅でお花見を楽しんだ昨年から始めたことだが桜の満開の時期に家族で集まることにしている予定を済ませて駆け付けると既に準備は整っていた 二階の窓から植物用のライトで夜桜を照らすと幻想的で美しさが際立った時折吹く風にのって花

  • ミキオとリーフ

    ”長女と次女の毎日が楽しくなればいいな” そんな気持ちで迎えた2匹の犬。迎えた時期に違いはあるものの、2匹になってからの約6年、彼らはほぼ一緒に家にいる。これまで別々に過ごした事と言えば、病院で簡単な手術を

  • 穏やかな時間の訪れに

    桜並木を散歩した。自宅の近くにあるためだろうか、いつでも楽しめるわと思っていると、いつの間にか葉桜になっている年がある。 満開の時は少し過ぎてはいたけれど、ほとんど人がおらず、その中で私たち家族の感嘆の声だけが響く。写真を撮るわけ

  • あなたは、あの日の私。

    グループミーティングに新しいメンバーが増えました。 はじめて電話越しに困った状況の話しを聞きながら、その後ミーティングで話しを聞きながら、ああ、私にも経験があるなあ、と久しぶりに昔のことを思い出しました。 「いつか自分で

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