季節外れのヘビ（2024年3月1日）撮影先日に自宅からアワビ養殖場へ向かう途中に、ヘビが道路上に出ていました。約1mはあったヘビ！どうも他の車に轢かれたようで、息は長くない様でした。この季節に、このようなヘビを見かけることはこれまでありませんでした。昨年2023年の長い夏頃はアワビ養殖場の海水温も高く、アワビもたくさん死んでしまいました。アワビは高温に弱いんです。とは言え水温が冷たすぎてもアワビには良くなく、...

愛媛の天然黒アワビ（2024年1月）黒アワビがどんどん入手しづらくなっています。あるにはあるんですが、特に大きいものがどんどん減っています。夫婦アワビになると、更に少なくなります。和丸水産ではこの黒アワビの入手に努めますので、在庫がある場合はどうぞご利用下さい。もと...

特大黒アワビ400gオーバー先日にお客様にお送りした黒アワビです。（ご注文頂いた順番にご用意しております。）正直、このサイズの黒アワビはもうほとんど見ないようになりました、、、数ヶ月～半年で1個あるかないかのレベル、、、たまに連続して入荷できる時もありますが、やはり黒アワビは減ってきていますね。実はサザエも減ってきています。この先、養殖しか道はないのか、、、？和丸水産周辺はまだ、海中の磯焼けが進んでい...

週間大衆のアワビプレゼント企画（2023年3月27日合併号）今回もたくさんのご応募を頂き、ありがとうございました！！全てのハガキに目を通させて頂きました。時間をかけて丁寧に丁寧にお書きになられて、驚きと惚れ惚れするハガキがいくつもありました。ただ、、、まことに申し訳ございません。ご当選者様は抽選となります。箱にハガキを全部入れて、1枚エイッと取ります。感心するのは、電話番号などの連絡先を書かれている方。今...

和丸水産対岸の山桜山桜が大変綺麗な季節になりました。青い海にピンクの山桜。山の風景は刻一刻と変わります。田舎では、季節を感じながら生きています。もと...

三崎高校周辺の桜並木（2023年3月）現在、和丸水産のある愛媛県伊方町では桜が見頃です。上の写真は国道197号線沿いの、旧三崎町にある三崎高校周辺の桜の様子です。三崎高校は、2020年にフジテレビの「BACK TO SCHOOL」で、ローラさんが来られて少し有名になった高校です。和丸水産のアワビ飼育担当である、桝田家長男の出身校でもあります。三崎高校の割りと近くにある二名津（ふたなづ）には、うにまんじゅうやみっちゃん大福で...

日本における都道府県別 天然アワビ漁獲量の推移（2003年～2021年）天然アワビの漁獲量推移のページにまとめていますが、都道府県別天然アワビ漁獲量の推移が非常にまずいです。農林水産省のデータを元に、和丸水産でまとめました。上の表を拡大してご覧下さい。統計データのある2003年と、直近の2021年を比べると、アワビが増加した地域は日本で一つもありません。比較して同数は5箇所でありますが、元々ほとんどゼロの箇所なので...

和丸水産のナマコご注文で、愛媛ミカンが1つ付きます。甘酸っぱいミカンなので、ナマコ酢に最適！！通常は生食用で販売しているミカンなので、絞らずに届いたままでも食べられます。※ナマコご注文時の備考欄に、「ミカン希望」とご入力ください。 ご入力がない場合はご不要と判断し、ミカンをお付けしませんので ご注意ください。和丸水産では、新しいサービスを始めました。別記事でもご紹介していますが、和丸水産は愛媛のミカ...

日本における天然アワビの年次別漁獲量（1978年～2021年）2022年12月に、天然アワビがレットリストの絶滅危惧種に指定されました。そのこともあり、天然アワビの漁獲量推移のページを更新中です。※数字の解説や考察は、↑のリンク先にあります。天然アワビの長期間漁獲量を示すグラフや考察など、他所にあまりないんですよね。グラフを見ると一目瞭然なのですが、天然アワビの漁獲量が右肩下がりになっています。日本各地で聞くのが...

和丸水産の超巨大アワビ（2023年3月）年に1回か、良くて数回。超巨大なアワビが手に入ることがあります。発泡スチロールのサイズは、縦 17cm×横23cm。その箱に何とか入るサイズのアワビです。アワビのサイズは、殻長18cm、重さ780g。殻長から、恐らく13～15歳程度のアワビだと思います。それにしても、これまでよく捕獲（捕食）されずに生き延びたものですね。最終的には人間に獲られてごめんなさい。滅多に獲れないので、非常に価...

国道197号線沿いに咲く寒桜（2023年3月3日）ここ、愛媛県伊方町では寒桜が見頃となっています。休日になると、少しずつ往来する車が増えてきたようです。海と島々の風景もきれいなので、ドライブでいかがですか？もと...

夫婦アワビで、目のきれいな赤ちゃんが生まれる（伝承）最近の厚生労働省の発表で、2022年の日本国内の出生数（速報値）が80万人を下回り、79万9728人だったと報告がありました。政府はその全体数を把握する必要がありますが、親や祖父母にとっては全体ではなく、子は子、孫は孫の一人ひとりであり、新しい命を想う気持ちは、いつの時代でも変わりません。最近僕が見聞きした中で、感動したことがあります。それは「人生...

愛媛県にある和丸水産ではアワビの養殖をしていますが、みかんの栽培もしています。愛媛と言えば、みかんですよね！！和丸水産では約50年程前に山を段々畑にし、みかん栽培を始めました。今日は収穫したみかんを、みかん山から索道で小屋まで運びました。みかん「サンフルーツ」を入れたコンテナサンフルーツはあまりスーパーで見かけませんが、甘酸っぱいみかんです。皮が分厚く、育てやすいのが特徴です。甘酸っぱいので、子供が...

ネット通販を展開するのに絶対に必要なもの、それは写真です。写真がなければ商品の魅力は伝わらないでしょう。アワビなどの海産物の写真撮影はまだ楽そうな感じはしますが、実はなかなか難しいです。アワビの動きはゆっくりですが、大人しくはしてくれません。特に活きの良いアワビだと、元気ピンピンなので、水から出すと何事かと思い張り付く場所を探します。アワビの写真（成功例）海水からアワビを揚げ、水を切って軽くタオル...

三机湾の密漁警告看板（海上保安部と記載あり）今日は和丸水産がフグ漁をしていた頃の思い出話をします。まだバブルが弾ける前の、昭和50年頃の話です。和丸水産のアワビ養殖場がある、愛媛県西宇和郡伊方町内（当時は瀬戸町でした）にある三机湾。この三机湾では、真珠養殖全盛期には湾いっぱいに真珠が養殖されていました。当時の海面使用料は、50×50mのサイズで年間50万円。かなりの高額でした。これを支払える程に売上があった...

赤ナマコの出荷の様子赤ナマコ0.5kg をご注文頂きましたら、大体上の写真程度に増量して梱包します。時には600g以上になることも！？（ナマコの在庫次第で、組み合わせによります。）和丸水産で取り扱う通販商品の内、アワビにしてもナマコにしても、切り売りはできません。飲食店で食べる分には小分けにできますけどねえ。和丸水産では生き物を通販しておりますので、在庫により組み合わせて調整しております。そこで問題なのが、...

今が旬の赤ナマコ和丸水産の赤ナマコ。今が旬となり、在庫が安定してきました。味も例年通りの美味しさです。和丸水産の赤ナマコの最大の特徴は、素潜り漁で獲ったこと。網で獲るとナマコが擦れて白くなり、水槽内で死にやすくなります。最悪、お客様宅に届いた時に死んでいることもあります。ただ、網の方が素潜り漁よりもナマコが獲れるんですよね（＝安く販売できる）。ですので品質か値段かは、どうぞ吟味してお買い求め下さい...

和丸水産のアワビ養殖施設 2022年台風11号の直撃コースを外れ歓喜だが、雑草枯れる2022年 台風11号。和丸水産のアワビ養殖施設に直撃か！？と思われ肝を潰していましたが、直撃コースを外れてくれました。いくら静穏な湾に施設を建てたとは言え、天災には勝てません。和丸水産の記事や文章構成についても実際の所、転載には勝てないのが現状です。（多すぎて分からない。）今回も台風の被害に備えて、アワビ養殖施設に泊り込みで...

2022年8月のナマコ和丸水産です、久しぶりの更新です。私共は新型コロナにかかることもなく、毎日アワビを育てています。活き赤ナマコは、今ならまだ在庫あります。アワビと一緒に送れますので、アワビとナマコ、いかがですか？岩牡蠣も売れてます。もと...

せと姫（大大）の標準サイズ（通販ページでは90gと記載）和丸水産の養殖アワビ「せと姫」の内、大大サイズ。通販ページでは1個90g前後と記載しています。しかし、実際の出荷時には写真の様に、1個100～110g程度あります。これは輸送時の目減りを考えてのことなのですが、地域や季節によりあまり体重が減らずに届くこともあります。そうすると、ラッキーですね♪通販ページでは5個セットだと約450g前後になりますが、500g越えてお客...