chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
なおぼん(wawabubu)のブログ https://vcrmnfeconi-wawabubu.blog.jp/

のんべえで、エッチなおばちゃんです。理系女子だったので化学やアマチュア無線のことも書いてます。

アラフィフの元理系女子です。世の中あきらめてます。 エッチなのは仕方ない。お酒も強いです。妄想癖があるので、ブログにはどこまで本当かわかんないことをいっぱい書いてます。

なおぼん
フォロー
住所
宇治市
出身
交野市
ブログ村参加

2014/01/31

arrow_drop_down
  • 数へ日(かぞえび)

    数へ日となりたるおでん煮ゆるかな (久保田万太郎)「数え日」とは、あと数日でお正月が来るという、年の押し詰まったせわしなさを表現する言葉だ。官庁御用納めぐらいから大晦日(おおみそか)までが「数え日」だろうか?もちろん師走の季語になる。「おでん」は冬の季語

  • 散歩

    寒波も過ぎ去って、京都にも日差しがやってきた。近くのスーパーマーケットに徒歩で買い物に出かけた。運動のために歩くように主治医から言われているからでもある。ああ、すがすがしい。職を失ってからというもの、糸の切れた凧のような毎日である。ハローワークにも通わな

  • 旅立つとき

    私はフロアの樹脂タイルの模様に視線を落として、ぼんやりしていた。「スギタチヅルさぁん」ふと私の名を呼ぶ声が聞こえて、現実に引き戻された。「あ、はいっ!」診察室のドアが開いて、眼鏡をかけた看護師と目が合う。「スギタさん、どうぞ」私は、点滴ポオルを杖にして待

  • O Holy Night

    マライア・キャリーの"O Holy Night"はおしゃれですね。大人のクリスマスだ。プラシド・カポーなるフランスの詩人の歌詞を英訳したものらしい。O holy night.The stars are brightly shining,It is the night of our dear Saviour's birth.Long lay the world in sin and err

  • 論語はよくわからない

    意識の高い人が『論語』を解説したり、人生訓になるようなことをお書きになる。「論語読みの論語知らず」という言葉もあるくらい、日本人は「論語」好きで、そのわりには孔子がどんな人物だったかなどまるで無頓着なのである。私だってそうだ。中学だったか、高校の漢文の時

  • 失業の意味

    離職票が届いたので、ハローワークに行ってきたが、どうやら私の考えと失業保険事業の理念とに齟齬があったようだ。単に、会社都合(この場合、会社の倒産)で職を失っただけでは失業手当はいただけないということだ。失業手当は、本人の意思によらず会社に一方的に解雇され

  • ちゃんと聞けば英語はわかる

    YoutubeでCW QSO(モールスによる交信)のアメリカ人やイギリス人の動画でモールスの聞き取り練習をしている。すると副次的に、彼らの言っていることを和訳せずにそのまま英語で理解している自分に気づく。いや、和訳しないで意味が分かっている。正確に言うと和訳する時間が

  • ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)

    このフランスの言葉を知らなくても、その意味するところは、日本人にも理解できる。つまりは「金持ちには、公共に投資する義務がある」ということだ。江戸時代に、名士は祭りや隅田の花火大会に散財することを惜しまなかった。防火設備にも商家などの「お金持ち」が金を出し

  • そういえば、前にもあったな…

    朝ごはんに、揚げ豆腐を半丁、グリルで焼いて、下ろししょうがと刻みネギと醤油をかけて食べた。糖尿なので炭水化物を禁じられているからだ。おまけに失職しているのだから、贅沢は言えないのである。実は失職するのは三度目なのだった。豆腐でもずいぶん腹持ちがいいことに

  • 新自由主義と子供たち

    私が手伝っている塾でも、最近「新自由主義」とか「新しい資本主義」という言葉が中学生たちの口に上ることが多くなった。どうやら、岸田首相の所信表明演説を拾い読みしたらしい。なかなか意識の高いことで好ましいことだ。「なおぼんセンセ、自由主義と資本主義って違うの

  • だいこだき(大根炊き)

    庭の侘助(わびすけ)が、一輪の花をつけました。真っ白の侘助椿で、めずらしいものだということですが、母が遺していきました。一輪挿しに活けて、位牌の前に供えました。懇意にしている農家さんから立派な大根をいただいたので、「だいこだき」を作りました。京都の師走の

  • 吾亦紅(われもこう)を聴いて涙する

    この季節、すぎもとまさとの『吾亦紅(われもこう)』を聴いて泣いてください。GAME OVERの気分が味わえます。

  • 「鬼平」が逝ってしまった

    中村吉右衛門さんが亡くなった。私はフジテレビの『鬼平犯科帳』をすべてとは言わないが、かなり観ていた。このドラマの歴史は古く、モノクロテレビの時代から放映されていたらしいが、さすがにそれは観ていない。中村吉右衛門が演ずる「鬼平」こと「長谷川平蔵(竹中平蔵と

  • 師走

    とうとう2021年も師走となりました。年の瀬に解雇され、しっかりせねばという思いと、糸の切れた凧のような気分の間で無為に過ごしております。退職金代わりに、会社の備品や什器を遺族からもらってきました。「後藤さんには世話になったから」と、事務用品とかをいただいて

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、なおぼんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
なおぼんさん
ブログタイトル
なおぼん(wawabubu)のブログ
フォロー
なおぼん(wawabubu)のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用