『蛍の光』3・4番の歌詞はなぜ消されたのか?
【消された3番4番の歌詞入り】蛍の光 - 稲垣千穎 螢の光、窓の雪書読む月日、重ねつゝ何時しか年も、すぎの戸を開けてぞ今朝は、別れ行く 止まるも行くも、限りとて互いに思ふ、千萬の心の端を、一言に幸くと許り、歌うなり 筑紫の極み、陸の奥海山遠く、隔つともその眞心は、隔て無く一つに尽くせ、國の為 千島の奥も、沖繩も八洲の内の、護りなり至らん國に、勲しく努めよ我が背、恙無く 元々の歌詞の全体の意味は、南や北の国土防衛に赴く兵士を送る妻の惜別の歌だったのです。戦後GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は日本に対して「国史(歴史)」と「地政学(地理)」と「修身(道徳)」の教育を禁止しました。日本人の愛国心…
2022/12/31 21:00