【書評】誰かの人生を圧迫しない
以前読んだ「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」の 著者幡野広志さんの新刊「なんで僕に聞くんだろう。」を読みました。 元猟師で写真家、がんを患っている幡野広志さんの言葉は まっすぐで正直、ときにそれは残酷でもあります。 今回の著書はcakesでWEB連載されている、 幡野さんの人生相談が一冊の本になったものです。 毎週月曜日に更新されており、僕のささやかな楽しみでもあります。 幡野さんのおっしゃることは一貫して綺麗事や嘘がないです。 まっすぐに本音が出てくるので相談者への忖度がありません。 それゆえ人はそれを読んで気持ちがスッキリするのだと思います。 ただ、言いたい放題言うだけで…
2020/02/15 21:48