レベチラセタム(イーケプラ)の有害事象予測モデル、精神症状による治療中止リスクを予想
PredictionToolsforPsychiatricAdverseEffectsAfterLevetiracetamPrescription日経メディカル海外論文ピックアップJAMA誌よりレベチラセタム(イーケプラ)は抗てんかん薬として広く処方されているが、最大で16%の患者に有害事象としての精神症状が見られ、治療を継続することができない。カナダCalgary大学のColinB.Josephson氏らは、英国のプライマリケアデータベースを利用したコホート研究を行い、精神症状のリスク予測モデルの構築を試みた。結果は、JAMANeurology誌電子版に2019年1月28日に報告された。著者らはまず、MEDLINEとEmbaseから、レベチラセタムの有害事象を報告している論文を検索して、予測因子の候補になり得...レベチラセタム(イーケプラ)の有害事象予測モデル、精神症状による治療中止リスクを予想
2019/02/21 04:41