ごんたのつれづれ旅日記

常磐高速バス盛衰記(5)～平成元年 新宿-常陸太田「常陸太田」号が開いた新境地～

昭和から平成へと年号が変わり、最初に登場した「常磐高速バス」である「常陸太田」号は、定刻16時に常陸太田駅前を発車した。昭和2年の建築という古さを感じさせない…

2020/11/26 07:34

常磐高速バス盛衰記(4)～昭和63年東京-平「いわき」号の苦難～

（この記事は、以前に掲載した「東京発みちのく行き高速バス慕情第3章～昭和63年いわき行き常磐高速バス･いわき号～」を加筆して再掲したものです）  福島県には、…

2020/11/21 13:48

常磐高速バス盛衰記(3)～昭和63年東京-日立・高萩「ひたち」号の旅情～

常磐自動車道を走る「常磐高速バス」の車窓の佳境は、水戸ICを過ぎたあたりから左手より山並みが近づいてきて関東平野が窄まり、ハイウェイが少しずつ高度を上げ始める…

2020/11/18 17:58

常磐高速バス盛衰記(2)～昭和63年東京-水戸「みと」号の挑戦～

昭和63年4月に開業した「常磐高速バス」第2弾、東京駅と水戸駅を結ぶ「みと」号に初めて乗車したのは、開業後間もない春の週末であった記憶がある。  「みと」号は…

2020/11/14 15:31

常磐高速バス盛衰記(1)～昭和62年東京-つくば「つくば」号登場～

このような列に並ばなければ、乗れないのか── 国鉄の分割民営化後に初めて開業する高速バス路線として、昭和62年4月にJR東日本バスと関東鉄道バスが東京-つくば…

2020/11/11 19:55

夜行高速バス伊良湖ライナーで椰子の実が流れ寄る最果ての岬へ

現在定期的に発行されている高速バス専門の時刻表としては、交通新聞社の「高速バス時刻表」が唯一である。  昭和60年代から爆発的に高速バス路線網が増え始め、その…

2020/11/09 17:42