ノータイムなオールラスト
オーラス その局の最終局。 ここをしっかり打つことで、その半荘は意味を持つ。 配牌をもらう前から、このオーラスは押し切るつもりでいる。 守って延命して、怯えながら結果、朽ち果てるより、 恐怖をちゃんと受け止めて、なお前に出て戦って死ぬ。 戦う、といっても、攻めるだけではなくて、 守る、ことが戦うことに繋がることだってある。 牌に訊ねながら、戦う。 自分は「打牌の比較優劣」と同じくらいこの「牌との共闘感覚」を大切にしている。 余計な経験則かもしれないが、それで結果がでている以上、 それも、自分にとっては、「麻雀」だ。 そして、対局のあとの所感がなによりも大切。 数字としても「結果」ではなく、ちゃんとできていたか、どうか?の所感。 ラス目の親番から、リーチ棒がでて、 2600のロン和了で、..
2023/01/31 10:42