文系の人にとっての商標任期付審査官経由の弁理士取得
特許の任期付き審査官については、特に特許事務所勤務の人たちにとってかなり情報が浸透したのではないかと思います。年収的には国家公務員の待遇に沿っており、一番のポイントは、審査官7年で弁理士資格が得られ、5年で著作不競法以外全免除になる点です。弁理士資格がしんどい人にとってこのルートを取るメリットが大きいです。 ただ任期付きの特許審査官になるには、技術系の経歴が必要です。特許審査ができるバックグラウンドが必要であり、文系の人は対象外です。 その一方で、任期付きの商標の審査官と言う募集があります。具体的には下記の通りです。 任期付職員(商標審査官補)の業務説明会について www.jpo.go.jp …
2021/10/31 16:05