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  • 素顔の研究室。マハルシ。あるがままに。

    今日は台風だし、ネット三昧にしようと思っていたら、熟慮の結果、ネット開始が午後7時半になった。それはそうだろう。150メートルの距離にある犬カフェに行くのに90分かかったのだ。8時半に電話をしないとと思い、自販機の前で電話した。水を買うかブラックのコーヒーにするかで迷ってコーヒーにした。9時前にあく、社協の安心サポートセンターに電話をするべきだと思った。もちろん電話をした。芋づる式に数件に電話。ここで60分が過ぎた。国道の交差点を渡ると馴染みの交番がある。正式名称は田中交番。住所は甲南町。もちろん神戸だ。私は、慣れない安物の半パンを履いており、半ケツになったので警察だと思ったが、岩田氏は自分で…

  • 夏休みの終わりに

    生活の刷新。新しいセットポジションの構築。コロナで陽性となり、計画が、特に経済的計画に狂いが生じたが、まだまだオンスケだ。 事業の柱は「白井京月の研究室」。神戸市灘区にある文化センターを毎週借りる。木曜日を基本にする。研究テーマは社会学、経済学、政治学を縦断するのだ。 そうだ、フライヤーを作ろう。 社会学は範囲が広い。カウンセリングから生存学。将棋からアート。イベント・ドリブンでやって行くのだ。 木曜日。第三は将棋にしよう。結構、人気が出るかもしれない。第一はカウンセリング関連。ナラティブ、ゲシュタルト、SFAなどが中心だ。第二はフリー。第四は経済学か。 1回8人、3千円で収支は2万円の黒字。…

  • 本音をブチまける

    ベルソムラで寝た。目がさめた。寝ぼけている。電話もできず。失禁。風呂。いま、まだ4時。9時半、本院予約。あくのは、8時半から。入院相当。佐藤体調によると、神戸の医療は崩壊しているらしい。 今の世の中、完全に狂っている。ビル・ゲイツが悪い。プーチンの勝ち。民主主義って何だろう。自立支援は間違っている。個人情報保護など笑止。住所と電話を公開できる人が個人なのだ。公務員に選挙権を与えるな。健康増進法もクレイジー。健康など個人の好み、自由の問題だ。国家が思想に介入するな。もう、はっきり言うしかない。あなたはバカ過ぎると。 6時38分のバスで岡本に出る。夙川からタクシーか、西宮北口からタクシーか。書類を…

  • 夏休みは小説でも書くか

    夏休み。ひさしぶりにバックギャモンをする。それも、世界の景山氏とだ。 2019年に執筆を開始した小説があった。「バックギャモンな人々」だ。忘れかけていた。夏休みだ。この小説の続きでも書くか。 面白いよ。 kakuyomu.jp

  • 事業計画と出版計画

    1.事業計画 経済学・社会学・政治学の勉強会を主催する。 月1回、水曜日。於、六甲道文化センター ここには、将棋、バックギャモン、精神疾患も含む。 2.出版計画 (1)ロバート劇場 復刻版 (2022、パレード社) (2)ロバート空間(2022、パレード社) (3)知識人のための36章 (4)対立の哲学(日米対訳、経済論文付) (5)狂った季節(ショートショート付) (6)銀河の使者コピコ(宇宙人会議付) (7)白井京月の読書メモ 就労継続支援B型はやめておくかな。どうしよう。

  • 第2次岸田改造内閣と産経新聞

    朝のコンビニで日経新聞と間違えて産経新聞を買った。改造内閣の顔写真が綺麗に並んでいた。 総理 岸田文雄 65歳 広島、お好み焼き、サザンの人ですね。 総務 寺田稔 64歳 聞かないな。広島ラインか。いい顔してるね。 法務 葉梨康弘 62歳 知らんな。話になるのか、ならないのか。やや不安。 外務 林芳正 61歳 安定ですのお。いい顔してる。丑年つながり、か? 財務 鈴木俊一 69歳 知らない。賢くて軽快な感じ。財務大臣らしくないか。笑 文部科学 永岡桂子 68歳 知らない。中村桂子なら最高だったのに。無理か。笑 厚生労働大臣 加藤勝信 66歳 厚労省には大変お世話になってます。感謝。 農林水産 …

  • 東アジア有事への日本の対応

    日本のマスゴミいやいやバカゴミと、あんぽんたん政府は、未だに幼稚園時でもわかる妄言「核廃絶」を口にするが、緊迫する国際情勢のなかで、そのような妄言は、失笑を買うどころか、世界中の人々を不快にする。 状況を簡単に整理しよう。 中国による台湾の威嚇攻撃。尖閣諸島の実効支配。沖縄への牽制。北朝鮮の日本への威嚇。韓国による竹島支配と、不安定な韓国の正常。北方領土から海の支配を狙う、大国ロシア。アメリカの現政権は無力にして愚かで、とても頼りにはならない。 そのような状況の中で、日本は何を考え、何を為すべきか。話は、ここから始まらないと可笑しい。妄言の合唱で、世界を不快にしている場合ではないのだ。 このよ…

  • 躁うつ病の種類

    さて、今日は「躁うつ病の種類」について書きたい。「精神病理学」という分野の話だ。 躁うつ病は、大きく2つにわかれる。 1.躁うつ病(マニック・ディプレッシブ・サイコシス) 2.双極性障害(バイポラー) また、周辺概念として、 a.気分障害、感情障害(ムーディー・ディスオーダー) b.非定型精神病(アンティピカル・サイコシス) などがある。 現在の一般的な分類に添うと、非定型精神病は躁鬱病ないし、統合失調感情障害となり、気分障害、感情障害は、双極性障害となる。 私見だが、双極性障害2型は、軽いうつに過ぎず、双極性障害ではないと言える。 俺、この辺の議論なら、精神科医に負けないよ。もて遊んであ・げ…

  • テオリアの生活

    研究所は長い夏休みなのだが、流石にブログを全く更新しないというのも寂しいので、今日は、現在、校正中で、来年出版予定の「知識人のための36章」の間に挟むエッセイとして、「テオリアの生活」を書くことにした。 因みに今年は、10月に「ロバート劇場(復刻版)」を、10月1日に、「ロバート空間」を、12月1日に、いずれもパレード社から出版する予定にしている。来年は計画的に出版する。7月の課題は事業計画の骨子と、出版計画の骨子を明確にすることだったが、諸事情により、8月にずれ込んでいるのだ。 焦る気持ちは全くない。余裕が無ければ良い仕事が出来ないというのは常識だ。じっくりと構えて最高レベルの水準を目指す。…

  • ちゃんちゃら可笑しいぞ、今の内閣。

    笑いが止まらない。そもそも、新しい資本主義とは、成長なき社会発展のことだ。成長の時代は終わったというのが。世界の経済学の常識なのだから。 もう、万国博覧会に変わって、あるいは一緒に、爆笑博覧会をやれば良いと思う。 マジだぜ。大阪のカジノ構想に、私は賛成だ。 経済学のケの字も分かっていない、底なしの馬鹿とは、話す言葉がない。 私の論文は、日本経済新聞に特集され、私はノーベル3賞を同時受賞するだろう。 貴方では勝負にならない。本物の経済学者、水野和夫氏と議論したい。 さあ、選挙はゲームだ。大爆笑を次々と。俺のバックには、国際酒類資本も、ジョージ・ソロスもついてるぞ。勝負は既に終わっている。後は、ど…

  • ベーシック・インカム議論の基本

    ベーシック・インカム(生活上必要な費用を一人一律に給付する形態の基本所得制度。以下BI)は、ややもすると制度として論じられている。制度として妥当か、制度のバリエーションにはどのようなものがあるか、実現可能性の問題としてBIへどう移行するのか、そしてBIにどのようなメリットがあるのかといった議論である。 しかし、このレベルの議論は本質的な問題ではない。BIは勤労観や福祉観、さらには経済システムについての思想である。実現可能性から議論してしまうと、簡単に不可能という結論に至るだけに終わる。BIを主張する者は、制度として矮小化された議論に陥ってはいけない。そうではなく、BIを基本的な権利と捉え大上段…

  • 次世代文明の鍵

    ドラッカーは30年以上前から「文明の分水嶺」という言葉を使っていた。この分水嶺が何十年になるのかは後世の歴史家が決めることだろうが、未だに新しい文明の形を明確に予測できる人はいない。もしも、確信を持ってその全体図を語る人がいるならば、それは詐欺師という種類の人だろう。 さて、私も十年以上前から現代文明の根本問題と次世代文明について、いろいろな角度から考えてきた。それらを踏まえて、現時点で明らかなことを簡潔に記しておく。 1.権力権力が交替したとしても、その構造が変わらない限り大きな変化が起こることはない。ここで言う構造とは、経済、言語、生活様式などからなる世界の文法である。権力はこれらの構造を…

  • 模様替えですよ~

    今日から看板を「白井京月の研究室」に変えました。 過去のガラクタはそのままに、走り出します。 よろしくお願いいたします。

  • 私の履歴書

    kakuyomu.jp 面白いよ。

  • 魂とは何か

    隠者は知っている。肉体の死が、魂の死ではないということを。 自我とは、生命が生み出すイリュージョンなのか。 魂は、存在するのか。 魂は、永遠なのか。 存在とは何か。 時間は、存在するのか。 無垢。 物理学の世界。 カタストロフィー。

  • 再起動

    文明とは枠組である。私たちは皆、この枠組の中を生きる。しかし、現代文明は行き詰まっている。現代文明の中心は経済成長だった。しかし、いまや成長のフロンティアは無い。現代経済学のテーマは、経済成長なき社会発展なのだ。そのためには、経済成長のために作られた制度や社会通念、国家の機能などを見直さないといけない。これこそが、次世代文明研究所の主要テーマだった。 次世代文明。その軸となるのは、貧困の削減だ。ここで言う貧困とは、単に経済的貧困を意味しない。健康における貧困、文化的貧困、人間関係における貧困など、複数の軸を持つ多面的概念だ。 ただ、注意したいことがある。精神の標準化を企図する現在の精神科医療や…

  • 幸福と社会的評価

    精神障害者に幸福はあるのか。そんな事を真剣に考え、悩んでいた。もしかしたら、精神障害者になることが不幸なことであり、幸福は何も無いのではないか。そんな風にも考えた。精神障害者になるとは、社会の外側に出ること。または、精神障害者世界を生きること。そこに幸福などあるはずが無いとも思った。 はて、幸福とは何だろうか。これは私の傾向もあるが、近代が抱えている一つの病として、社会的評価を得ることこそが幸福だという観念による。良い仕事をする、年収が高い、社会から評価される、だから幸福だ。勝負の世界も同じ。勝てば幸福、負ければ不幸。うむ、病んでいる。これこそが病理だ。 社会と幸福は関係ないの。価値観もどうで…

  • 余命は1年とない

    余命はどのくらいですか。1年はもたないでしょうね。今日、N医師から出た答。何も思わない。こんな状態で生きていても意味がない。死ぬならそれで良しだ。 考えるのはお別れ会の企画くらいか。家族、将棋部、バックギャモン、福祉関係。4回はやりたい。 余命1年には、いろいろな反応があった。私もそう思う、から、そんな事を言う医者はダメだめだ、まで。病名、心不全。そういうことだ。 アルコールっはやめた。しかし、タバコがやめられない。タバコをやめてまで、生きていてもね。 この世界に未練はない。生にも未練はない。 願いはただ一つ。苦しまずに死ぬことだ。

  • 今年2度目の入院

    令和4年4月1日から、14日まで、西宮渡辺心臓脳・血管センターに入院していました。心不全による緊急入院です。 利尿剤を使い、体重は72.5キロまで落ちました。 今年、2度目の入院です。1度目は、3月17日から3月25日。神鋼記念病院でした。 完治しての退院ではありません。入院に耐えられなくなっての自己退院です。退院しても入院時の生活を続けるように言われえています。特に水分は制限しないといけません。 もう、入院は難しいです。頑張らないといけません。今日は書く気力もありません。ここまでです。

  • 勝手にリニューアル

    gentarou.com 私の知らないところで、黒崎玄太郎研究所の公式ホームページが勝手にリニューアルされといる。 きっと、管理者の御好意だろう。感謝。

  • トリプルパンチ

    2021年、6月まで体重が減り続けて、73キロになった。酒ばかりで食べなくなった。ヘルパー氏の助言でエンシュアを処方してもらった。そこから今度は、一気に太り、年末には90キロになった。7月からずっと喘息の調子が悪く、プレドニンを飲み続けた。 2022年になった。 1月27日 救急車でかかりつけのH病院へ。喘息の点滴のみで返された。 2月2日 救急車で近所のM病院へ。動脈採血、レントゲン、喘息の点滴。 2月6日 救急車を呼ぶも受け入れる病院がなく、帰宅。 2月7日 H病院で救急受診。一度は入院と言われるも酸素の値が改善したので返される。 2月12日 救急車で遠い、100年病院へ。吸入だけで返され…

  • 心臓が動いていない

    心エコーの検査を受けた。心臓の運動性低下。普通は大きくなったり、小さくなったりしてポンプの役割を果たす心臓が、小さくならないのだ。 これは、5年前には無かった症状で、去年の夏からだろうという。ステロイドも影響しているらしい。もちろんというのも何だが、ベロテックが一番悪い。快感。 今年は、1月下旬から、喘息が悪く、連日の点滴。2月の中旬から、背中に激痛が走り、動けなくなった。61歳。還暦を過ぎていきなりの試練か。 果たして、あと何日生きるのか。そういうレベルらしい。それでも、酒とタバコはやめない。なに、喘息にタバコ。狂ってるな。 明日から3月。もう、救急車は呼ばない。

  • 喘息・救急車・点滴

    昨年の8月から、慢性喘息だ。ステロイドを飲み続けている。 今週も、月曜日に点滴。2本もらったベロテックを2日で使い切るという狂気。水曜日は救急車で搬送され点滴。木曜日もガイドヘルパーと通院し、点滴。 それでもタバコとハイボールはやめられないというから、倫理観の高い人は、殺したくなるらしい。人間の屑だな。 そんな感じで体調が悪い。 メンタルも良くない。髭と鼻毛が伸びている。眼科にも行っている。そんな感じで調子が悪い。 今日食べたもの。プリン、タコ焼き、ドリア、キャラメルコーン、巻きずし。そんな感じ。 そう言えば、昔のブログ「実録・躁うつ病」は、月間3万ページビューだった。いまのカクヨムにそれだけ…

  • 成長と分配の嘘

    新しい資本主義は、脱・成長を言うのだが、岸田とかいう首相は、成長と分配の好循環などと言っておる。何も分かっちゃいないんだ。 財界に賃上げを要求しているようだが、そうすると企業の利益は減り、法人税収入が減る。結局、一緒なんだよ。本質が変わっていないんだからね。 馬鹿過ぎると思うよ。

  • 悔しい

    悔しいよ こんなことになって 孤独で貧しい精神障害者 冗談じゃない このまま終わってたまるか その気持ち、大事にしよう

  • 大晦日

    眠れない。眠る気にならない。そうして、マルエフを飲んでいるうちに、0時を回り大晦日になった。まだ、夕食後の薬も飲んでいない。今日は、朝からヘルパーさんが来る。これから、寝るのだろうか。 2021年。2019年、2020年よりマシだったように思う。2018年より良かったかもしれない。2016、2017年もひどかった。2015,2014年も悪かったね。1月は入院の流れだったが、踏ん張った。7月には体重が73キロまで落ちたが、エンシュアで切り抜けた。8月以降は喘息との戦いが続いた。狂気。それは喚き。ひどい妄想はなかった。 来年はどうなる。どうしたい。何も分からない。妄想、自我の崩壊、喘息、体幹機能障…

  • 最終通院

    本日、年内の精神科最終通院。やっと、年金の診断書がもらえた。 妄想に関する記述なし。感情の平板化あり。そうなんだ。統合失調の陰性症状だね。何も思わない。何も感じない。こんな男に、なっちまったよ。 kakuyomu.jp カクヨムに生活保護の経緯を書いた。よろしければ、どうぞ。 2021年が終わる。来年は、金銭管理のやり直しだろう。無一文の波状攻撃はまずい。ああ、ハイボール。ああ、キャメル。俺は終わっているな。 今年一年ありがとうございました。来年も、よろしくお願いします。

  • 私らしさとしての狂気

    最近は狂気が見当たらない。リフレックスで、ひたすら馬鹿になった。妄想も興奮もない。治療が成功しているのだろうか。 しかし、思う。私らしさとは狂気ではないのかと。治療の成功を喜んで良いのかと。 ああ、狂気が懐かしい。戻ってこい狂気。などと書くのは狂気の沙汰なのか。 分からない。偉そうに「21世紀の構図」を書いていた頃の自信がわからない。 もう、戻れないのか。私は消えたのか。どうなっているんだ。インヴェガが悪いのか。回復は見えない。なんとなく、損をした気分。狂気。これがないと俺じゃないよ。

  • 幸福の条件

    食べるものがある 寝るところがある タバコが吸える 酒が飲める これだけで幸福になれるだろうか これだけで幸福だと言えないだろうか 世界は変わったのよ 一般世界には戻れない 屈辱すら感じない いや、何かが足りない 愛が見えない いいえ、愛はそこにある

  • 改題

    ロバート空間はやめました。だって、検索しても出て来ないんだもん。意味ないしょ。どして。 で、とりあえず「愚者の祈り」にします。 いえね、アルコール依存症の末期症状で、もうダメすわ。 脳がアルコール浸けになってるんですね。 何も考えられません。言葉が浮かびません。廃業ですかね。早すぎた死。私は、もう死んでいるのかもしれない。 年を越そうよ。蕎麦と雑煮。御節なんてどうよ。2022。まだ生きる。

  • アルコール依存症の末期症状

    酒しか飲まない。食事をしない。これは、末期症状らしい。 俺がそうだ。脳も委縮したし、社会からもこぼれ落ちた。あとは、死を待つだけだ。 飲まないと、うつと不安にやられる。これも、末期症状らしい。 俺がそうだ。飲まないと自我を支えられない。 酒。飲み方を変えようか。1日千円はきついよ。 回復か。回復したところで、社会的な回復はないのだ。辛いだけじゃないか。呆けないと。そんなところさ。 50歳で一部上場企業を自由定年退職するまでの、そこそこの人生。以降の大転落。もう、復活はないだろう。回復もないだろう。どうする。死へ、まっしぐらか。 いま、60歳。70歳までは生きる気がする。どう過ごすのか。悩む。

  • 今月2度目の救急車

    昨日は嫌な夢を見た。自らが劣等であることを思い知らされる夢。自我が深く大きく傷ついた。 夜、喘息の発作が酷くなり、たまらず救急車を呼んだ。搬送先の病院でステロイドの点滴。何とか、まだ生きている。 生きる価値の無い人間。それが俺だ。それでも生きろと社会は言う。なぜだろう。馬鹿だから分からない。 もう、無理だよ。岸田首相には安楽死施設を作るように提言しておいた。 狂気を支えに生きてきたのに、狂気を失ってしまったのだ。俺は劣等だ。この観念を前に、すべての思考は葬られる。 どうでも良いのよ、成るようにしか成らないから。 冬が来る。まだ生きるのか。辛い。

  • 寝るでもなく、起きるでもなく

    寝るでもなく、起きるでもなく、横になって一日を過ごす。おそらく、寝られないのだ。そんな日が続く。出掛けるのは買い物だけ。誰と会うことも、会話をすることもない。テレビは無いし、電話相手はいない。孤独、貧困、障害。 死にたいと思う。生きることに意味や価値を見出せない。もう、一般世界にはいないのだ。着替えも、食事も、ままならない。死を考えるのは、自然だろう。 そもそも、人生という奴に、それほど大きな意味や価値があるだろうか。インダストリアル化された官僚社会で、自己を商品化する生き方が、それほどに魅力的だろうか。 快楽は、そこにある。社会の中で機能すること。そうしてええいれば安全だ。生きては行ける。 …

  • 精神障害者の人生観

    転落の完結。それは生活保護となり、さらに金銭管理サポートが入ったことで終了だ。しかし今、生活が成り立っていないという事実がある。そしてまた、10年前のように、上を見たり、下を見たりが始まった。 一つには、精神障害者世界で生きるという考えがある。入院して、アルコール依存症を治療し、精神の施設、グループホームに入って生きのびるという作戦。しかし、酒もタバコもない人生など糞だとも思う。 もう一つは、生業を見つけ、生活保護から脱却し、一般世界に復帰するという考え。これはそう容易なことではない。諦めろという圧力がかかる。 さらに、このまま飲んだくれて死ぬのも人生、という考え方。何も行動していない現状は、…

  • 退院後

    月曜日に退院した。火曜日は内科通院。水曜日、暴れた。 また、救急車を呼んだ。酸素は97。救急車では運んでくれなかった。 かと言って、タクシーで病院に行った訳でもない。 なに、暴れた。暴飲暴食暴煙だ。暴力はない。 また、何も考えられなくなった。眠れない。木曜日になってから、コンビニに行き、ハイボールとワッフルとタバコを買った。止まらない。 喘息の悪化で死への不安がある。孤独だ。もしかしたら、不安と孤独を紛らわすために、今、ブログを書いているのかもしれない。 それにしても厄介な病気だ。精神病のことだ。生きていたくないと思う。もう、無理だよ。憐れだね。どうしてこうなった。パワハラの辞令1枚でか。 過…

  • 過去を清算する

    今日は脳内物質がご機嫌だ。一泊入院で思考刷新。もう、グループホームなんて言わない。アルコール依存症でもない。ここから反転だ。 さて、このところ、昔書いたエッセイは良く、知力の低下したは最近は何も書けないと嘆いていた。考え直そう。昔書いたものなど、たいしたことない。それが証拠に売れてない。望洋とした言葉だけが漂っていて、切れ味がない。悪く言えば、当たり前のことをそれ風に書いているだけだ。発見が無いんだよ。 そんな訳で、今日を持って過去を清算する。これからは、新しい切れのあるエッセイを書きたい。おお、前向きだな。 変える、変わる。大事なのは変化値だ。ロバート空間の神髄に迫れ。もう、ロバート区間を生…

  • 衆議院選挙2021に思う

    衆議院選挙が終わった。マスコミの予想は外れ、立憲民主は大敗。維新は躍進し、与党は安泰だ。ただ、甘利幹事長の問題だけがクローズアップされた。幹事長に抜擢されたのが運のつき。これは、自爆ではないのか。もっとも、同情には値しないが。 野党共闘は失敗だった。枝野代表は辞任するのだろう。失敗ではないと強弁する共産党の滑稽。野党は戦略以前に地力がない。まあ、れいわという道化はあって良い。社民党など、存在理由が無くなっている。国民民主か。自民党より自民党みたいだな。国民は前の民主党政権でこりているのだ。野党の無力。もう、自民党の自壊を待つしかないのだろうか。 投票率の低さが目立つ。応援する政党、応援する政治…

  • 衆議院選挙を読む

    いよいよ投票日間近。私の予想をメモしておこう。 1.自民党 微減 2.公明党 微減 3.立憲民主党 横這い 4.共産党 微増 5.維新 躍進 6.国民民主 横這い 7.社民党 ゼロ 8.れいわ ゼロ 9.N党 ゼロ 山崎拓が辻元の応援に行ったのが面白かった。

  • 私が私であるために

    リフレックスの処方が増えた。最大量の45mgになった。眠前に飲めという。まったく効かない。当初あった強い眠気など微塵もない。 解離あるいは離人感が出て来た。私は誰なんだと思う。昔の私とのあいだに同一性がない。薬の副作用ではないのか。 断薬しよう。何度トライしていることか。今度こそ。壊れても良い。私は私として死にたい。誰なんだ、今の私は。

  • 障害者として生きる

    精神が正常になった。もう、精神疾患ではないと思った。精神障害者世界からの脱出を考えた。医者も訪問看護もやめる。障害者支援センター、地活には行かない。障害者との付き合いをやめる。生活保護もやめる。働く。いろいろ考えた。 しかし、結論は障害者として生きるだった。安全が一番。いつ再発するか分からない。それに劣化してしまった。障害者は社会によって生かされているのだ。甘えるしかないのだ。そう思った。 発病から、22年。障害者になって、9年。もう、一般世界には戻れない。障害者として生きるしかないのだ。社会に感謝しながら。

  • 人生は終わっているのか

    昨日、ケースワーカーから電話があった。施設に入りませんか。探してあげるよ。神戸にはない。兵庫か大阪。という話。 確かにその方が安全かもしれない。自由がなくなると反対する人もいるが、お金の無い人間に自由などない。しかし、問題は酒とタバコだ。アルコール依存症の患者が、いきなり施設は無理だろう。発狂する。脱走する。逮捕される。 ああ、人生は終わってるんだ。施設に入れば完全に終わり。いまの状況なら、0.1%ほど可能性がある。え、そんな可能性を信じるのか。マトモじゃないな。 いずれにしても、施設の話は進めるべきなのだろう。60歳で施設に入れるというのは、幸運かもしれない。もう、長くないと思っている。厄介…

  • 宮中晩餐会

    いま、夢の中で宮中晩餐会に出席していた。 どうやら私は皇室入りしたらしい。 赤ワインのマフィア割りや、豚の美味しい食べ方を披歴。 ワインに関するクレームは私に言って欲しいと伝えた。 新婚旅行は、熊野古道の川歩きになりそうだ。 不敬罪だろうか。いや、めでたい夢だ。いま、飛び起きてこれを書いている。画期的。

  • 大転換

    大転換だ。私の中から、精神障害者意識が消えた。就労継続支援B型だ、地域活動支援センターだ。私の行く所ではないでしょ。俺は、騙されていたんだ。障害者世界で生きるしかないとね。 そこは、私が生きる場所ではなかった。確かに俺は精神障害者だ。しかし、もう概ね回復している。 障害者として、利用できるところだけ、利用しよう。たとえば家事支援、移動支援、訪問看護。 うむ、プレドニンの影響かもしれない。ステロイドを点滴したからかもしれない。若干の多幸感がある。知能は回復していない。新しい生活は想像もつかない。しかし、縛られるのはもちろん、縛るのもよくない。 面白くないことはやるな。バシャールの教えだ。今の私は…

  • 後悔・障害年金の代償

    転落した。第一のきっかけが単身赴任(パワハラ)と発病。第二のきっかけが退職。第三のきっかけが障害年金と障害者手帳の取得。第四のきっかけが離婚。そう、きっかけぐらいは私が作ってあげる。今の悩みは精神障害者意識から離れられないこと。もう、一般世界にはいないのだと思う。錯覚。最初は冗談だったんだ。俺が精神障害者だってさ。へへへ。悪い出会い。不良フリーランス。行政の相談員。そうだ、俺は家族の基盤が弱かったんだ。両親は離婚。俺も離婚。誰にも相談しなかった。2014年の入院。父は見舞いにも来なかった。瑞宝中授章しておいて、息子は生活保護かい。呆れたもんだね。怒。ああ、後悔だったな。退職。筋からして、東京に…

  • 激動の10年を振り返る

    10年前。2011年2月20日付けで俺はアサヒビール株式会社を早期定年退職した。そして、311が起きた。この時の俺は、単身赴任の延長で、神戸の実家に住んでいた。妻子は東京。俺は関西が長く、4月に研究所を立ち上げた。白井京月の名前で「ロバート劇場」という詩集を出版。10年を振り返るか。病状のことになるな。5月、淡路島に旅行。あまりに体調が悪く、人生最後と、6月は毎日、麻雀をした。7月には大学病院の教授=主治医から、精神科としては寛解の診断がくだる。そこから不眠になり躁転。M病院に2ケ月入院。誤算だった。 2012年。駅前にマンションを借りる。大学病院に戻って減薬するも、感情の平板化が治らない。障…

  • 最近の俺

    喘息は快方に向かっているようだ。めでたし、めでたし。 それよりも、リフレックスを飲み始めてから、思考が消えたことの方が問題だ。思考以前に言葉が出てこない。 もっとも、生きるうえで知性は重要ではなく、ルーティンが出来ていれば問題ないという考えもある。しかし、違和感が半端ではない。一日のうちで考えることと言えば、何を食べるか、くらいなのだ。 行動半径も狭い。今月は電車に乗っていない。バスでの通院を除くと、半径150メートル程度だろうか。 電話もかかって来ない。かけない。誰とも会わない。それを問題だとも思わなくなった。人間としての劣化が進んでいるとも思わない。むしろ、精神疾患は回復傾向にあるのではな…

  • コロナはそんなに怖いのか

    今日もコロナに右往左往。滑稽である。累計死者1万人のウイルスがそれほど怖いのか。マスコミは毎日大騒ぎ。自粛に本当に効果があるのか疑問。毒ワクチンに殺到する大衆。日本はさざなみで沈没するという医者。もう、うんざりだ。 怖いのは、コロナウイルスではなく、毒ワクチンであり、コロナ騒ぎだ。休業、閉店、廃業。社会が壊れて行く。人権が制限される。その方がよっぽど問題だ。 だいたい、陽性者を感染者として報道するのがおかしい。陽性者と感染者は違う。過去最多を更新しました。馬鹿の一つ覚えか。 もしも貴方が総理大臣だったら。こんな美味しい武器はない。コロナと引き換えに、いろいろな要求が出来るではないか。 秋には総…

  • 四つの幸せ

    私には、四つの幸せがある。 1.美味しいものを食べる幸せ 2.美味しいお酒を飲む幸せ 3.芸術に触れる幸せ 4.思索に耽る幸せ この幸せを噛みしめて生きよう。

  • リフレックス

    リフレックスを飲みだして2週間以上経つ。何も考えられなくなる。膝がむずむずして気持ち悪い。それでも飲む。 脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。 ああ、俺、何やってんだろう。薬漬けじゃないか。良いのか。良いんです。それしか無いのです。 とにかく、生き延びよう。今は、それだけ。また、ハイボール。じゃあね。

  • 生きる意味

    何も考えられなくなった。文章が書けなくなった。物語が浮かばない。好奇心と集中力を失った。まずいぞ。 あとは死ぬだけと思っていたが、死なない気がしてきた。相当にまずい。ヴィジョンが何もない。こんな日常が続くのは耐えられない。どうすればいい。分からない。何も出来ない。 一番まずいのが、他人に相談することだと思う。それが、医者だろうが、PSWだろうが、相談は良くない。そう言いながら、今月、計画相談支援の契約をするのだから矛盾している。だから、相談は良くないよ。安易な結論に従ってはダメだ。主体性を発揮して熟慮せよ。何が重要なのか。 身体的な健康も重要だが、私には精神疾患という大問題がある。しかも、病状…

  • 食の都リヨンに移住する

    だらだらと、こんな生活をしていてはダメだ。そうだ、移住しよう。移住するなら食の都リヨンが良い。福祉の国フランスが良い。 精神科医療はどうなる。そんなもの必要ないだろう。家事支援はどうなる。無くなるだろう。移動支援も当然無くなる。 それでも移住した方が良い。そうに決まっている。 ただ、問題が一つ。俺はフランス語が出来ない。

  • 障害者就労の推進に反対します

    障害者就労の推進。美しく聞こえるこの言葉の裏側を私は知っている。私は障害者だからだ。 いったい、一人の障害者就労のために、どれだけの人が動き、どれだけのコストがかかっているかご存知だろうか。障害者が貧困から脱出するために就労するのだとしたら、障害者就労の制度のためのコストを直接給付した方がマシなのだ。 障害者が就労したい動機は、社会参加などというきれいごとではない。ほとんどが、お金が欲しいのだ。社会は労働を刑罰的に捉え、そこにお金を払おうという。なんとも醜い思想なのだ。 障害者就労の推進は、一般人の障害者就労関連雇用の推進にはなっているが、障害者のためになっているとは言えない。 いま、障害者就…

  • 敵を間違えるな

    打倒!精神科医療、打倒! 脳科学、打倒!巨大資本、打倒!政府、打倒!マスメディア、だって。そんなもん、打倒できるわけ無いでしょ。馬鹿的短絡だ。どうした、俺。 敵は、人間の標準化を是とする観念や通念であって、特定の個人や組織ではないのだ。 言い換えると、敵は特定の言説なのだ。 精神科医療。お世話になってます。でも、間違いが多いですよね。 脳科学。それが神聖化されるのが危険なのです。哲学の復権に期待します。 巨大資本。グローバリズムが生んだ国家を超える力ですね。コメントは控えます。 政府。それは善も悪もありますよね。成功も失敗もある。去年の一律10万円の支援は助かりました。今年もお願いします。 マ…

  • 人間の標準化との戦い

    「人間の標準化に反対します」 いま、とんでもない方向に社会が進んでいます。 標準を決め、そこから外れると、発達障害だとか躁うつ病だとか睡眠障害、適応障害だと騒いでマーケットを拡大する、医療業界と製薬業界。 資本の尻に敷かれ、それを支援する政府。 さらに、影響力を行使するマスメディア。 世界は最悪の方向に進んでいます。 さあ、戦うぞ。論陣を張るぞ。計画を立てるぞ。 打倒!精神科医療打倒!脳科学 打倒!巨大資本 打倒!政府 打倒!マスメディア さあ、出発だ。 人間は社会の資源じゃないんだ人間は道具でも機械でもないんだ 狂っているのは社会通念だ 機能主義的人間観に、NO 人は各人が独自の存在なんだ …

  • 難産でした

    懸案だった「続・狂った季節」を書き上げた。 第17話 続・狂った季節 - 狂った季節(ロバート空間・狂月) - カクヨム 自伝的短編小説「狂った季節」の、その後である。 第1話 狂った季節 - 狂った季節(ロバート空間・狂月) - カクヨム お暇なら、お読みいただきたい。 全部で1万字ちょっと。 それにしても難産だった。端折って一気に書いた。思い出したくない過去。これで区切りがついた。 さあ、明日へ。

  • 男の幸せ・女の幸せ

    今日のキーワードは、これだ。「女の幸せ」は良く聞くが、「男の幸せ」はあまり聞かない。某氏によると、男が幸せを求めるのは格好悪いと言う。さらに、別の某氏は、男は幸せを口にしてはいけないという。理由は知らない。(笑)ただ、「女の幸せ」と「男の幸せ」は別物だというのが、脳科学の研究で分かってきた。なんでも、ドーパミン受容体D4遺伝子の働きの違いらしいが、私はドーパミンを見たことも、ドーパミンと話をしたこともないので詳しい事は分からない。詳しいことは、脳科学者に聞くか、近くに脳科学者がいなければ自分で調べて欲しい。つまり、この遺伝子の働きから、男性はリスクを恐れず新しい事に挑戦することで快楽を得ようと…

  • ダダイズム

    第一次大戦後の圧倒的な虚無感に包まれたヨーロッパで生まれた芸術活動。芸術はすべて反芸術でなければならない。ナンセンスだけの世界。ダダイズム。 知識人の著作は、為政者によって書き換えられ、すべては戦争へと向かう。 コロナ戦争のいま、同じことが起きている。為政者の気に入らない情報は、ツイッターから、フェイスブックから削除される。都合の悪い本は、アマゾンが取り扱わなくなる。危険だ。コロナは、新しい形の戦争なのだ。 いま必要なのは、巻き込まれないことだ。メディアと距離をとることだ。抵抗することだ。 ダダイズムの根本。それは、反体制だ。それは、抵抗のカタチだ。 コロナを理由に、生活の自由は奪われ、それに…

  • 人生は終ったのか

    昨日、高校将棋部のT先輩に、お前は体力も資本もない。もう何か出来るなどと思うな。人生は終ってるんだ。と、言われた。そう言われれば、そんな気もする。目白の叔父さんも似た考えだ。はやく施設に入れという。 今日は、朝から訪問看護。極めて死にたくなった。断薬は無理だと諦めて、トリンテリックスを飲み、地活に行った。 それにしても、頭が働かない。インヴェガ9mgのせいだ。しかし、躁転のリスクは避けたい。やはり、人生は終っているのではないか。 ただ、生きているだけ。それは、死にたくなって当然ではないのか。好奇心がない。喜びがない。 薬で知能が低下した。回復はあるのか。断薬できるのか。危険だ。回復はない。諦め…

  • 今日は徹夜だ

    断薬の影響か、今日は眠気が来ない。命と心の相談ダイヤルが繋がり、40分ほど話をした。その内容を含めて、記録しておきたい。 障害者と健常者を分けるもの。それは白旗を上げるかどうかだ。白旗とは障害者手帳と障害年金だろう。昨年、この認識で、某PSWと認識が一致した。某PSWは私に、3年計画で白旗を降ろすことを考えろと言った。しかし、メリットがないという話を今日はした。 妄想、離婚、転居、入院、自己破産、転院、B型事業所、地活、生活保護、金銭管理代行サービス、アルコール依存症、についても話をした。断薬、減薬の話もした。パニック発作、頻脈発作、歩行困難についても話をした。医療、福祉関係者との人間関係のあ…

  • 睡眠障害

    いま、2021年7月2日 金曜日、午前4時30分。 昨夜は10時前に寝た。午前2時半に目が覚めた。それから、コンビニに行ってハイボールを2本買った。いま、飲んでいる。 日曜と水曜は、まったく眠れなかった。訪問看護師はアルコールが悪いと言う。そう言われてもどうにもならない。俺はアル中なのだ。 いろいろあった。24歳の女子が俺に働けと言った。大きな刺激だった。いろいろ相談したら行き着いたのは、B型事業所。昔でいう作業所。労働基準法の外側だ。 金にならない。プライドが許さない。それ以前に作業すら無理だ。ということで発狂したのが昨日。もう、仕事は考えないことにした。 mixiの某コミュで、週休3日制が…

  • 人類経済の史的大転換

    電子マネーは、貨幣にとってかわる経済史の大転換である。21世紀は、サイバー経済の最初の世紀となるだろう。これは、管理の強化もあるが、経済政策でもある。国家としては、より速やかに、サイバー経済に移行したいのだ。さあ、マイナカードを作って、マイナポイントをもらおう。危険な青信号もあれば、安全な赤信号もある。時代の流れに逆らうのは、賢明ではない。 サイバー経済学 (集英社新書) 作者:小島 寛之 集英社 Amazon

  • マネーサプライと電子マネーに関するメモ

    お金と時間があれば論文にするのだが、お金も時間も無いので、メモに留める。 電子マネーが普及し、マネーサプライの理論は無意味化したのではないかと疑問を持っていた。しかし、修正を加えるだけで良いと分かった。 1.電子マネーの普及は、国民の与信限度額の総和分、マネーサプライを増やしたのと同じ効果がある。 2.通貨の回転率は上がる 3.金融セクターが増える(電子マネー各社) 政府は電子マネー化を推進したいのだ。その理由は、管理しやすいからだけではない。経済政策の一環なのだ。電子マネー時代の経済学が必要だ。これは、マネーの革命なのだ。

  • アルコールが奪った感性

    私はアルコール依存症と診断されている。1日平均、ハイボール6本。食事もとらず、ハイボールを飲んでいる。 最近は何も感じなくなった。感受性を失った。言葉が出てこない。ブロガー失格だ。いや、飲んだくれの人間失格だ。 いま、午前3時。寝られないのである。 38歳の時、躁うつ病と診断され、人生が変わった。もう、20年以上前の話になる。 浮かれた40代。転落の50代。死にたいのに、死なせてもらえない。 言葉が出ないのはつらい。昔は馬鹿でも勢いがあった。薬が悪い。精神科の薬が悪い。 思考などもちろん無い。読書すら出来なくなった。アルコール依存症になったのが、3年前。無駄に生きている。 再起とか、復活を願っ…

  • 21世紀は貧困との戦いだ

    貧困にもいろいろあってね。経済的貧困だけじゃないんだ。人間関係の貧困。文化的貧困。健康面での貧困など、いろいろある。 21世紀は、貧困との戦いだな。 これが、政治的な第一の課題。 20世紀の成長のつけかな。

  • 超富裕層による支配

    民主主義は終った。暴走した資本主義は、超富裕層を生み、超富裕層は連帯を作って世界を支配した。 ワクチンという名目で、メッセンジャーRNAを打たれた人々には、奴隷の刻印が、従順の遺伝子が与えられた。 超富裕層は何を望むのか。国家は、資本に負けたのだ。新しい世界が見えてきた。優生思想の復活である。脳科学と遺伝子操作技術。人間は人造人間になって行くのだ。 面白くないな。何を書いているのか分からない。混乱している。 俺は気がついてしまった。超富裕層の遺伝子管理計画に。 妄想だよ。俺は精神障害者だから。それなら、幸せなのだが。

  • ロバート空間の復活

    ロバート空間は破壊する現代という退屈で憐れな空間を破壊する教育という悪の装置を破壊する制度という幻想を破壊する労働という悪徳を破壊する自立を阻み依存を強いる思考様式を破壊する 現代という貧しく特異な空間に服従する者など同類ではない彼らは観察の対象であり破壊の対象に過ぎない社会的人格を繕い自我を放棄した者に言葉などいらない ロバート空間は過去の復活を願うものでもない現代という絶滅に邁進する空間を破壊することそれがロバート空間の使命にして宿命なのだ ロバート空間そこでは計算も戦略も不要だ ただ存在すること何もする必要はない何もしない方が良いだろう 努力などという言葉はロバート空間には存在しない矛盾…

  • 日本社会への嫌悪と反逆

    日本社会って何だろう。いまだに、マスコミに支配された世界だ。社会秩序は保たれている。こんな状況なのに。 9年前、俺は精神障害者になった。そこから、自己破産、生活保護という転落だ。面白いはずがない。俺は、命以外のほぼすべてを失ったのだ。思考力も、集中力も、人間関係も。 いま、日曜日の朝。ハイボールを飲んでいる。これを、反社会的行為と言った医者がいた。馬鹿な精神科医だ。規範。規範。なんでも規範なのだ。そして、精神障害者には精神障害者の規範がある。社会の外側にも規範があるのだ。 精神病薬で低下した知能。失った情熱と集中力。そんな中で日本社会への嫌悪がつのる。反逆したいが、糸口が見つからない。生存条件…

  • コロナ禍に思う

    2020年3月にはじまった、コロナ騒ぎ。その後、緊急事態宣言なるものが出た。国民を縛るのが好きな政府にとっては、快楽の時だったろう。オリンピックは延期になり、いままだ揉めている。結局やるのだ。日本はIOCの圧力に勝てないのだ。 それにしても、飼いならされた従順な国民だな。皆がマスクをし、8割がワクチンを打つ。普通の生活が奪われても、文句ひとつ言わない。狂っているよ。立ち上がれ日本人。 コロナは陰謀だ。世界はコロナに巻き込まれた。東京オリンピックは、コロナ禍の象徴になるのだ。主役は日本。万歳。

  • インド・ネパール

    インド・ネパール料理の店、スマイル・スリヤに、2日連続で行った。 1日目、ランチセット。日替わりカレー(きのこ) 2日目、Aセット。バターチキンカレー インド人たちがやっている店だ。辛くない。うん、辛くない。 今日行ったら、3日連続か。いくしかないか。

  • 結局、日日雑記も書く

    俺は誰なんだ。黒崎宣博か白井京月か。 ここでは、黒崎宣博に変えたつもりだった。しかし、うまくは行かない。思うようなエッセイが書けない。1日のアクセス数も、100台から、10以下に落ちた。更新の無いブログほど、意味の無いものはない。名前なんて、どうでも良い。更新しよう。 昨日は、スーパーに行った。ジャージにTシャツといういで立ちだった。レジにならぶと、前の女性が俺のことをじろじろ見る。そして、顔をしかめる。不快だった。そういう輩もいる。そういう俺がいる。貧困な精神障害者に世間は厳しいようだ。 これなど、当事者研究の格好の材料だろう。貧困と障害の当事者研究。生存学の領域だ。研究を進めようではないか…

  • 改憲、勤労の義務を削除

    勤労の義務。古いね。もはや労働力は、たいして必要ないんだよ。政府も雇用を用意できないだろう。いい加減に、馬鹿げた古臭い精神論はやめよう。改憲議論の一番の争点は、ここだよ。 新しい社会システム、新しい経済システムを構想しないといけない。小手先の経済政策ではダメなんだ。まあ、沈みゆく泥船、日本には難しい話かもしれないが。 沈みゆく泥船か。昔は社会階層間の移動は少ないと言われていけれど、老年になって下層に落ちる人が多いみたいだね。 最低時給1500円の提言があったけれど、これは真面目に検討しないといけない。段階的に、2000円まで持って行くべきだろう。ブラック企業がはびこるようでは、日本丸の沈没の時…

  • 現代の戦略家が有名人である理由

    戦略家、ビル・ゲイツ。コロナ事件の犯人だ。巷では、そういうことになっている。なに、知らない? それは情弱だ。なら、ワクチンの陰謀も知らないのか。ああ、世界は分断されているのだな。 有名人、内海聡。なに、知らない。困ったものだ。なに、ホリエモンと橋下徹なら知っている。どうしようもない。そんな奴は、知らなくて良い。それより、ひろゆき氏の方が重要だ。 右手に知名度、左手に金。これが現代のスタイルだ。なに、有名人経済の時代だ、有名にさえなれば、講演、出版、コンサルなどで金は稼げる。 マスコミ。鬱陶しい存在だな。俺の親戚も、NHKとテレビ朝日にいるが、胡散臭い。付き合わないようにしている。 現代の戦略家…

  • 書け。書く事がなければ、その事を書け。

    書け。書く事がなければ、その事を書け。 キケロの有名な言葉に従って、書くことにした。 ブログを整理したのは、どうだったか。このブログには価値ある独自の提供物を書こうと思ったのだが、そんなものは書けそうにない。とにかく、インプットが少ない。本を買うお金もない。絶望的だ。 貧困と障害の当事者研究は飽きた。やはり、次世代文明の文法を探りたいのだ。 弱者の叫び。それも飽きた。価値ある提供物という言葉が、頭に貼りついて離れない。ワクチンの接種は拒否することにしたとか、オリンピックには反対だとか、些細なことだ。世界は陰謀に満ちている。菅政権は泥船だ。相も変わらず神風だのみ。 支離滅裂だな。末期的なのか、一…

  • 伊藤計劃(1)

    rk0520.hatenadiary.org より。 9・11以降、世界はどう変わったのか。この本はSFという装いをしているものの、その本質は深い哲学的洞察である。この本を真に理解し楽しむには、ピンカーやチョムスキーの本に接していること、現代脳科学の潮流を理解していること、ゲーム理論や現代政治学についての最低限の知識があることが前提になると思う。 伊藤計劃(いとうけいかく)。1974年生まれ。2009年没。「虐殺器官」は伊藤氏が命を賭けて書いた哲学的活動だ。主人公は米軍大尉であるクラヴィス・シェパード。専門は暗殺。後進国で繰り返される内戦と虐殺。その背後にいる謎の男ジョン・ポール。言語学者にし…

  • 本質で勝負しなさい

    本質で勝負しなさい。会社を辞めたときに、画家のS女史に言われたこの一言が、強く記憶に残っている。この時の私は、コンサルタントから占い師までをやろうとしていた。狂っていたのだ。 本質で勝負しなさい。私の本質は考えること、書くことだ。S女史は、人生を勝負と捉えていたようだ。その時の私は、儲けることを考え、本質では儲けられないと思ったのだ。敗着だった。 60歳になって、また勝負しようという気持ちが芽生えた。問題は継続と実践だ。焦るな。腐るな。負けるな。最後まで戦うのだ。俺は勝負師。

  • 超アナリストの白と黒

    2021年5月25日、伝説の超アナリスト黒崎宣博氏を復活させた。このブログの主が、白井京月から黒崎宣博(のりひろ)に変わったのだ。 白井京月は文学専門、黒崎宣博は学者専門、白と黒を峻別する。 黒崎宣博。21世紀初頭、日本のネットを席巻したサイト「アナリストのための1日8分」の主。それが、2006年の事件で忽然と消えた。 黒崎宣博。ある占い師から貰った名前。森岡正博教授のサイトに寄稿した。金融哲学者、故藤崎達哉氏からは、お金を貰って、エッセイを2本書いた。カルチャーレビューに寄稿した。東京に呼ばれ銀座で寿司をご馳走になった。論考は消えてしまったが、思い出だけは残っている。 そんな訳で、このブログ…

  • 変わる社会通念~新しい資本主義

    格差社会、あるいはクラスター化する社会の中で、一つの社会にあった社会通念が危うくなっている。たとえば、昔の「働かざる者、食うべからず」という言説は否定された。ニートは市民権を得た。 テクノロジーの進歩は、雇用を不要にして行く。一般労働者は、一般ではなくなる。増え続けるニート。家族という制度が、実態に合わなくなる。マスメディアによって醸成されていた、一つの社会という幻想は崩れ去った。日本は、衰退の先進国として、世界の注目を集めているのだ。 ここで求められるのは、新しいビジョンと、新しいメカニズムだ。それが、次世代文明なのだ。 まずは、社会がどのようにクラスター化しているのかを、社会学的に分析する…

  • 次世代文明研究所別館の復活

    昨年の10月に看板を「ある愚者の生涯」に変更したが、昨日、元に戻した。 復活である。 次世代文明研究を再開する。鍵は多面的な貧困だ。 facebookページでは「黒崎玄太郎研究所」がある。 楽しくなければ、仕事ではない。 さあ、前へ。

  • 文明という枠組の解体構築

    文明とは枠組である。私たちは皆、この枠組の中を生きる。しかし、現代文明は行き詰まっている。現代文明の中心は経済成長だった。しかし、いまや成長のフロンティアは無い。現代経済学のテーマは、経済成長なき社会発展なのだ。そのためには、経済成長のために作られた制度や社会通念、国家の機能などを見直さないといけない。これこそが、次世代文明研究所の主要テーマだった。 次世代文明。その軸となるのは、貧困の削減だ。ここで言う貧困とは、単に経済的貧困を意味しない。健康における貧困、文化的貧困、人間関係における貧困など、複数の軸を持つ多面的概念だ。 ただ、注意したいことがある。精神の標準化を企図する現在の精神科医療や…

  • 今日の堕落

    午前0時半起床。ベルソムラを飲んだが眠る気配なし。午前2時、ハイボールを買いにコンビニへ。今、飲んでいる。財布の中は100円。これで、午前10時まで。厳しい。タバコが切れている。 某NPO法人の代表に、人間の最後の砦は金銭管理能力だと言われた。痛い。俺は金銭管理を委託している。日銭しかもらえない。それすら、管理できないでいるのだ。 精神障害者の社会的地位。一般世界とは隔絶した精神障害者世界。そういう観念が先行して、自らを傷つけ、追い込んでしまった。 今では、着る服もみすぼらしく、風呂に入っても洗わないので臭く、髭は剃らず、ジャージ一丁の浮浪者風だ。 投げやりなんだな。目標を見失っている。いや、…

  • 嘆きの朝

    見捨てられた喜びの黄色い丘にいる 書けなくなった アルコールの作用だろうか 昨日は区役所と地活に行った 今日はどうしようか もう、ハイボール2本 まだ、午前8時だ 欲望よ、広場に出てきておくれ 希死念慮よ、くたばりなさい 生きたいよ、一般世界を 憧れの一般世界を ダメだ、ダメだ いま、この世界を愛しなさい 知能は正常なようだ どうぞこのまま

  • グローバル時代の企業戦略

    2008年度 第24回 高橋亀吉記念賞 応募論文 「グローバル時代の企業戦略」 論文のテーマ:日本企業は新たな成長戦略をどう描くべきか -21世紀特有の課題をこなしつつ、どのようにイノベーションを起こすべきか- 1. はじめに 2. サイバー経済の時代 3. 利益モデルを点検する 4. ゲーム理論で考える 5. 日本ブランドの再構築 6. 外部不経済との闘い プロフィール 氏名:黒崎公平(ペンネーム)本名:黒崎逸郎 住所: 電話番号: 1961年生まれ 1984年某大手メーカーに入社 現在に至る 要約: 本論では、現在の世界経済の中で企業が置かれている特殊な状況について概観する。 さらに、その…

  • 立ち直って欲しい

    「立ち直って欲しい」 これほど無神経にして、無配慮な言葉があるだろうか。それも精神科看護師の言葉だとしたら。 立ち直るとはどういうことなのか。現状では何がいけないのか。立ち直れないから障害者なのではないのか。この発言は無知の極みだ。 こんな奴と話をするだけ不愉快だ。もう来なくていいよ、訪問看護師君。 明日、メンタルクリニックに行って、ドクターと話をつける。 さようなら。

  • 人間、どこまでも落ちるものだ

    精神障害者になった。年金が欲しかった。障害者意識が生まれた。それは卑屈でもあり、高慢でもある。障害者なんだよ。免罪符を手に入れたという錯覚。意識が落ちる。 最低限の身だしなみも出来なくなった。部屋の片づけもしなくなった。ヘルパーさんがやってくれるから。 再び働こうという気持ちになれない。ただ、飲んだくれて、それでいい。 人間、どこまでも落ちるものだ。歯止めがなかった。もう、手遅れだ。

  • 愚者の祈り

    水がわりに飲むハイボール すっかり、アル中だ 詩を書く能力もなくなった ただ、貧困からの脱出を願うばかり 祈り 再び、歩けなくならないように 無一文時間が減りますように 貧困から脱出できますように ただ、祈るしかないの 愚者は悲しいの 愚者を気取るんじゃないの 愚者は祈るしかできないの 神様はいるのだろうか こんな世の中にしたのは誰のせい 神様、答えて

  • 贅沢日和

    毎週月曜日はガイドヘルパーに付き添われての通院。今日も内科に行った。卵だけでなく、肉と野菜を食べましょうとのこと。なら、お金をくださいとは言わなかった。 コンビニでお金をおろし、薬局で薬を貰って、向かった先は喫茶店。 久しぶりの贅沢だ。タバコを吸いながら、アイスコーヒーを飲む。至福のひと時だ。 今日は、ニュースで、コロナでの累計死者が1万人突破と出ていたが、インフルエンザの方が多いんだよね。なんだかな。 この国、どこか変だよ。いや、変なのは私か。うむ、冷静じゃないか。 そうそう、タバコをやめるかもしれない。いや、やめるんだ。1日1500円の、30%をタバコに使うのは無理がある。そう思う。 では…

  • 精神科医の珍言

    私の知る限り、精神科医ほど世間知らずで非常識な生き物はいない。今日は、精神科医の珍言を、いくつかご紹介する。 1.2011年YM医師 「貴方は二度と仕事など出来ない。はやく生活保護になりなさい」 弁護士は、あそこはそういう病院だと言った。内科医は医者以前に人間としてアウトの発言だと言った。驚いたね。27年間一部上場企業で仕事をしていた人間にだ。こいつはヤブ医者だろう。 2.2013年SK医師 「貴方は精神病ではない。再起を目指しましょう。再起を目指さない治療など意味がない」 威勢は良かったが、処方は無茶苦茶。挙句、躁転して警察に保護され入院。人生、終わった。 3.2015年SK医師 「追い詰め…

  • 再起とか、復活とか

    前の主治医は、私が貧困から脱出したいと言ったら、狂っていると言った。その時は、そうかと思ったが、今はどこがどう狂っているのかと思う。この状況で、再起や復活を考えないと、生きるテンションが失われる。今は切実にそう思う。 段階がある。資本がいる。スポンサーがいる。強い目的意識がいる。あれがいる。これがいる。 私の関心は、精神障害者世界にしかない。その罠、怖ろしさを伝えること。それが私の役割なのだ。いや、怖い世界だ。私は脱出を試みている途上だ。 いや、脱出の鍵は精神障害者世界から離れたところにあるのかもしれない。見えなくなっている世界。縛りをなくして。自らを縛らないで。脱出に賭けよう。

  • 最近の食事

    貧困と障害の当事者研究はやめたような気もする。いや、気のせいだ。続けよう。 最近は、1日一食が続いている。1食は、すき家の、ご飯ミニと卵で、190円。卵かけご飯にして食べる。時に、卵は2個になる。250円になる。あとのお金は、タバコとハイボールだ。 4月から体制が変わった。月水金土の午前10時に3千円が振り込まれる。そのかわり、8日と24日の8千円は無くなった。辛い。火木日が無一文になる。抗精神病薬にやられて、金銭管理能力を失ったのだ。 障害の方はどうか。昨夜は発狂した。ワンワンワンと吠えた。入院したくなった。警察に電話した。消防に電話した。精神科救急に電話した。障害者支援センターの電話した。…

  • エイプリルフール

    エイプリルフールです。 コロナは怖くないとの政府広報が出ました。マスクは禁止です。ワクチンは返品です。オリンピックは開催します。 ああ、想像力に欠けるな。 光が見えたので、船長はモールス信号を送った。 「こちらは軍艦だ。航路を変えなさい」 すぐに返信が来た。 「こちらは灯台だ。航路を変えよう」 船長はあわてて航路を変えた。 つまらんなあ。 「選挙前です。もう一度、一律10万円をやりましょう」 うん。これは良い。 ニュース「閣議決定。2度目の一律10万円」 今日はエイプリルフールだ。

  • 精神科の断薬問題

    以前、断薬したと書いたが、1週間で終わった。服薬を始めたのだ。理由は、あまりに眠れなかったから。 ある人に言われた。服薬したり、辞めたりするのが一番悪いと。断薬は2年がかり、意思の問題だと。 ある人に言われた。断薬は自主的に薬を捨てればいいだけ。誰にも言う必要はありませんと。 ある医者に言われた。精神科を辞めようかと思いますと言ったら、生活保護は大丈夫かと。内科医は精神科医療など信用していないのだと、言外に分かった。障害年金と生活保護。これが私の2本柱なのだ。 生きるとは何か。自分らしさとは何かを考えさせられる。精神科の薬で知能は低下し、意欲と集中力は奪われて、自分らしさを失った。社会的にも疎…

  • 健常者世界/障害者世界

    ある障害者との会話で「健常者」という言葉が出てきた。軽いショックだった。私はこれまで「一般世界」という言葉を使ってきたが、「健常者世界」と言った方が正確だと思った。 健常者世界。私は50歳まで健常者世界にいた。38歳以降、精神科のお世話になったが、50歳までは会社員として豊かな世界を生きていた。障害者という意識が生まれたのは、障害年金を受給し、障害者手帳を取得した、51歳以降のこと。障害者世界に入ったのは、就労継続支援B型に通い出した、54歳以降のことだ。 健常者の時の私は、障害者世界のことなど、視野になかった。社会システムの中で機能することで報酬を得る。実力主義の競争社会。進歩、成長、成果、…

  • 断薬という冒険

    精神科の薬は怖い。確実に脳を破壊する。私も破壊された。しかし、脳には可塑性がある。今からでも遅くはない、断薬しよう、と思ったのが先週。インヴェガ(リスパダールの活性代謝物)は嫌なのだ。 もちろん主治医には言わない。訪問看護師にも言わない。面従腹背という健全な姿勢を貫く。 減薬は出来ない。インヴェガは1日1回、9mgのカプセルで処方されているから、飲むか飲まないかだ。 躁転というリスクはある。しかし、脳が破壊され、発狂するよりマシだろう。社会は精神科医療というママゴトを信じている。最悪だ。私は冒険する。

  • 地域活動支援センター

    今月初の地域活動支援センターだ。ガイドヘルパーさんに付き添われ、雨の中、歩いてきた。途中、コンビニでお金をおろす。午前7時起床。すでに、ハイボールを2本飲んでいることは内緒だ。 地域活動支援センター、通称「地活」。いわば障害者のサロンである。運営母体の形態は、社会福祉法人、NPO法人など様々だが、ほぼすべて地方自治体からの助成金で運営されている。活動内容も、厚生労働省の紐付きだ。だから。 2015年、就労継続支援B型事業所で出勤停止になった私は、地活を紹介された。楽しかった。気の合う仲間がいた。精神障害者仲間だ。しかし、ここでも私は大声で歌を歌い、出入り禁止、契約解除になった。私は重症なのだ。…

  • 退職から10年

    2011年2月20日付、定年扱いで50歳で退職。あれから丁度10年。いろいろあった。あり過ぎた。昨日はM氏に以降の出来事を克明に訥々と語った。面白いと言ってくれた。私もそう思う。それは、小説になる。カクヨムに書こうか。 2011年。会社を辞めてすぐに、311があった。研究所を立ち上げたが、機先を制された。淡路島への旅行、1ケ月の毎日麻雀、寛解との診断、精神病院送り、脱走、警察の介入、入院、転居。2011年だけでも書くこと満載だ。 しかし、家のパソコンは壊れかけだ。地活で書いた方が良いかもしれない。 2012年は、精神科転院。障害年金3級、障害者手帳。 2013年。精神科転院、障害年金2級、糖尿…

  • 意味のない義務感からの解放

    去年の3月末から、カクヨムに「白井京月の精神疾患日誌」を、ほぼ毎日書いていた。しかし、306話で力尽きた。書くことが苦痛になった。最近は意味のない義務感で書いていた。収入。カクヨムリワードで、10年やれば、3000円になっただろう。そんなに生きていないわな。余命半年なのだ。 最近では、胃液を吐いた。先週のことだ。胃がやられている。食べ物を食べていない。食欲もない。食べるのが怖い。 そして、ハイボールだけを飲んでいる。ますます胃がやられる。追い打ちをかけているのは私だ。 そのうえ、金欠ときている。1日1500円。タバコ2箱とハイボール5本で、1800円だ。300円の赤字である。食費は、ゼロだ。 …

  • お金と元気

    行き詰まって、信頼できるNPO法人の理事長S氏に電話した。 「元気が無いのは、お金がないからや」 単純明快である。 いろいろ話をした。 「まあ、何とか生きてるんやな。次、会うまで生きときや」 この人と話をすると、気が晴れる。不思議なことに。 元気の素は、お金だ。その通りだ。 S氏。やるなぁ。

  • ハイボールと還暦の私

    いよいよ、本格的に還暦になった。誕生日を迎えたのだ。そして、朝からハイボール。朝ハイである。 思えば、2018年から、ハイボールに泣かされた。アルコール依存症と言われ、シアナマイドまで飲まされた。2019年、転院。2020年、入院。それでも、ハイボールの日々。いまでは食欲もなくなり、ハイボールは主食になった。 還暦か。普通なら過去の思い出から感慨に耽るのだろうが、私の思い出は消えかけている。認知症が始まっているのかもしれない。 60年を生きた。黄金の40代があった。挫折と転落の50代があった。脳裏をよぎった生活保護は現実になった。それから3年。私の友はハイボールになった。 屈辱。そんな気持ちす…

  • 死を想う

    去年の6月、内科医と次のような会話があった。 「余命1年くらいですかね」 「それくらいかな」 内科医が正しいとすれば、今年の6月には死ぬはずだ。ずれても、年内には死ぬだろう。それなのに、いまさら入院。日常生活不能だから。酒もタバコも無くなって、本当に大丈夫か。発狂しないか。やはり入院は、やめておこうか。リスクが高過ぎる。 死を前に、思い出も消えていく。どう死ぬのか。関心はそこにしか無い。いや、もう半分死んでいるのだ。 身体が動かない。排泄管理ができない。食事をしない。何も考えない。 ある愚者の生涯は、幕を閉じようとしている。

  • 入院が決まって

    入院が決まって、気分は単純だ。何もない。それに尽きる。精神科医療保護入院。相続。確定申告。施設入居。道は見えている。それが生きる術の全て。生きるとは。そんなことを考えなくなること。今日は昼にレタスサンドを食べただけ。夕食は未定。今日の相続人会議は有益だったのだろう。公正証書が出てきた。弟は丸刈りだった。飲食代は弟が3人分すべて払った。私にはガイドヘルプがついていた。紙おむつを買った。セブンイレブンに行った。脈絡がないな。何が書きたいんだ。入院か。入院までか。そうなのだ、ヘルパーとしては私の重症化が嬉しいのだ。入院は困るのだ。訪問看護師は施設まで来れるだろうか。一人暮らしに戻れると言ってくれたが…

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