感動を描く・・・。
私の描く絵は花・馬・北海道描くモチーフがあれば動植物にしろ風景にしろ性質を調べ、自分の想いとは違うものは描きません。花言葉も大切にします・・・。描いた牡丹の花言葉は「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」今日の作品、冬牡丹ですが寒牡丹とどう違うのか・・・。冬牡丹春咲き品種の牡丹を、温室を利用して人工的に春の状態にして咲かせ,シーズンが近づくと温室から取り出し、鉢ごと埋め込んだのが「冬牡丹」と呼ばれるものです。春のつもりで蕾つぼみが膨らんだのですから大きな花弁、青々とした葉、茎が特徴です。寒牡丹人手を介さず、自然の状態で時期が来れば自ずと花を咲かせます。ただ落葉樹でデリケートな品種で、気候の状態によって開花せずに終わってしまうものもあります。これも自然にゆだねるからこその事象でしょう。ひとたび咲けばその姿はいかに...感動を描く・・・。
2020/11/29 11:39