満州に関東軍が駐留していた背景を考える
教科書などでは満州事変については、関東軍が武力による満州の制圧を企て、戦争のきっかけを作って中国軍への攻撃が始まったと書かれるのだが、なぜ当時の満州に関東軍がいたかについて一言も触れることがない。黄文雄氏の『日本の植民地の真実』に、関東軍が満州に駐留していた経緯とその規模について記されているので引用させていただく。「ポーツマス条約には、鉄道保護のために1キロあたり15名を超えない範囲で守備隊を置く権...
2018/06/28 19:48
2018年6月 (1件〜100件)
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