信仰を持ってからの証（1）

前回まで信仰告白までの私について書いてまいしましたが今日からは信仰を持った後の私について書いてまいります。ようやく本来の”くりすちゃんらいふ”となるわけです。とはいうものの妻、娘とクリスチャンに囲まれた生活をしていながら一切信仰とは無縁な生活をしていた私

信仰を持つまでの証（11）

牧師先生との面談の中でついに信仰を告白した私。ただ、この告白も本当の意味での告白だったのかは分かりません。というのも、続いて牧師先生が信仰告白のお祈りを牧師先生の言葉に続けて言ってくださいと言われたのですが この祈りの言葉がなかなか出ませんでした。ただ、

信仰を持つまでの証（10）

牧師先生から信仰についてのお話を聞きそれを否定しようと真っ向から挑んだのですが結果は惨敗でした。2時間にも渡る話の中どうやら神様はいるのでは？というおぼろげなものが見えてきました。私たちが普段生活しているこの世界は何によって作られているのだろう？という部分

進行を持つまでの証（9）

牧師先生のお招きにより個人的にお話をさせていただく機会をいただいた私。実際、韓国に渡航する段階で感じた”信仰告白するんじゃないか？”という気持ちと”この時点で信仰をもつなんてありえない”という気持ち”こうして韓国に来たのも何かあるのか？”という気持ち”牧

信仰を持つまでの証（8）

韓国からの電話。それは妻の状態があまり良くなく心身ともに相当辛い状況にあり一人で香港に戻ることが出来そうにないという内容でした。恐らく、それまでの私であれば仕事を優先させたでしょう。妻のことは気にはなりながらも、”仕事があるから” ”仕事だからしょうがな

信仰を持つまでの証（7）

新しく教会が出来たその年妻の欝症状は思わしくなく気持ち、体調ともにひどい状況でした。通院もしておりましたし、カウンセリング的なものも受けたりしておりましたが、状況は芳しくありませんでした。そんな中、8月に母教会が開く夏季修養会に行くと言い出しました。さすが

信仰を持つまでの証（6）

妻が信仰を持って5年、それまで所属していた教会を出て新しい教会が始まりました。前回も書きましたが、そもそもこの教会のスタートは家庭集会からでしたので教会としてのスタートは何もないところからでした。会堂は当然無く、常駐の牧師先生もいないそれでも教会は始まりま

信仰を持つまでの証（5）

話は妻の発症より数年ほどさかのぼります。彼女と娘は香港の単立教会に通っておりました。その 教会に1人、Sさんという韓国人女性がおりました。クリスチャンである方なら韓国の信仰に対する熱心さはご存知だと思います。その方も、しっかりと神様とつながっている清い信仰を

信仰を持つまでの証（4）

家族2人の洗礼を経て、ある種の疎外感を感じていた私その疎外感を感じつつも自分がクリスチャンになるなどとは全く考えもしませんでした。娘が洗礼を受けてからの初めての帰国。実家に帰った際に父母の怒りに触れました。クリスチャンになった妻は本当に辛かったと思います。

信仰を持つまでの証（3）

娘の洗礼。妻の時も感じたのですが、娘が洗礼を受けることにより何だか別の世界の人になってしまうような気がしてとても寂しい気持ちになったことを覚えています。一方、娘の喜ぶ顔を見ると、本当に素晴らしい笑顔。”洗礼とはこんなに喜べることなのか？”と疑問に思うとこ

信仰を持つまでの証（2）

昨日の続きです。妻が信仰を持ち、洗礼を受けることになりその洗礼式に出席しました。妻が通っている教会メンバー、他教会の妻と親交のある方など30名ほどの方が来ていました。その中で、私一人が未信者でどこか感覚的に”場違い”的な感じを抱いていました。妻の洗礼が終わ

信仰を持つまでの証（1）

2日目です。今日は私が信仰を持つまでの過程をお話しようと思います。昨日も書きましたが、今現在、私たち家族は香港に住んでおります。2000年、香港に移り住むまではキリスト教には全く触れていない生活を送っておりました。私は香港に移って以来、仕事100％の生活になって

はじめまして

はじめまして。AKと申します。ふと、ブログを書き始めようと思ったのは日々過ごす中での自分のための覚書的に使おうという目的とこんな中身のない私でも福音を伝えることに少しでも力を注げたら・・・と思い、書く事にしたわけです。あまり内容の濃くないものになるかもしれ