プーチンの終わりの始まり
2014年、ウクライナで政変が起き、親露派の大統領が追放され、親米派の政権が立てられた。この政変を裏で画策していたのはアメリカ民主党政権(オバマ・バイデン)である。これは盗聴記録も表に出ており、明らかな事実だ。 保守系の言論人はこの事実を知っている。だから、今回の紛争も裏でアメリカ民主党政権(バイデン)が画策し、ロシアを挑発しているのだろうと考えた。私もそう思った。しかし、今回は誤りであったようだ。 今回の紛争は国内人気の下降している独裁者が人気回復のために打った博打であったように思える。ロシアや中国のような独裁国家の国民は戦争の勝利が好きだ。勝てばクリミア侵攻の時のように人気を取り戻せる..
2022/02/28 20:20