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  • 酒処ふっこ先日の宴

    先日の拙宅での宴の様子を絵に描きました。 私は、楽器や音楽がテーマの時 描いた絵から音が聴こえて来るといい…

  • 酒処ふっこ昨日の夕飯

    お仕事でお世話になっている方々を拙宅にお招きして 四国の日本酒を飲み比べてみようご飯会を決行しました。 リハーサルが終わったら、そのまま一緒に帰宅して、という流れなので 二種類の和え物は前以て作っておき ぬか漬けをちゃちゃっとお皿に盛ったら、まずは先発の三人、ビールで乾杯。 その後、醤油麹で味付けしたお肉を焼いて 持ち寄って戴いた餃子だの豆腐だのをつまみながら日本酒を楽しみ そうこうしている…

  • 酒処ふっこ今日の夕飯

    先日の群馬県でのお仕事の時に買った日本酒でございます。 柴崎酒造さんの舞風。 合わせる肴は、豚肉と舞茸の醤油麹炒め。 茄子と大葉の味噌焼き豆板醤入り。 ぬか漬けのきゅうりと人参。 らっきょう…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百七十七

    モーツァルトの「レクイエム」に乗せて戴きました。 この作品に初めて触れたのは、オーケストラでの演奏ではなく 歌う側からでした。 大学一年生の副科合唱の授業で、この曲が教材だったのです。 全曲歌ったので、ソロの部分も大丈夫ですよ〜。 前日の「椿姫」に続いて、こちらのオケも少人数。 まあ元々が大きな編成ではないから、そんなに違和感はありませんでしたね。 とは言え、歌とのバランスは考えなければいけ…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百七十六

    ヴェルディのオペラ「椿姫」に乗せて戴きました。 前回の「柄々な人達」の続きですね。 今までに何回弾いたかわからないくらい、自分にはお馴染みの演目ですが 毎回新たな発見があります。 この度の公演は弦楽器の編成が小さく マエストロの音楽的な要望に加えて、席が対向配置だったため ある箇所では初めて セカンドヴァイオリンの細かい音符がわかったりしましたよ。 人数が少なかった分、のびのびと音を鳴らせた…

  • 日記「風韻」柄々な人達のこと

    お仕事現場には、大体六十人から八十人くらいの人が集まるので 時々、着ている服の色や柄、組み合わせが似る現象が起こります。 自分の例では、プルトのお隣さんと白シャツが一緒だったり ボーダー柄が一緒だったり。 面白かったのは、数年前、自分を含むヴィオラセクションの四人が 青と白のストライプ柄のシャツとパンツスタイルだったこと。 三人がデニムパンツで、その時に黒パンツだった女子が 「私が!私がデニム…

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ活動 黄金週間企画のこと

    ゴールデンウィーク、春の大型連休、黄金週間などと 色んな言われ方をするこの時期ですが わたくし達音楽家にとっては 街にお出かけする皆様方のために働く日々でございます。 昨年は何をやっていたか…

  • 日記「風韻」七分袖長者のこと

    三寒四温、暑さ寒さも彼岸まで、などと言われますが まだまだ気候は落ち着きませんね。 それでも、もう冬物は要らないだろう!と 洗濯するやらクリーニング屋に出すやら。 そして、部屋の引き出しの中…

  • 日記「風韻」食べて笑って飲んで笑ってのこと

    先日、お仕事でお世話になっているオーケストラの皆様の 素敵なパンケーキの会にお邪魔して参りました。 今回行くのが初めてだったのですが 居心地の良いハワイアン方面のお店が舞台。 何日通えば制覇出来る?な豊富なメニューから私が選んだのは まずタコライス、そして桜と抹茶のパンケーキとコーヒー そしてそしてトロピカルジュース。 メンバーはヴァイオリン弾きとヴィオラ弾きなので 話題は、肩当てやらあご当…

  • 日記「風韻」瞬発力と持久力のこと

    一週間程前に、お仕事でお世話になっているお姉様方が御訪問くださり 大層楽しいランチの会になりました。 その中のお一人が、パンにキッシュにロールケーキにクッキーと お手製のものを持っていらして その出来映えにただひたすら感激するばかり。 私が作ったのは、お手軽ラタトゥイユ…この差! 私には、凝った料理やお菓子作りの才能はないです。 ぬか漬けだの豆板醤だの、おしゃれでないし どれも放っておけば良…

  • 日記「風韻」今年も豆板醤仕込みました

    しばらく御無沙汰している間に、四月が始まりましたが、寒いっ。 こんなところで体調を崩さないように、気を付けねば。 さて、引越しで慌ただしかった二月と、難曲が続いた三月が過ぎ 四月は多少穏やかに進みそうなので やりたかったけど後回しにしていたことを、順番に片付けております。 今日は、三年目になった豆板醤の仕込み。 スーパーでそら豆がお買い得品になっていたので、チャンスです。 便利な道具を使えば…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百七十五

    メシアンの「トゥーランガリラ交響曲」に乗せて戴きました。 三十年くらい前に初めて弾いて以来、なのですが 「大変だった」の記憶のみで、譜面を見てもよく思い出せません。 本当に、私、これ弾いたのか?な状態からのスタートです。 そして、間違いなく「大変」でした。 前回は裏、つまりふたつに分かれたパートの音の低い方を弾いたのですが 今回は表、音の高い方…って、実に高いじゃございませんのッ! ト音記号…

  • 日記「風韻」誕生日のこと

    3月21日は、わたくしの誕生日。 今年も無事に歳を重ねることが出来ました。 超難曲の本番に挟まれた日なので、羽目を外す訳には行きませんから 大人しくさらった後、街へ出掛けて買い物をして参りました。 晴雨兼用靴と電動ワインオープナー、そして自分のための花束を。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百七十四

    ハイドンのオラトリオ「四季」に乗せて戴きました。 オーストリアの農村の四季を描いた作品で 私は十一年前に初めて弾いて以来、二度目です。 いやあ、ハイドンは難しい! もちろん、どの作曲家のどの作品も、それぞれそれなりに難しいのですが ハイドンはハイドンの難しさがあります。 どう難しいかは上手く説明出来なくて申し訳ないのですけれど プレイヤー仲間は、きっと共感してくれると思いますよ。 でも、曲…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百七十三

    三木稔さんのオペラ「静と義経」に乗せて戴きました。 誰もが知る、白拍子の静御前と源義経の物語を 吉野山の別れ、鶴岡八幡宮での舞、二人の子供の死と義経の死 そして静の自害の場面で描かれたオペラです。 通常の編成のオーケストラに加え、様々な打楽器に 二十絃箏と小鼓で奏られる「和」の世界。 とても新鮮で幽玄的で不思議な響きでした。 少しばかり「うぬぬ(難)」なところもございまして 三木先生に与えら…

  • 日記「風韻」暑さ寒さも彼岸までのこと

    あの暖かい日は何だったの?な気温の本日でございましたが バタバタしている内に、三月になってしまいました。 ええ、相変わらず片付けが進まないわたくしですが 今、何より優先するもの、それは確定申告書作成でしょう! ってことで、雨模様なので当初の予定を変更してやっつけてやりましたよ。 そして今日はひな祭り。 家にある、ありったけのひな人形を集結させて出来上がった コーナーを御覧くださいませ。

  • 日記「風韻」ぼちぼち片付けのこと

    引越して、一週間が経ちました。 とりあえず 起きて着替えて食事して仕事に行って帰宅して 買い物行って洗濯して食事して入浴して寝る、まではやれておりますが その他の細かな片付けが、全く進んでいませーん! 本棚と、衣類の一部は何とかしましたけれど 雑多な諸々をどうしたらいいんだか、わからーん! いや待て、確定申告書作成作業を優先しなさいよ、うわー! 果たしてどうなることやら、です。 そんな中、鳩…

  • 日記「風韻」引越しましたのこと

    御無沙汰しておりました。 実家への引越し作業に追われておりまして ようやく落ち着いて来たかなって感じでございます。 一昨年の十一月までは、両親が揃って住んでいた家。 母が他界して父一人になって、その父も続いて他界して。 そんなつもりは全くなかったのに あっと言う間に住む人が居なくなってしまった家。 家族で話し合い、色々な手続きを経て わたくしが住むことになり、今に至りました。 何だかねえ。 …

  • 日記「風韻」お師匠様米寿祝いの会のこと

    先日、わたくしのヴィオラのお師匠様の 米寿をお祝いする会がございました。 高校三年生からレッスンに通い 言葉に出来ない程たくさんのことを学びましたし わたくしのへなちょこお絵描きを見守って戴いた 本当に感謝してもしきれない、大好きな先生です。 だってねえ、普通藝大に入学したら、音楽の勉強一直線。 余計なことは許しませんよ的な先生もいらっしゃる中で 同級生や先輩方を題材にしたマンガを、在学中二…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百七十二

    ヴェルディのオペラ「ファルスタッフ 」に乗せて戴きました。 数々の悲劇作品を生み出して来たヴェルディさんが 最後に辿り着いた喜劇のオペラ。 歌もオケも、譜面はみっちみちの内容で 全編集中力全開で行かなければなりません。 わたくし個人的には二十四年ぶりで (ファルスタッフは直野資さんと蓮井求道さんでした) その時は、この曲を受け止めるのに精一杯。 第三幕第二場フェントンとナンネッタが歌う辺りでは…

  • 日記「風韻」何とかやっておりますよのこと

    大変御無沙汰しておりました。 時節柄、感染症が猛威を振るっておりますが 皆様如何お過ごしでしょうか。 わたくしは幸いなことに体の方は無事ですが このところ続く悲しい出来事に、へこたれそうでございます。 それでも、何とかやって行かねばなりません。 個人的には二十四年ぶりのヴェルディのオペラ「ファルスタッフ 」 先週オケリハと歌合わせを終えて 明日からいよいよ舞台稽古、そして本番です。 ヴェル…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百七十一

    「機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM」の シネマコンサートに乗せて戴きました。 昨年の七月に続いて二度目です! ありがとうございますありがとうございます。 会場は前回と同じパシフィコ横浜だったのですが 音響の感じが変わったのでしょうか。 劇中の台詞が聴き取りやすくなっていて嬉しかったです。 譜面の上でも、前回は裏の席で、下の音を弾いておりましたけれど 今回は表で、上の音を弾けたので、もう完璧です! …

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ活動 駅麺&駅弁企画のこと

    小田原でのニューイヤーコンサートに乗せて戴きました。 昨年の水戸以来の中距離移動。 ならばと調べてみたら、ありますよ、駅そば処が。 という訳でゲネプロ前の腹ごしらえ。 ほうぼう天とほたて天と春菊天そばでございます。

  • あけました2025年 そしてある日のヴィオラチーム其の三百七十

    2025年が始まりました。 昨日の記事の通り 喪中につき、新年の御挨拶は控えさせて戴きます。 どうか良き日々でありますように。 さて、乗せて戴いたジルベスターコンサートでの ヴィオラセクションの皆様でございます。

  • 日記「風韻」2024年を振り返ること

    本日、仕事を納めて参りました。 セクションの皆様の絵は、年明けに載せることにさせて戴いて 今日は2024年を振り返ってみたいと存じます。 楽器演奏面では 今年も本当に色々な分野の音楽に関わること…

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ活動 観光列車企画のこと

    個人的慰安旅行ってことで、観光列車に乗って参りました。 JR氷見線と城端線を走る ベル・モンターニュ・エ・メール、愛称べるもんたです。 私が乗車したのは氷見線の方で、美しい海の風景を楽しめましたよ。 もちろん、景色だけではなく、列車内の装飾も見事でしたし 念願が叶って、今でもニコニコが止まりません。 購入したピンバッジのシリアルナンバーが 「777」だったのも嬉しいプレゼントです。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十九

    第40回板橋第九演奏会に乗せて戴きました。 大学二年生の時に板橋区民になり、お仕事を戴くようになってから何度か いくつかのオーケストラで参加して参りましたが 地元でのコンサートって、やっぱり嬉しいですよね。 歌合わせや本番前の腹ごしらえは 近くの商店街のお店で食事したりテイクアウトしたり。 そちら方面も楽しんじゃいました。 合唱団の皆様の、思いがひとつになった歌声、素晴らしかったです。 お疲…

  • 日記「風韻」豆板醤絶好調のこと

    へなちょこ発酵食品ソムリエのわたくし。 自家製塩麹、醤油麹、豆板醤、粒マスタードなど 少しでも食生活を楽しくするべく頑張っております。 そんなこんなで二年目を迎えた豆板醤作り。 今年二月に仕込んで出来上がったのを旨旨味わい 無くなっちゃったなあと思ったら、五月末の子の出番ですよ。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十七と三百六十八

    鉄道手帳をデコレーションしたり 記事にはしていませんが、ヴィオラのお師匠様にお目にかかったりして すっかり描くのが遅くなったセクションの絵。 ふたつまとめて御覧くださいませ。 青山学院の創立150周年記念演奏会では プログラムにサン=サーンスの「動物の謝肉祭」がありました。 ソリストは野原みどりさんと清塚信也さんだったのですが みどりちゃんは大学の同級生。 とっても久しぶりの再会でした。 お次は、めぐろで第九2024。 目黒区民の皆様の、熱い思いがこめられたお声でした。 会場がめぐろパーシモンホールだったので、柿色に塗ってみましたよ。 ヴィオラセクション..

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ手帳2025のこと

    さーて、今年もやって参りました。 創元社さんの鉄道手帳を、わたくし仕様にする儀式でございますよ。 2018年から使い始めたこの手帳。 表紙カバーがリバーシブルになっているので 毎年わたくしのへなちょこ絵で飾っております。

  • 日記「風韻」オペラ記念日のこと

    今日はオペラ記念日。 1894年に日本で初めてオペラが上演されたことに由来するそうです。 わたくしも、おかげさまで数多くのオペラを演奏させて戴きました。 さていくつやったかなと、2019年に数えてみたところ その時点ではどうやら六十作品らしいと。

  • 日記「風韻」ふっこはあたらしいほんをてにいれた!のこと

    たまには(ん?)ヴィオラ弾きらしいこと(え?)を書きましょうね。 今までのは何だったんかいとのツッコミは大歓迎ですよ。 お仕事先の方に紹介して戴いた 富澤直子さん著、今井信子さん監修のヴィオラ音階ノートです。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十六

    先日、日本音楽コンクール作曲部門の本選会に乗せて戴きました。 お仕事をするようになってから数十年(わっはっは) 何度も演奏させて戴きましたが、色々ありましたねえ。 感慨深いことです。 わたくしは、学生時代に作曲科の試演会などやっておりましたから 新曲や現代曲は進んでやりますと申し上げている変態(こらこら笑)ですし この手の曲に付いて行けなくなったら プレイヤー廃業だと半分本気で考えておりますので …

  • 「ト音記号とハ音記号」デビューしました

    11月3日、上板橋北口商店街のお祭り、よさこい in かみいたの日に ヴァイオリンの先輩お姉様と、モアずカフェさんで 「超ミニコンサート」と題して、二重奏曲を演奏しました。 御近所さんや通りすがりのお客様に聴いて戴ければと企画したのですが 思ったより多くの方が足を止めて聴いてくださって とても楽しく弾けました。 小さな女の子が「きいてくー」と立ち止まってくれたり お散歩中のわんこが最初はお座りして…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十五

    昨日は、ある団体の関係者のみ いわゆるクローズドの催しでのお仕事でした。 詳しくは申し上げられませんが ある曲の一部を暗譜で演奏するというミッションがございまして いやもう全く、ここ数週間の懸案事項でした。 元々わたくしは暗譜が苦手で 先月の「夢遊病の女」の合間にずっとさらっていたのですが それこそ夢の中で弾けるようになったらいいのに いや、本番で寝る訳にはいかんだろ、などど追い詰められており…

  • 「ト音記号とハ音記号」始動しました

    ちょっとした御縁がございまして 近所のお祭りの日に、近所のお姉様と、近所のお店で ヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲を演奏することになりました。 こういう機会は、今まで望んでもなかなか実現しな…

  • 日記「風韻」金木犀は香るのこと

    一週間の御無沙汰でした。 ベッリーニの「夢遊病の女」が終わって、何をしていたかと申しますと お仕事先で、高校の先輩で大学の同級生と 何年ぶりかわからないくらい久しぶりに再会したり (他大学を卒業された後、別の科で藝大に入学されました) …あ、この時のセクションの絵をまだ描いてない! いずれ描きます! 御近所のお姉様とデュオの音出しをしたり 引き続き各種届出と手続きに明け暮れたりしておりました。…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十四

    ベッリーニのオペラ「夢遊病の女」五日間の公演が終わりました。 素晴らしい歌手の方々の どこまでも美しい歌声に魅了された十二日間でした。 うっかり聴き惚れてしまい 次どこを弾くんだっけにならないように必死でしたね。 以前に載せた記事で 「ヴィオラは伸ばしの音で物語の背景に色を塗る」と書きましたが マエストロ ベニーニは、そこに特にこだわりがおありで 「ここは一小節ずつ、ここは二小節つなげて」 …

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ活動 スタンプラリー企画のこと

    鉄道三社と板橋区が開催している 「7つの板橋駅スタンプラリー2024」に参加しました。 東武東上線の上板橋、中板橋、下板橋。 都営三田線の板橋本町、板橋区役所前、新板橋。 そしてJR埼京線の板橋。 この七つの駅に加え、他のJRの駅や区内の施設を巡るという 程良い範囲の楽しい企画。 外歩きが快適な季節になったので、駅を目的にいざ決行。 途中、徒歩移動が可能なところもあるので のんびりやろうとお昼から始…

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ活動 駅弁&駅麺企画のこと

    予告の通り、久しぶりのなんちゃっテツ活動が出来ました。 お仕事で水戸まで行って参りましたので、早速駅弁を物色することに。 何種類も置いてあって迷いましたが 水郡線90周年記念駅弁 いろ鶏どりにしました。 その名にたがわぬ内容、特にしゃも焼きと湯葉煮がおいしかったです。 本番前に、万全の腹ごしらえ。 演奏で消化しちゃいましたけどね。 なのでお次は、水戸駅ホームのお店で、わかめそばを戴きました。 特急発車時刻の十三分前に食べ始めたので、少々慌ただしかったのですが たっぷりのわかめと旨味あるおつゆを楽しみました。 大満足! ランキングに参加しています。 ..

  • 日記「風韻」月次絵代わりの近況のこと

    さて、十月、神無月でございます。 相変わらず、安定しない気候が続いておりますが 2025年の鉄道手帳を買い ベッリーニの「夢遊病の女」初日を迎え 少し前に種を蒔いた新しい試みの行方を見守っている、そんなここ数日です。 近い内に、久しぶりのなんちゃっテツ活動も出来そうなので 動きやすくなった季節を楽しみたいですね。 それでは、ラヴリーにゃんこのおしりを御覧下さいませ。

  • 日記「風韻」ヴィオラは背景に色を塗るのこと

    ベッリーニのオペラ「夢遊病の女」 ゲネプロが終わりまして、いよいよ初日を待つばかりとなりました。 素晴らしいベルカントオペラ。 オーケストラの役割は、高い技術と表現力を持つ歌い手さんの美しい声を ただひたすらに支えること。 正に「いやしいしもべ」なのです はっきり申し上げて、譜面はそんなに難しくありません。 だからこそ、隅々にまで神経を行き届かせなければならない。 ちょっとでもうっかりと油断…

  • 日記「風韻」気付いたら秋分の日が過ぎましたのこと

    またしても、あっと言う間に日が経っちゃってどうしましょう。 何をやっていたかと申しますと 最近知った、近所の猫がいる喫茶店に行ってみたり 小学生向けの音楽鑑賞教室の仕事をしたり ベッリーニのオペラ「夢遊病の女」のリハーサルが始まったり お彼岸のお墓参りに行ったり 久しぶりにファンアートを描いたりしておりました。 にゃんこは可愛いし、小学生はパワー全開だし マエストロ ベニーニは厳しいけれど、…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十三

    合唱団鯨第73回定期演奏会に乗せて戴きました。 1967年に創立された歴史ある合唱団。 その誇りや信念が歌声から伝わって来て、とても素晴らしい演奏会でした。 プログラムはメンデルスゾーンのオラトリオ「エリヤ」 わたくしが最近ずっとさらっていたのはこの曲でして 頑張った甲斐がありました。 エリヤの祈りや苦悩、荒れ狂う炎や恵みの雨、天使の歌声など 壮大な物語を表した音楽は、時に激しく時に美しく 長い…

  • 日記「風韻」気付いたら重陽の節句でしたのこと

    何だかあっと言う間に日が過ぎちゃってました。 一週間程、何をやっていたかと申しますと 自治体の健康診断を受けたり オケのライブラリーに譜面を見に行ったり 実家の片付けをしていたりの他は ひたすら今週弾くお初の曲をさらっておりまして、いやあもう大変。 楽々弾いちゃう方も、もちろんいらっしゃるでしょうけど 少なくともわたくしは「キィー!」とか「ひいー」とか言いながら 連日頑張ったよ〜。 リハも本…

  • 日記「風韻」月次絵長月のこと

    九月でございます。 暴力的な気温は鳴りをひそめましたが 全国各地で災害が相次ぎ、安心する暇がありません。 そんな今日は防災の日。 百一年前の関東大震災に由来するものですが 改めて色々見直した…

  • 酒処ふっこ昼営業

    夜は居酒屋さんだけど 昼間は定食とかを出している飲食店ってありますよね。 酒処ふっこ、そちらを倣って本日は昼にお店を開けました。 なーんて言って、ただ単に戴き物を自慢したいだけなんです、ごめんなさい。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十二

    アニメ「葬送のフリーレン」オーケストラコンサートに乗せて戴きました。 大人気作品のコンサート。 普段はなかなか御一緒出来ない楽器とのコラボレーションも興味深く 楽しみにしておりました。 長命のエルフ、フリーレンが過ごして来た日々を エヴァン・コールさんの音楽で、共に旅をした気分です。 オケメンバーにも「フリーレン」ファンがいて あのセクションのあの方や、このセクションのこの方も 御機嫌なリハ…

  • 日記「風韻」今年も豆板醤出来ました

    二月に仕込んだ豆板醤、半年の熟成期間が過ぎたので、いざ、開封の儀ッ。 昨年は、無欲の勝利なのか素晴らしくおいしい味だったので 今年はついつい邪念が混入しましてね。 「おいしくおなりよ、ふぇっふぇっふぇっ」←ちょっと言い過ぎ笑 これじゃあ大鍋をかき混ぜる魔女ですね。 ん?そう大差ない?まあ確かに。 とにかく少しばかり不安でしたが なんのなんの、いいお味に出来上がりました、やったね! せっかく…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十一

    映画「スパイダーマン:スパイダーバース」 LIVE IN CONCERT に乗せて戴きました。 お馴染みのシネマコンサートなのですが、いつもと趣が違います。 オケの編成は弦楽器、金管楽器と打楽器。 そこにキーボードとエレキベースが加わって さらにゲストで作曲家のダニエル・ペンバートンさんと DJブレイキーさんがいらっしゃるとなれば、わくわくしかございません。 個人的にちょっぴり残念だったのは、舞台上にアクリル…

  • 日記「風韻」原画展に行きましたのこと

    イラストレーター湖川友謙さんの原画展&トークショーに行って参りました。 わたくしが湖川さんの絵を知ったのは 「伝説巨神イデオン」「戦闘メカ ザブングル」のキャラクターデザインです。 生命力に満ちた瞳、躍動する手足、魅力的ですよね。 そして「聖戦士ダンバイン」女性キャラクター達が特に素敵でした。 湖川さん風の絵、よく描きましたよ。アオリも真似てね。 数年前、画集のプレゼント企画でイラスト色紙が当…

  • 酒処ふっこ今日の夕飯

    四ヶ月ぶりの、酒処ふっこ記事でございます。 先日なんとなーく近所のスーパーのお酒売り場を眺めていたら わたくしの好きな、秋田県福小町さんの見たことがないお酒が! 日本酒、久しぶりに買っちゃいましたよ。

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ活動 駅名標企画のこと

    ある日の移動中、鉄道イベントへ足を踏み入れたところ 駅名標を作ってくれるコーナーがありまして、注文させて戴きました。 もちろん「ふっこ」で! 素朴な味わいのある品が、無事届きましたよ。 D-CAN…

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ活動 乗りつぶし企画のこと

    なんとなんと、今年に入って初めての、なんちゃっテツ活動です。 色々余裕がなかったんですよ… 通りすがりの本屋で、こんな素敵なものを見つけましてね。 買っちゃいました。 眺めているだけでも楽し…

  • 日記「風韻」暑さに楽器が負けましたのこと

    暑いですね。 言っても仕方がないのに、なぜ言ってしまうのでしょう。 そんな暴力的な暑さに、楽器が負けました。 自宅に楽器を置いて、終日留守にすることしばし。 うっかりエアコンを付けずにいて、油断しました。 冬場の乾燥が原因の不調は経験がありますが、夏の板はがれは初めてです。 割れずにはがれることで本体を守る構造なのは理解しておりますけど それにしても、ごめんよごめんよ。 痛々しい姿で楽器屋さ…

  • 日記「風韻」今年もらっきょう出来ました

    先月仕込んだ、らっきょうの甘酢漬け。 三週間程経ったので、開けてみました。 去年漬けたのが少し残っていたので、食べ比べ。 色の差は、使った砂糖の違いですね。 当たり前ですが、今年のは漬かり具…

  • 日記「風韻」マスタード作りました

    調味料やおかず作りで参考にさせて戴いている、料理家榎本美沙さん。 この方のレシピ動画を拝見して、マスタードを作ってみました。 豆板醤の時にも思いましたが 自分で作れるんだってことに、改めてびっくり。 材料を混ぜて置いておけばいいなんて 怠け者のわたくしにぴったり←韻を踏んだのは偶然ですよ笑 そんな訳で、出来ました!

  • ある日のヴィオラチーム其の三百六十

    「機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM」の シネマコンサートに乗せて戴きました。 2019年の「劇場版機動戦士ガンダム」シネマコンサート以来、二回目! 前回は、大人になってまさかガンダムの曲をお仕事で弾くなんて 思ってもみなかったのですが 今回はまさかまさか、TVシリーズから二十年経って SEEDのコンサートに乗るなんて いやもう全く、人生何が起こるかわかりません。 リハーサルでは、聴き覚えのあるお声が次々と…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十九

    supercell オーケストラコンサートに乗せて戴きました。 十五周年記念なのですね、おめでとうございます。 supercell というクリエイター集団は存じ上げておりましたが ryoさん個人を認識したのは、ゲームの「ブレイブリーセカンド」でした。 なかなか時間が取れなくて、何とかクリアしましたけど 音楽も良かったし面白かったですよ。 そんなryoさん、お顔出しをしていないと聞いてましたので リハーサルはどうなさる…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十八

    石丸幹二さんのオーケストラコンサートの東京公演に乗せて戴きました。 わたくし、三年前にも乗せて戴いておりまして その時のブログは「ある日のヴィオラチーム其の二百七十五」でしたね。 今回も共演が「あの」お三方というので お仕事を頂戴した日から楽しみにしておりました。 今更ですけど「モンテ・クリスト伯」の エドモンとヴィルフォールとダングラールも揃ってましたね。 前回が気が付きませんでした。 …

  • 日記「風韻」今年もらっきょう漬けました

    らっきょうの甘酢漬け、好きです。 何がきっかけで、自分で作るようになったのか。 そしてそれが何年前だったのか。 そんなこと、もうどうでもいいくらい、この季節の習慣になっております。 私のらっ…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十七

    井上道義さんの特別演奏会に乗せて戴きました。 様々な国の音楽と、道義さんのお話。 大盛りで、具沢山なコンサートでしたね。 そして私は、新たな曲との出会いがありました。 リルバーンの「アオテアロア」 マルケスの「ダンソン・ヌメロ・ドス」 コープランドの「クワイエット・シティ」 もちろん道義さんの作品もですよ。 星の数ほどの音楽が存在しているこの世界。 当たり前ですが、人の短い生涯で、全てを演奏…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十六

    ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ(1911年版)」と ラヴェル の「ダフニスとクロエ」第二組曲を弾いて参りました。 …ハイドンの交響曲第104番は、残念ながら降り番でした… 指揮はシャルル・デュトワさん、わたくしは初めましてです。 高名な方ですから、どんなリハになるのかしらんと挑んでみたら 細かく、実に細かく音を組み立てて行く方でした。 例えて言うなら、様々な色と模様で出来たニットを 全部ほどいて…

  • 日記「風韻」月次絵水無月のこと

    2019年に、一日一絵と言って始めながら ここ数年ものすごくサボっているのは認めます←開き直ったぞ! そんなわたくしですけれど 今日は手持ちの色筆ペンを使ってみました。 色の名前が素敵ですねえ。 …

  • 風景画への憧れ 其の三

    お仕事で、山と湖がある場所へ行って参りました。 普段の生活では、気軽に訪れることが出来ないので お絵描きセット、小さいスケッチブックと色鉛筆を持参しましたよ。 現地入りから音出しまでの待ち時間に見た山や 朝のお散歩で目にした湖の様子を、空き時間に楽屋で描いてみました。 いかがでしょう。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十五

    少し日が経ってしまいましたが 先日のお仕事でのヴィオラセクションの皆様です。 プログラムの中に、お初の曲がありました。 ラヴェルの「クープランの墓」です。 第一次世界大戦で亡くなった ラヴェ…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十四

    ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024 の 井上道義さんが指揮する公演に乗せて戴きました。 まずひとつめ、トランペットの児玉隼人さんの曲は 残念ながら降り番だったのですが、素晴らしかったですね! 技術の高さと情感の豊さ、両方を合わせ持っていらして驚きです。 そしてレスピーギの「ローマの祭り」 広い広いホールなので、音が散ってしまうのが心配でしたが どうだったのでしょう、祭りの気持ちは届いていたかしら…

  • 日記「風韻」読書の夏のこと

    母の蔵書から、興味を引いたものを数冊もらって来ました。 最近ふと、百人一首関連の本が欲しいなと思っていたので ナイスなタイミングでしたね。 「銀河鉄道の夜」は、子供の頃に読んでそれっきりなの…

  • 日記「風韻」月次絵皐月のこと

    五月になりました。 いつ以来だかわからないくらい久しぶりの月次絵です。 これまた理由がさっぱりわからないのですが 日本舞踊の藤娘を描きたくなったので ヴィオラちゃんに踊ってもらいました。 …

  • 日記「風韻」地形を楽しむこと

    先日、親の用事で 同じ自治体内だけど、今まで行ったことのない場所を訪ねてみました。 今は便利な地図アプリがあって、道筋は簡単にわかりますが 思った以上に高低差があってびっくりです。 地名や通りの名前によると、昔はお城があったらしく 気が付いたら高速道路とほぼ同じ高さまで登ってましたね。 立派な山城だったのでしょう。 その後も、どう見ても以前は川だったことがわかる うねうねぐねぐね道があったり…

  • 酒処ふっこ今日の夕飯

    訳あって、久しぶりの自宅での夕飯です。 一月の小倉でのお仕事の時に買った いわしのぬか炊きをやっと開けました。 舞茸と小松菜の醤油麹炒めと 「ぬかど子」の人参ときゅうり、そしてらっきょう。 …

  • 日記「風韻」季節は巡ること

    御無沙汰しておりました。 色々ありましたが、そしてこれからも色々ありますが、私は元気です。 遅いと言われていた東京の桜も、次々と咲き始め 今日通りかかった石神井川沿いの桜並…

  • 日記「風韻」室内楽終了のこと

    戴いていた室内楽の本番、無事に終わりました。 お馴染みの曲、大学生の時に弾いて以来の曲、実はお初の曲などなど。 モーツァルトとハイドンを中心に、ギュッと集中した二日間。 とても楽しんで演奏出来ました。 メンバーは、普段オーケストラではよく御一緒する皆さんなのですが 室内楽では初めてなので それぞれのお人柄を、より深く知れた気持ちが致しますね。 その点も、非常に面白い体験でした。 そんな訳で…

  • 日記「風韻」誕生日のこと

    昨年から家族の危機が続いていて、一向に良い知らせが聞けない状態なので ずっと神経が休まりません。 それでも、自分はまだ健康なのだし、仕事もやれている。 何の不足があろうかと、自らに言い聞かせて…

  • 日記「風韻」改めて三月を思うこと

    弥生三月、もう七日過ぎましたねえ。 暖かったり寒かったり、まさしく三寒四温。 暑さ寒さも彼岸まで、ですねえ。 なぜ、こんなに惚けているかと申しますと 確定申告書作成作業が終わったからなのでご…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十三

    プーランクのオペラ「カルメル会修道女の対話」に乗せて戴きました。 大学生の時に「人間の声」を弾いて以来のプーランク。 この作品はお初です。 知識としては知っていましたが「こういう」ものだったとは… いつもお馴染みのオペラでは、ヴィオラは刻みや伸ばしや後打ちで 物語の背景を作って行く役割ですが 今回の「カルメル会」は、自分の出す音が 作品世界のどこに、どのような形で存在するのが最も良いのかを …

  • 日記「風韻」豆板醤今年も始めました

    昨年、初めて挑戦した自家製豆板醤。 無欲の勝利でとてもおいしく出来たので、今年も仕込みました。 スーパーに鹿児島県産のそら豆が、100g 税抜 98円で並んでいたので 初物ってことで購入。 量も、昨…

  • 日記「風韻」ヒアシンス咲きました

    先月の十六日にスタートした、ヒアシンスの水耕栽培。 今月の十四日に花芽が色付き始めたと思ったら、あっと言う間に開花して 見事な色と香りになっております。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十二

    倉本聰さん原作、オペラ脚本を吉田雄生さん 音楽を渡辺俊幸さんが作曲された 新作オペラ「ニングル」に乗せて戴きました。 自然と共に生きること、豊さとは、環境問題、自分と向き合うこと。 たくさんの大切なテーマが詰まった作品です。 ひとつひとつの言葉と、それらを飾る音楽が胸に迫り ついうっかりすると、弾いている最中に涙が出そうでした。 どんなに美しく、悲しく、劇的な音楽であっても プレイヤーは心の…

  • 日記「風韻」おみくじで大吉を引いたのこと

    先日の「アドリアーナ・ルクヴルール」ですが 小倉公演でお参りした八坂神社のおみくじが凶だったので 呉公演の亀山神社ではどうなるか?が、重要なテーマでございました。 まあ、タイトルで言っちゃっ…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十一

    チレアのオペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」に乗せて戴きました。 わたくし、弾くのは三回目。 一回目と二回目の間隔が短く、二回目から三回目が何十年も空きましたが 体は覚えているもので、何の問題もありませんでした。 登場人物の一人、ミショネさん。 コメディ・フランセーズの舞台監督さんですが 私、このキャラクターが好きなのですよ。 アドリアーナのことが好きなのに 「自分はかなり年上だし、アドリア…

  • 日記「風韻」ヒアシンス始めました

    ヒアシンスの水耕栽培、小学校でやりませんでした? 何年も前に、西村しのぶさんのエッセイマンガで ヒアシンスがテーマになっていて そう言えば子供の頃やったなあと思いつつ、そこからまた何年も過ぎ 昨年通りすがりの花屋で、水耕栽培キットを発見。 これだーッ!と購入しました。 寒いところでしばらく寝かせておけとのことで 栽培をスタートしたのが、今月の十六日。

  • 日記「風韻」おみくじで凶を引いたのこと

    立ち寄った街の神社には、訪れることにしているわたくし。 先日も、ホテルから歩いて行ける距離にある神社へお参りして来ました。 御朱印と「めのおまもり」を戴いて、いつものようにおみくじを引いて。 ホテルへ戻って開けてみたら、なんと、凶!

  • ある日のヴィオラチーム其の三百五十

    チャイコフスキーのバレエ 「くるみ割り人形」に乗せて戴きました。 年末年始、連日の公演で、まるで楽屋が第二の自宅のようでしたね。 わたくしが「推し」ているダンサー、木下嘉人さん。 今回もねずみの王様、青年、騎兵隊長、ロシアで大活躍でした。 何年か前の「くるみ」で、ねずみ王が日替わりなのは知っていたのですが その中で、他の方とは一味違うねずみ王がいらっしゃることに気付き 配役表でお名前を確認。 …

  • 日記「風韻」あけました2024年のこと

    あけましておめでとうございます。 新しい年が、皆様にとって良き日々となりますよう 心よりお祈り申し上げます。 仕事始め、でしたが、バレエ 「くるみ割り人形」 第二幕のパ・ド・ドゥ男性ヴァリエーションの時に地震が起きました。 わたくしは弾きながら、ものすごいめまいを感じて いよいよメニエールが来たかと思っていたら実は地震。 他の皆さんも、一様にひどいめまいと思っていたそうです。 オーケストラピッ…

  • 日記「風韻」2023年を振り返ること

    2023年、本日仕事納めでした。 一年間無事に演奏出来たことに、ひたすら感謝する次第でございます。 今年は、やりたかったことに存分に挑戦出来た年でした。 グッズのネットショップを開いて 発酵食品ソムリエと介護食コーディネーターの資格を取って 動画チャンネルを開いて LINEのスタンプを作って 塩麹に醤油麹に豆板醤を作って 「ふっこけし」を作って もういつお迎えが来てもいいくらい思い残すことはありません…

  • 日記「風韻」黒服計画のこと其の三

    ありがたいことに、年末年始はお仕事を頂戴しておりまして 皆様の幸せな時間のために、心をこめて働く所存にございます。 なので今年の七月以来の、黒服着用計画を立てました。 季節柄、トップスはハイ…

  • 日記「風韻」ある日のお仕事現場のこと

    2023年、残すところ数日ですね。 皆様、クリスマスはいかがお過ごしでしたか。 わたくし自身はクリスマスどころではありませんでしたが 二日続けてクリスマスコンサートのお仕事を戴いておりまして 華やかな気分を味わえました。 さてそんなお仕事現場。 発端は何年か前、お仕事仲間ヴィオラ女子の持つ 「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター、一反木綿のペンケースからでした。 私が「一反木綿だ〜。私も一反木綿の絵の…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百四十九

    中学生高校生向けの、音楽鑑賞教室に乗せて戴きました。 大人数の生徒さんにホールへ来て戴けるようになって良かったです。 今回は指揮者体験コーナーがあり 中学生と高校生お一人ずつが振ったのですが それぞれ大いに盛り上がりました。 そして終演後、ホール外を歩いて最寄り駅に向かっておりましたら 迎えにいらした保護者の方に「めっちゃ面白かった〜」と話している ちょっぴりギャルっぽい女子と遭遇。 こちら…

  • 世界にひとつだけのバッグ

    十八年前、通りすがりのデパートの 「好きな写真を使ってオリジナルのバッグを作ろう」コーナーが目に留まり ヴィオラのイラストとオーケストラのイラストで作ったバッグです。 御機嫌全開でしばらく使っ…

  • 日記「風韻」豆板醤出来ました

    六月に仕込んだ自家製豆板醤。 半年経ったので、いざ開封の儀でございます。 おお、ちゃんと辛い香りがしますよ。 スプーンに少し取って…さて? おおおお、確かに辛いのだけど 丸みと言うか優しげと…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百四十八

    大変御無沙汰しておりました。 気が付いたら十二月、今年最後の月になってしまいましたよ。 相変わらず慌ただしい日々で 終わりの見えない状態が、正直つらいところですね。 それでも、ありがたいことにお仕事が続いていて 音楽に元気をもらっている毎日です。 そして昨日、久しぶりにバッハのモテットと モーツァルトの「レクイエム」を弾きました。 簡単に言葉で表せない感情なのですが 本当に、バッハとモーツ…

  • 日記「風韻」嬉しい言葉に涙すること

    個人的緊急事態が起こりまして、何とか一週間、頑張った一週間。 大した遠出もしていないのに、一日平均 9.543歩、足を動かしております。 そんな昨日、楽器を背中に黙々と歩いておりましたら 通りすがりのマダムに「これは何の楽器ですか?」と聞かれましたので 「ヴィオラです」とお答えしたところ 「背負っているだけで素敵、かっこいい。 弾いてたらもっと素敵でしょうね」と言って戴きました。 なんかもう泣き…

  • 酒処ふっこ今日の夕飯

    今月末からリハーサルが始まるお仕事の、新曲絶賛さらい中でございます。 現代音楽や作曲コンクール系は大好きなので 今回もとても興味深く感じております。 とは言え、なかなか難解な音の連続でございますので 自分に合った指使いを考え、ゆーっくりなテンポでひたすら反復練習。 指定の速さでの演奏を目指し、精進精進! 本日も、そんな頑張った一日でしたので 夕飯には日本酒を付けちゃいましょうね。

  • 日記「風韻」なんちゃっテツ手帳2024のこと

    さてさてさて。 今年も鉄道手帳を、わたくし仕様に装飾する時がやって参りました。 創元社さんから出ているこの手帳。 2018年から愛用しておりますが、読み物としても大変興味深いですよ。 今回は、表紙にはいつもと同じくごきげんヴィオラちゃんを。 裏表紙には、札幌のテレビ塔のお土産屋で買った 面白名字シールを貼りました。 <…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百四十七

    「宇宙戦艦ヤマト」のコンサートに乗せて戴きました。 宮川泰さんの組曲「宇宙戦艦ヤマト」と 羽田健太郎さんの交響曲「宇宙戦艦ヤマト」というプログラム。 お二人とはお仕事で何度も御一緒しましたので、とても懐かしい気持ちです。 宮川さんは、NHKの音楽番組「ときめき夢サウンド」の 収録現場での記憶が鮮明で、ちょっとした待ち時間、ギターやベースの方が 「さらば〜地球よ〜」の部分を時々弾いていらしたので…

  • 日記「風韻」あっと言う間の霜月のこと

    御無沙汰しておりました。 季節は霜降が過ぎ、十一月になったと言うのに 気温は夏の雰囲気が残ったままですが、お変わりございませんか。 わたくしは「マタイ」後、超絶忙しい訳ではないのに あれやこれやと用事が多く、一人落ち着く時間が なかなか確保出来ないでおります。 まあ、仕方ないですね、そんな時もありますよ。 何とか暇を見付けて、新しい勉強に取り組みたいです。 画像は、最近の麹仕事。

  • ある日のヴィオラチーム其の三百四十六

    バッハの「マタイ受難曲」に乗せて戴きました。 前回弾いたのはいつだったかなとチームの絵を探したら、2016年でした。 その時は2オケでしたが(この曲はオーケストラがふたつに分かれています) 今回は1オケ、はじめましての譜面です。 イエス・キリストの捕縛から磔刑、死と埋葬までを物語る受難曲。 同じ物語の音楽でも、先日までやっていた「ドン・カルロ」とは大違いです。 人間の心情に、ぐいぐいとねじ込んで行…

  • ある日のヴィオラチーム其の三百四十五

    ヴェルディのオペラ「ドン・カルロ」に乗せて戴きました。 今回は全五幕版、パリ初演時にカットされた部分を復活させた形での上演で 私にとっては、はじめましての第一幕。 作品自体は2001年に弾いて以来ですが、改めてとても勉強になりました。 オペラでの内声部の役割は、後打ちや刻みや伸ばしやトレモロで 物語の背景や空気を作ることだと、私は考えておりますが 七月にやった「オテロ」と比べて、この「ドン・カル…

  • 酒処ふっこ今日の夕飯

    今月頭に出来上がったピリ辛醤油麹。 直後に旅仕事があったり、帰って来ても自宅での食事が少なかったりで 未だ出番がありませんでした。 ですが、今夜は久しぶりの家夕飯。 明日からは、長大オペラの東京公演が始まりますので 気合いと元気を注入するために、デビューですよ。 鶏胸肉小間切れにピリ辛醤油麹で下味を付けている間に きんぴらごぼうを作りました。 ぬか漬けメンバーは、人参ときゅうり。 焼いた鶏肉…

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