石木川を守りたい、それは清流を守り、里山を守り、大村湾を守ること、ここに石木ダムは要りません。
2008年夏、埼玉から佐世保に移住してすぐに石木ダム問題に出会いました。翌年春、石木川流域の豊かな自然とそれを守り続ける人々の暮らしを知りました。 私たち佐世保市民のために、ここを犠牲にしてはならないと強く思い、「石木川まもり隊」を結成しました。 一人でも多くの県民の皆さんに真実を知っていただきたい、不要なダム建設は税金の無駄遣いです。 そして、一度壊した自然は決して元には戻りません。
昨日に続き、今日も「水道局だより」No.20を読み解いていきましょう~今日注目するのはこちら。佐世保が保有している水源は、全国的に見てもたいへん少なくて最低レベル。それを示す水源余裕率は、全国平均42%に対し、佐世保は0%以下の、-10%だそうです。えー!ほんと?それはたいへん!でも・・・そもそも「水源余裕率」って何でしょう?日本水道協会が定めた業務指数の1つで、一日最大配水量に対して確保している水源水量が、どの程度の余裕があるかを示すもので、その数式がこちら。[(確保している水源水量/一日最大配水量)-1]×100佐世保の場合ー10.1%で、「水道を安定的に供給できるぎりぎりの水準である0%にも達していない」とのことです。でも・・・なんかヘンですよね~そんなに足りないなんて、市民には実感が湧かないのですが・・...水源余裕率って何だろう?
少し前になりますが、「水道局だより」No.20が新聞折込で市内全戸に配布されました。新聞を取ってない方は水道局のホームページからも見れますよ。こちらです。6ページ建てになっていますが、水道局としては特に5ページを伝えたかったんじゃないかな~こちらです。とっても「わかりやすい」説明ですね。皆さん、貯水率が高くても安心してはいけませんよ。なぜかというと、佐世保の貯水池は小さいので、100%でも貯水量はとても少ないのです。バケツ1杯とコップ1杯の水の量が違うようにね。だから雨の降らない日が続くと、すぐに足りなくなってしまうのです。あの平成6年の大渇水の時を思い出してください。あの時は2ヶ月で65%以上も減ってしまいました。もしもあの時のような日照りがまた続いたら・・・だから、佐世保の水は足りているなんて思わないでくだ...渇水トラウマから卒業しよう!
美しいこうばる。ここで生まれ育った子どもたちのつぶやき。できればいっしょに闘いたい。こうばるをとらないでほしい。助けて・・・キャンペーンにご協力を!https://www.change.org/p/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E4%B8%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%83%80%E3%83%A0%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E9%81%94%E3%81%AE%E6%95%85%E9%83%B7%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8D%E3%81%86?recruiter=36584851&utm_source=shar...こうばるをとらないでほしい
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