月が替わり、今月は20日に大きなイベントがある。 博多で開催の第38回詰将棋全国大会である。 九州会員の役割分担もほぼ決まり、あとはイベントの詳細な 詰めを残すばかりだ。 今年は看寿賞の長編部門で藤井猛九段が受賞されている。 果たして、この大会の授賞式に出席されるのだろうか。 来ていただけたら、大会も大いに盛り上がるのだがな。 振り飛車フアンの私が一番舞い上がるかもしれない。 私は開催地実行委員長の立場で開会の冒頭で挨拶をする。 また5年前に「門脇賞」を受賞していたが当時は全国大会が コロナで中止だったので今回、特別に受賞挨拶を求められている。 九州での開催は原則として12年に1回しか廻ってこ…