「幸せ」の線

 私たちは無意識に「線」を引いています この「線」を越えれば幸せで、越えられていない今はそうではない、、のように  勝利できたら「幸せ」、そうでなければ「幸せ…

あなたにはあなたの風が吹く

 誰かに何かを言われたって、それが正しいかは分からない どんな出来事が起きようと、それが悪いことかは分からない  正面から吹く風も、向きを変えれば追い風にだっ…

地獄の門、天国の門

 というわけで、昨日の流れでふと思い出したところで、、 以前、フェイスブックかどこかでシェアされたやつ、、    地獄の門って、、笑 さすがはOSHOらしいで…

「ゴール」はどこにある？

 ゴールにたどり着いたときどんな気分でしょうか、、 ずっと目標にしていたゴールを達成し、自分の思い描いたような成果を成し遂げることができたときどんな気持ちにな…

今できることを

  休日に夜な夜な、またもやスラムダンクの読み返しに至り、 すばらしいシーンをご紹介！  海南戦、キャプテンの赤城がケガで離脱、、その後桜木が交代でコートへ、…

常識を超えて

  胸熱のバスケワールドカップに影響を受けつつ、、 青春ど真ん中のスラムダンクを久々に読み返してみました、、  したらば、目に止まったのがこちらのシーン、、 …

ノーサイド

 実は、何気に最近は、格闘系の動画を結構見てますが、、 なんかいいなー美しいなーーと思いつつ日々楽しんでるわけですが、、   試合前はバチバチに睨み合い、罵り…

「どこか」という苦しみ

 心が苦しくなるのは、どこかに行こうとするから、、  あるいは、どこかへ行かなければならないと強迫的に駆られそのことに気づいていないから、、（無意識＝迷妄=無…

桜は、散ることを悩まない

 市内の桜も散り、見ごろは隣町へと移っていきました、、 桜の散り際においては、わびしさや趣深さ、様々な味わいを感じられるものですが、、  けれども、真実もまた…

今ここから始められよ

  個人的なことですが、秋口から春先にかけ、、 私は温かいお茶を毎食頂いています、、  単純にお茶好きなわけですが、、 お茶というのは実に興味深いもので、それ…

そもそも迷い込んでいないとしたら

  探求とは、いみじくも、「探し求める」と書いたりします、、  私たちの迷いや混乱、その出口や真実を求めて、どこかへ探しに出かけようというその根本には、 迷い…

瞑想に入りやすツボ

 先日、日々の睡眠不足がたたってか、片頭痛に見舞われた折、、  ふと、久しぶりに瞑想でもやってみようと思うに至りました、、  いつものスタイルで坐りつつ、 少…

親愛なる逃れられないものへ

 というわけで、個人の都合とは裏腹に、、こちらは大雪に見舞われております、、  どうしたって自我からすれば、積もる量がさほどでもなく、いつも通りの出社時間に日…

唯一の帰り道

 「只今」に「ただいま！」するために、、 一番手っ取り早い方法は、今まさにしていることを「完全に行う」ということに尽きます、、  何をしているにせよ、目の前に…

只今

 ただ今しか存在していないのに、見失ってしまうのはなぜか、、  おそらくは、防衛のため、「未来」も継続的に安心できるようできるだけ強固で確固たる地盤を築こうと…

人の目が気になるわけ

 というわけで、だいぶご無沙汰です、、  新しい絵文字が登場していることに軽く萌えつつ、、笑  もはやメッセンジャーであることすら、忘れかけていたところでした…

逃げ場なき救済

 全体性から分離していると誤解している自我は、様々な思い違いをするものです、、  その一つに、「死」というものがあるという誤解、、があるでしょう、、 肉体的、…

ここに在る至福の力と共に

 当然ながら、「幸せ」 の対極は 「不幸せ」、あるいは、「非幸せ」 です、、  私たちの観念の性質上、、「幸せ」 を求めると、同時に 「不幸せ」、「非幸せ」 …

今ここからの始め方

  というわけで、昨日の、「ゴール」ついでに、、  さて、年度末の総決算を終え、、やりきった感、出しきった感、燃え尽きた感が濃厚だった昨今、、確かに、自分は成…

自我が見落としているもの

  自我はゴールを目指します、、 今ここでは満足できない自我はひたすらに今ここ以外のどこか、特別なゴール、至高の達成を求めて奔走し続けます、、  というより、…

あなたは宇宙の力そのもの

 というわけで、前回の記事とバランスを取る意味でも、こちらを補足とさせて頂きます、、  前回のような文章を目にすると、時に、計画を立てるべきではない、考えるべ…

コントロールを超えて

 というわけで、先日紹介の溝口さんの本より、 アメリカのさとりティーチャー、ガンガジの言葉を紹介しつつ、、こんな箇所があったのでシェア、、  いつも幸せでいた…

ラクを求めると苦しくなる

  ラクを求める、安心したい、満たされたい、、こうした自我の自然な欲求の真っ只中にいる際、、 私たちがそうした混乱、あるいは、眠りの状態から目覚めて思い出さな…

それでも今ここを生きて行く

 今ここであった意識が、今ここを認識し、今ここから分離したと思い込みながら、どこかを求め続けながらも、今ここへと戻る探求のプロセスを思いつつ、、珍しくもアジャ…

幸せの方角

  そう言えばと、少し前にあった、恵方巻イベントを迎える時期になると、  毎度ふと頭をよぎるのが、一休禅師と弟子たちのとある逸話、、  極楽浄土はどこにあるの…

愛が呼ぶほうへ

      なんて素晴らしい歌なんでしょう、、 なぜかユーチューブのお勧めに上がって来たもんだから聞いてみましたが、、 発売当時は大学生真っ盛りの頃だったと記…

想像上の虎と向き合う

 寅年ついでに、、笑   「想像上の虎と向き合う」 （ジョーン・トリフソン） 非二元的な探求と瞑想型の問いは、実践的なものです。観念的なものでも抽象的なもので…

今をトラえる！

  寅年だけに、、笑 鈴木俊隆禅師の著書の中にこんな箇所があったのを思い出す、、  虎はネズミ一匹をを捕まえるのに全力を挙げる 牛を捕まえるのと同様に全力でネ…

今ここの祈り

 というわけで、初詣はおろか、神社に赴かなくなってから早3～4年といったところでしょうか、、  別段神社が嫌いとか面倒と言うこともなく、自然とそうしたことが起…

人生にシナリオはない

  前回も書いた通り、信じ込む必要のあるもの、思い込む必要のあるもの、考える必要のあるものというのは、絶対的なメッセージではありません、、  というのも、前回…

「必要」が消えた世界

 信じ込む必要のあるもの、思い込む必要のあるもの、思い出す必要のあるもの、考える必要のあるもの、、  信条、宗教、信念、観念、教え、、  そうした必要のあるも…

探し物はいつも決まって「ここ」で見つかる

  思いがけず、懐かしの動画を思い出す、、   ここから動かないで、ただここで止まりなさい、、 ここが、至福、幸せ、自由、悟りです、、       相対のここ…

自我を追いこす

 気づきのワークや瞑想、マインドフルネスや禅的な取り組みを続ける中で、、 意識的な領域、、即ち、アウェアネス （気づき）、観照、真我、サードアイなどと呼ばれる…

習慣を生きるな

 何度か紹介したことのある禅の逸話、、  ある禅師が弟子に特別な質問をした。その質問は、まさに答えらえれるべくして、正確に答えられた。 次の日、師は正確に同じ…

観照の彼方

  というわけで、先の観照の記事の関連で、、こんな言葉があったなと毎度ながらふと思い出す、、 私が神を見る目と、神が私を見る目は同じである  前回は、図らずも…

観照とひとつに

 あるとき読んだ禅の本に、裸足で川を渡っても、あなたは水に濡れることはない、、的な話があったなとふと思い出す、、   これは私たちの本質が肉体ではなく、それを…

炎の瞑想

 寒くなったので、OSHOのある瞑想への誘導を思い出す、、  さあ静かに・・・・・・ 目を閉じて・・・・・・そして自分の身体がすっかり凍りついたと感じる 今こ…

どこまでいっても今ここ

 さて、いわゆる誕生日を迎えつつも、近年はしばしば自分の年齢を忘れてしまうようになり、母親に確認した次第です、、笑  ※ちなみに、山田孝之くんや伊藤淳史くん、…

過信は良くない！

 ある夜、煉獄さんが自身の足の速さを得意げに話す鬼に対して言った一言、、  過信は良くない！   実際その鬼は、自らの過信が油断につながり、煉獄さんに首をはね…

振り返らずに進むから

 気づけば秋風が爽やかで心地よく、夏のほてりが癒されるのを感ずるこの季節は私のお気に入りです、、  さて先日は、ご多分に漏れずひそかに無限列車に乗車中でありま…

困難や面倒はすべて草取りとすべし

  愛でていても花は落ちる、嫌いでも草は生える  とした、道元禅師の言葉もありながら、、 先日久々に登場の鈴木俊隆禅師の逸話の中で私が気に入っているものの一つ…

「問題」とひとつになる

  さて、虫の音が心地よくなり始めた季節、、 ふと何気なく、鈴木俊隆禅師の法話集をペラペラとめくっておりましたら、以前に読んだこんな箇所が目に止まったのでシェ…

深い瞑想って何？

  アメーバのおすすめ？機能で、3年前に書いた記事が上がってきました、、  ふむふむ、、なるほど、、笑     今思えば大分青臭いですが、なかなかです、、笑 …

受け入れるってどういうこと？

 受け入れる、、とは、、  ある意味で、「何もしない」 ことです、、  ・・・・・！？ なななな、、何もしないって、何もせずにただそのままでいろってこと！？！…

Always with me

 というわけで、繁忙期を終えて、、 ゆるり久々にブログでもと思いつつ、、   さて、この夏に扱っているとある高校生の英語の教材にこんなお話が載っていたのでほほ…

思考はそもそも信じるものではない

  思考を信じないコツは、あるがままにあるいは、勝手気ままに理論武装をしながらまくし立ててくる主張の様子を盲目に （無意識的に） 信じてしまうのではなく、、意…

自らの本質は受容であると見つけたり

  梅雨空にかこつけつつ、、  雨降りの日を前に、人の心は、、雨模様故に心がなんだか薄暗くなるような感覚に苛まれたり、雨上がりの晴れ晴れとした爽快な日を待ち望…

愛でていても花は落ちる、嫌いでも草は生える

 ここ最近のちょうどいい雨のおかげもあり、うちの畑に目をやればそこらじゅうが草ぼーぼー、、 と思いきや、季節がら、うちの庭やら畑には、色鮮やかなタチアオイの花…

どこかに向かう以前にあるもの

 お久しぶりの今ここより、私の好きな本より、、  強迫的で利己的で機能不全の思考による催眠にかかっていると、そのときに感じるのは、窮屈で縮こまり、身動きがとれ…

瞑想とは、抵抗の終わり

  一時期に比べ最近はどうか分かりませんが、、少し前は、スピリチュアルに留まらず 「瞑想」 というアプローチが良い意味で注目されていたように思います、、内側も…

全体に咲く花

 私たちは往々にして、「比較」 という習性にハマってしまう場合があります、、  過去の自分と、今の自分との比較、、 今の自分と、理想の自分との比較、、 あの人…

聖なる無視

 近頃、旺盛な自我やそれに伴った思考が沸き起こる、ある種の香りを感じるや、、 気づき （アウェアネス） に映し出されたそれらは瞬く間に消散されていく様子をよく…

猫は自分が猫だと知らない

 猫に限らず、自らが、「猫」、あるいは、「犬」、「鳥」 などと知っている種は存在しません、、  「猫」 にしろ、「犬」 にしろ、「鳥」 にしろ、そうした 「見…

真面目

 「考える」 ということは、世の中的な美徳の一つとして考えられていることは言うまでもありません、、  より多く、より深く、より緻密に、正確に、論理立てて、、考…

物事は「今」でしか起きない

 人生を生きて行く中で、私たちは、大なり小なり、（自我ゆえに） 先のことに思いを巡らせるということに駆り立てられます、、 自我の本能は自己防衛性、即ち、「恐れ…

ほう、そうか

  日々日常を過ごしていると、、思考の想定をまるっきりひっくり返すような出来事が不意に起きたりするものです、、  右に投げたボールが、まさか左から飛んでくるよ…

「今」に駆ける

  「先が見えない」 って言うけれど、「先が見えない」 のは当たり前、、なんせ、そもそも、「先」 そのものがありはしないんだから、、  人々は、思考で想定し得…

災難を逃れる妙法

  とある花粉症の子供と話をしつつ思い出したこと、、  その子供が言うには、、花粉症の症状が出てからというもの、喉のいがいががとても不快でたまらなく、思わず喉…

ただひたすらに今

 禅では、ただひたすらに 「今」 と共に在り続けます、、坐禅、洗面、食事、読経、作務、経行などなど、、 今その場で起きていることに我が身のすべてを捧げ、「今こ…

ポジティヴもネガティヴも作り物なんだなー

 とある番組を母親が見てた折、お笑いのさんまさんが若手芸人にアドバイスしてたそう、、 ネガティヴな自分をどうしたいいんでしょう？的な、、  それに対してさんま…

師とは

 卒業の季節、、ふと、思いついたこと、、  本当の師とは、、自らを頼りにするよう、いつまでも自分を頼ってくれるようにと、 弟子と呼ばれる存在に、、「依存」 す…

「何でもないもの」があらゆるものである

  ちょっと前にも似たような記事を書いたように思いますが、、  今回はもう少し掘り下げて、、先の地震の後、、その後に降った 「雨」 について、、 ここぞとばか…

そこに気づきはあるのかい

 先の地震にて、家族中があたふたする中、割と冷静に事に対処できたことに後になって、おや？と思う、、 ちょうど仕事から帰って手を洗っている最中に地震がやって来て…

落ち込んでいるとき思い出してほしいこと

  思わぬアクシデント、思うようにいかない出来事、周囲に言われた心無い言葉、、  私たちはともすると日常で簡単に落ち込んでしまいます、、 もちろん、「落ち込む…

「気づき」を燃やせ！！

  というわけで、節分の鬼退治 （笑）、、というより、この寒さと大雪故に、、 炎の呼吸にあやかりたいと思いつつ、、  大ヒットの無限列車編にて、煉獄さんが遺し…

生きるヒント～「価値」からの自由

 連日連夜の大雪により、仕事はじめはせっせせっせと雪かきに汗を流す今日この頃であります、、  さて、ここぞとばかりに、、久々にこんな話を、、  「雪」 が降る…

「最後の瞬間」を生きる

 問題を避け、心配や不安とは無縁でいられたい願うもの、、 安全を求め、安心を得、自分をあらゆる脅威から回避しようと画策するもの、、  これが私たちの中に内在し…

今ここを信頼する

 あけまして、おめでとうございます、、  ま、とは言え、ご覧のとおり、今ここは、暮れてもなければ明けてもいないことは明白ですが、、   さて、新年ともなると、…

今ここに集中せよ！

  というわけで、暮れても明けても、今ここ以外にないということは知っていつつも、、 世の中は、年の瀬であり、時期、新年の幕開けと相成ります、、   悟り系とは…

繊細って何？

 というわけで、あっという間に歳末ですが、、  何やら、世の中では繊細さんという本が人気のようですが、、  ここぞとばかりにトレンドに乗りつつ私も、この 「繊…

わがままの枠を超えて

  私たちの多くが、いわゆる 「好ましくない出来事」、、面倒だったり、不愉快やストレスを被ったりといった場面に遭遇した際など、、往々にして、そうした出来事が起…

真実が見えていますか

 私たちの相対の世界では、いわゆる 「ゴール」 を求める奔走が大なり小なり絶えず起きているのが実状です、、  待ち望んでいた 「週末」 に安堵していたのも束の…

幸せの秘密

 往々にして私たちが、「幸せになろう」 とするとき、、  無意識的な思考の中で私たちがするのは、「不幸せを探すこと」 と言えるでしょう、、  即ち、、「思い描…

瞑想とは目を開けること

 瞑想とは目を開けること、瞑想とは見ることだ、、 そう語ったOSHOの言葉を思い出しつつ、、   無水無月Amazon（アマゾン）2,000〜6,674円  …

神には祈らない

  というわけで、師走を前に、今年も思い出してしまったことが、、笑  昨年に引き続き、、どうやら今年も、一度も神社に行ってない！ 昨年も初詣はおろか一度も神社…

高次元は「今ここ」です

 スピリチュアルで今尚、まことしやかに信じられている 「高次元」 というやつ、、  「次元」 上昇などに沸いた大昔20XX年に思いを馳せつつ、、  真実はどう…

全集中！！

  というわけで、最近、世代の 「枠」 を超えて、、とある刃ブームに足を踏み入れつつある今日この頃、、  ちょびちょびと動画を見つつ、、全集中！！という言葉が…

世界は都合を超えて

 というわけで、私たちの日常は、良いこと、悪いこと、、様々な出来事によって織りなされています、、  当然ながら、「良いこと」 ばかりが起こることもなければ、自…

禅が唯一崇拝するもの

 懐かしのOSHOのある本には、こんな言葉がある、、  禅は、けっして何も約束しない。禅はただ、あなたに 「今」 と 「ここ」 を与える  さて、禅について、…

考えても分からない？

  考えても分からないときはぜひ思い出してみると良いでしょう、、  即ち、、実際には、、「考えるから分からない」 のだということを、、  考えによって答えに辿…

強くなれる理由を知った

 というわけで、とある刃ブーム （笑） にあやかりつつ、、  よく、自分のことや他人に対して、「強い」 「弱い」 などと割と安易に形容する場面が見受けられます…

今ここを召し上がれ

 温かいお茶がおいしくなる季節、、 毎度ながら思い出される、禅の逸話、、   訪問者に対し、禅師が尋ねる、、 「あなたは、以前にここに来たことはありましたかな…

”時は流れず”

 前回の記事を書きつつ、ふと思い出されたニサルガダッタの言葉、、  時間を必要とするものは見せかけのものだということが理解できれば、 ＜実在＞ に近づいたこと…

時を超えよう！

  最初に生まれてきたとき、そこには開かれて気づきながら今にあるということだけがあり、その瞬間の出来事が分離なく起こっています。人生のこうした段階では、私たち…

運気を上げる妙法？

  悟り系が 「運気」 だなんて笑っちゃいますが、、笑  実際のところで、「運」 が 「良い」 とか 「悪い」 とかいう話は幻想です、、  自我の都合からすれ…

驚くべき普通さの中へ

 というわけで、昨日の記事を書きつつ、、 アジャシャンティさんの文章が思い出されたものです、、  目覚めの旅は、ただ目覚めて、自己から解放されて、自分が知って…

偉大なる平凡と共にある

 そう言えば、臨在禅師の逸話にこういうのがあったのを思い出しました、、  臨在禅師の死後、、一人の弟子が講演をしていたところ、、 その場に居合わせ、あまりに臨…

悟りの世界はどこにある？

  自分の目の前にあるのがそれだ。 まったく完全で、徹底的に完璧だ。それ以外には何もない。 悟りの境地を目指して菩薩の道のすべての段階をひとつひとつ歩んだとし…

苦しみの解体

  こうでなければならない、、こうであってはいけない、、 こうしなければならない、、こうしてはならない、、 こうならなければならない、、こうなってはならない、…

翼はいらない

  というわけで今日は、こちらから、、  目覚めたとき、それによって手に入るものは何もありませんし、どこかに辿り着くわけでもありません。それでも、目覚めるか目…

”君はもうそこにいる！”

  君は迷ってなんかいない！ 「迷っている」 と思っているかもしれないが迷ってなんていないんだ！ 探すのをやめて感じてみると良い、君が今どこにいるかを 君が探…

不自由の意味

  久方ぶりにとある探求の扉が開いたときのこと、、 ある一人の探求者が、とある教師のもとを訪れた夜、、  コンコン！！  やぁ、、久しぶりだね、、(￣ー￣) …

思考は答えを出してくれない

  先日、昨年一世を風靡したとあるゴルファーがインタビューを受けているニュース番組を見ていたところ、、昨年に比べ思うようにいかない結果や成績不振について、、去…

逃れる場所などどこにもないとその場を受け入れる

 暑い日の最中にあって、往々にして私たちは、この暑さができることなら早くその場を去って、穏やかで安らいだ涼やかな日常が実現されることを願うものですが、、  と…

山あり谷あり今ここあり

  仕事の方の繁忙期もようやくひと 「山」 越えたかと思えば、、 辺りはいつ振りかの猛暑の 「山」 を迎えている今日この頃です、、   人生、山あり谷ありいろ…

私たちを自由にするものは

  観念的な正しさというものは、往々にして 「窮屈」 な側面を持ち合わせています、、  例えば、、赤信号、、  一般的な 「正しさ」 によれば、当然ながら 「…

事あるごとにここに辿り着く

  というわけで、忙しかった13連勤も終了し、、しばしの小休止、、  マイ畑でとれるねばねばオクラと、甘酒と、8時間睡眠で乗り切ったこの期間なわけですが、、 …

「やりたいこと」だけが正しい道ではない

 私たちの教育には、、どうしても、「やりたいこと」 を探させ、それを目標と定め一生懸命に努力するよう強要するというのが無意識的な観念 （的美徳） としてまつら…

どこにも行かぬここに居る

 そう言えば、前回の流れでふと思い出した、一休禅師の逸話、、（ハリーアレンジ込み込みで）  ある修行者Aが禅師に尋ねる、、極楽浄土の方角は北でありましょうか？…

無心に生きるとは

 というわけで、長梅雨の中、、今日は4月に植えたじゃがいもを掘り起こしました、、  雨が多かったこともあり、土は水分を多く含みなかなかの重労働で汗だくだく状態…