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元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ)人生、絶賛継続中。

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

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2013/02/06

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  • 元同僚の訃報。

    年に数回会っている元同僚がいます。 いつも集うメンバーは3−4名ですが、ここ数年はコロナ禍のため、日程は設定したものの緊急事態宣言の発出や感染者増の為、会えないままでした。 それでも電話やメッセージで彼らと連絡を取り合っていました。 今年も久しぶりに会いましょうと日程を設定していたのですが、感染者が激増したタイミングと重なり、そのまま会えないままでした。 そんな中、飛び込んできたのは元同僚の訃報でした。 1ヶ月前に自ら命を絶たれたそうです。何が原因だったのか知る由もありませんが、何か出来ることは無かったのか、ただひたすら自問自答を続けています。 命ある限り、生きてて欲しかった、それに尽きます。…

  • 2022年、人間、言われるうちが華、と言う話。

    2022年の幕開けです。 先日、朝日新聞のニュースで「アカバン」なる言葉を見つけました。Amazonのデリバリーを請負っている主に個人事業主の方が、突然、Amazon側から一方的にアカウントを停止されると言うものです。当然、アカウントを停止されるとデリバリーの仕事にアクセスできなくなりますので、実質的にデリバリー業務から退場ということになります。 digital.asahi.com 興味深いのが、アカバンされたデリバリーの方がなぜ自分がアカバンされたのか分からないと言うことです。 当然Amazon側は、サービス規約違反により、アカウント停止したとの通知はしますが、それに至る具体的な事象に関して…

  • 会社に依存しないと言う生き方。

    今年はコロナに明け、コロナに暮れた1年でした。コロナ禍の影響は、ほとんどの業種に及んだのではないでしょうか。 全ての業種の業績がマイナスになった訳ではなく、コロナ禍でも業績を大きく伸ばした企業もあります。 人も会社も時代から求められているか。 会社であれば、顧客ニーズに合ったビジネスを提供しているか、個人であれば、会社から求められるスキルがあるか、バリュー(価値)があるかです。 コロナ禍で人との接触が大きく制限されました。その際、いち早くオンライン対応へ舵を切った会社は、その後も業績を大きく伸ばしています。自分の会社のサービスはオンライン対応は無理だと諦めることなく、どうしたらできるのかからス…

  • 辛抱の足りない人の末路、、

    新型コロナウイルスの感染者数が高止まりのままです。経済活動をこれ以上、止めて置く訳には行かないので、このままコロナウイルスとの共存が新しい日常となりそうです。 先日、かつての同僚A氏から仕事を探しているとの連絡がありました。A氏は既に50代、現在は元上司のツテで期間限定の仕事をしているそうです。 かつての同僚A氏の話 A氏との出会いは、かつて勤めていた米国に本社のあるC社でした。 英語も堪能だったA氏は、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった米国に本社のあるB社から、鳴り物入りでC社に転職して来ました。業界では誰もが羨むB社からの転職です。A氏はC社でもメキメキと頭角を表し、マネージャとして活躍してい…

  • オンライン疲れに気をつけよう、と言う話。

    最近、すっかり定着した感のあるオンラインですが、オンラインミーティングに、Webinar(オンラインセミナー)、オンライン展示会、オンライン診療、オンラインレッスン、オンラインライブにオンライン飲み会、最近ではオンラインでの墓参りもある様です。 PC経由でのオンラインミーティングは、画面共有やホワイトボードの機能を駆使すれば、リアルミーティングより効率的に議論を進めることができます。Webinarは、リアルだけでなく見逃した後でも、オンライン配信で視聴することができます。何より、いつでも、どこからでも視聴できるのはこの上なく便利です。 しかも、満員電車などでの移動時間がなくなりますので、新型コ…

  • 小池百合子氏に思う、プレゼン上手だけでは結果は出せない、、と言う話。

    東京都の新型コロナウイルスの感染者数が止まりません。 緊急事態宣言後は、東京アラート等、キャッチーな言葉で存在感を高めた小池百合子氏ですがプレゼンの掛け声だけで肝心要な政策が伴わないため、感染者数の高止まりが続いている様です。 今回の新型コロナウイルス対策ほど、政治家や首長の資質が明らかになった例はないと思います。なぜなら、日本全国、新型コロナウイルスと言う同じ課題を突きつけられ、施策の結果として日々、感染者数が明らかになったからです。 絵に描いたようなプレゼンやキャッチーな掛け声だけでは結果は出ないのです。 かつての同僚にA氏と言う人がいました。常に結果を求められる、米国西海岸に本社のある、…

  • どこででも仕事はできる、と言う話。

    緊急事態宣言が解除になった後も感染者数の増加が後を断ちません。都内の会社では、恐れていた職場内クラスターが発生した様です。 日本企業にリモートワークが浸透しない理由の一つに、仕事の進め方が成果主義に対応していないと言うのがあります。正確には、日本の雇用契約が、一定の就業場所での労働時間を提供することで会社から賃金を受け取れるとなっているからです。 つまり、働く場所と時間で給料が決まっているので、会社に行くこと自体が仕事になっているのだと思います。 外資の雇用契約書も日本の法律に則って、場所や勤務時間、給料の記述でしたが、それにプラスして、必ずJDと呼ばれるジョブディスクリプション(職務記述書)…

  • 芸(スキル)は身を助ける、、と言う話。

    緊急事態宣言がようやく解除され、街には人が戻って来ている様です。 先日、元同僚から自分の息子が、やりたいことをやりたいと言ってせっかく就職してしまった会社を退職してしまったとの嘆きを聞きました。 その息子さんがどうかは知りませんが、ネット上には会社勤めをしなくとも稼げる方策を教えてくれる高額な教材やらサロンが溢れている様です。 確かにアーリーリタイアをした知り合いの何人かは、投資が上手く行っている様です。詳しい話は聞いていませんが、働かずとも生活ができている所から一定の収入を得られている様です。 また、昔のマネージャや元同僚には、定年退職後に、かつての取引先から懇願されて顧問として働いている人…

  • SNSでの誹謗中傷も職場でのパワハラも根っこは同じではないかという話。

    SNSで酷い誹謗中傷を受けて亡くなられた女子プロレスラーの方のニュースで持ち切りです。 出演していたテレビ番組での行為が誹謗中傷の発端となった様ですが、問題は、その人が発した発言や、行為に関しての指摘ではなく、その人の人格を攻撃している点です。 そもそもテレビ番組は、作り物であり、必ずシナリオに基づき、第三者(この場合は、番組製作者)により編集された、限りなくリアルに近い作品である事です。それを、出演者のリアルな行動だと信じ込んでしまうリテラシーの低さも問題だとは思いますが、それ以上に、自分の価値基準や感情に任せて、他人の存在価値や人格を貶める人格攻撃はあり得ない話です。 一説によると、この様…

  • 元同僚の訃報。

    本日、Facebook経由で元同僚A氏の訃報を知りました。 3月から加療のため入院していたそうですが、今月2日まで変わらずに投稿がありましたので、入院されていた事も、ましてや病気の事も知る由もありませんでした。 A氏は、外資ITベンダーの同僚でした。優秀なエンジニアで、何度もお世話になったものです。やがてそのITベンダーがファンドに買収され、私は会社を去り、その後A氏も別の外資ITベンダーへ転職しました。 Facebookで繋がっていましたので、現在のITベンダーでも相変わらず活躍されていることは伝わって来ていました。 心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

  • 新型コロナウイルス対策に見る会社のブラック度。

    新型コロナウイルスが猛威を振るっています。 先日、とうとう知り合いの会社が入居するビルで感染者が発生し、ビルが閉鎖になりました。 知り合いの会社は、社員全員、在宅勤務に切り替えたそうです。 その点、外資は元々、海外とのやり取りが多いので、テレワークの環境が整っています。その為、在宅へ切り替えるのも早かった様です。 しかし、、この様な対応が取れるのは、ほんの一握りの会社です。 別の知り合いの日本企業では、在宅勤務の在の字も出ていないとの事。経営者層は昭和の世代で、顔を見ないと仕事が出来ないと考えている節があり、対策が遅れている模様です。 会社によっては、出張禁止。しかし、会社へは出社との事で、一…

  • 運の強さと鈍感力と言う話。

    私の知り合いにA氏と言う極めて運の強い人がいます。 大手IT企業では部門のトップまで登り詰め、転職後に勤めた企業は、いずれも今をときめく企業ばかりでした。 そして現在、初のカントリーマネージャとして某社で働いています。 先日、かつてA氏の同僚だったと言う知り合いに会ったときに、意外な話を耳にします。それは、A氏が大手IT企業から転職した某社で、僅か1年で仕事を外され、部下もいない部署に移動させられ、そこで3年も過ごしたと言うのです。 その知り合い曰く、その部署は、所謂、追い出し部署で、そこに異動になった人は、6ヶ月程度で会社を辞めて行く部署だったそうです。しかし、、何とA氏はそこで異例の3年と…

  • どんな世界にいるのかは本人が決めると言う話。

    私の知り合いに、始終、仕事への不平や不満を言い続けているA氏がいます。転職して会社や環境を変えても、また新たな不平や不満を言い続けていますので、会社や環境の問題ではなく、どうやら本人に問題がありそうです。 方や、いつも結果を出しているB氏。彼からは、会社や環境に対しての不平や不満はほとんど聞いたことがありません。何故ならB氏は、問題があれば、上司や関連部署、取引先と調整をして、環境をどんどん変えていくからだと思います。 つまり、、A氏が見ている世界と、B氏が見ている世界が違うのだと思います。 もっと正確に言えば、世界は普遍で客観的であるので、違いはその世界を見るA氏のフィルターとなる価値観と、…

  • そろそろ働き方を考えようと言う話。

    会社都合で退職し現在、職探し中の知り合いから立て続けに、慌てて職を探すのは止めたと言う趣旨のメッセージを貰いました。どうやら当面の生活費は、退職金とそれを元手に投資で稼いでいる様です。 奇しくも台風15号の影響で都内の交通機関が麻痺してしまっているにも関わらず、何とか会社へ向かおうとするサラリーマンの姿がニュースを賑わせていました。 不要不急の外出はしない様にと会社やニュース等で繰り返し通達があったにも関わらず、自分の仕事は不要不急ではない、重要な仕事なんだとばかりに、出社してしまった人も多い様です。 会社生活を送っていると、会社が自分の世界の中心になってしまいます。通勤時間往復約2時間、就業…

  • 会社の品格と言う話。

    これまで何社もの外資系企業で働いて来ましたが、会社の品質の根幹を成す社員の品質は、会社のネームバリューに比例して、大きく違っていました。 誰もが知る、業績も伸び盛りの企業では、応募者も多く一流の人を容易に採用することが出来ます。片やネームバリューのない、業績も低迷しているような弱小外資では、応募者数自体が少なく、良い人を採用することが非常に困難です。しかも例え採用出来たとしても、一流の人は人気企業へ取られてしまう為、二番手以下の人がやって来ることになります。 そもそもエージェント自体、経歴のピカピカの人は人気企業から紹介するので、ネームバリューのない企業へは、やはりそれなりの人が集まって来るの…

  • 退職書類に100円ボールペンでサインを迫った人事の話。

    先日、会社都合で退職したA氏の話です。 ある日人事から突然呼び出され、ポジションがクローズになること通告されたそうです。 その際、お決まりの退職の条件と割増退職金の事務的な説明の後は、書類にサインするよう書類とペンを渡されたそうです。 その時、人事が彼に渡したのは、まさかの100円ショップで売っているような安いプラスチックのボールペンでした。 『自分の会社生活の終了を、安いボールペンでなんかサインできないよ。』とA氏。結局、A氏はそれを使わず、自分のクロスのボールペンでサインしたそうです。オバマ元大統領も使っていたクロスのボールペンです。 A氏の矜持を感じさせる話です。 そう言えば、かつてお仕…

  • 不平・不満からは何も生まれない、、という話。

    知り合いのA氏がポジションクローズになった際、前職のメンバー数人で壮行会を兼ねたランチ会が催されました。 集まったのは、A氏とその会社でまだ働いてるB氏、C氏。特にC氏は一旦、会社を離れたもののその会社に出戻っていました。 会社を去らざるを得なくなったA氏は、サバサバしたものです。彼の口からは、会社に対する不平や不満は一切出ません。割増退職金を貰ったせいもありますが、そんなこと言ってもいまさら仕方ないからです。 しかし、、現職のB氏、C氏の口から出るのは、ここに居ない人の噂話と会社に対する批判や愚痴ばかりでした。 私がこの会社を去った後、会社は買収され、今はオペレーションも新会社に移行されてい…

  • 会社と個人の関係は本当に対等か、、と言う話。

    先日、知り合いがポジションクローズの憂き目に遭いました。会社都合によるリストラです。 この知り合い、家族を大阪に残して東京へ単身赴任をしておりましたが、数年前にお子さんが生まれたのを期に大阪の自宅からリモート勤務をしていました。ピープルマネジメントの管理職に関わらずです。今回、海の向こうにいる彼のマネージャ氏も同時期にポジションクローズとなり、その余波で彼もポジションクローズになった様です。 マネージャの理解もあり、随分と恵まれた条件でしたので、今回のポジションクローズは致し方のない事なのかも知れません。 外資では、会社都合によるリストラは良くある話です。中途採用される人がほとんどなので、採用…

  • 外資転職事情、お天道様は見ています。

    先日、小泉進次郎氏のインタビュー記事の中で、会社にしがみつくのではなく、会社からしがみつかれる人材になれと言うフレーズがありました。 元号も平成から令和に変わり、働く側のマインドセットもそろそろ変えても良いのではと思えるエピソードです。 会社からしがみつかれる人材とはつまり、会社から必要とされる人材です。会社から必要とされる人材はどの様にして採用されるのか。 一般に外資では、ポジションが空くと、まず社内イントラに載せます。この狙いとしては、社内から候補者を探すのはもちろんのこと、社員の知り合いを紹介してもらうことにあります。 会社によっては、社員紹介制度を設け、社員の紹介で入社した場合、紹介し…

  • 年齢信仰の強い日本での生き残り方と言う話。

    もうすぐ60に手の届く年齢の知り合いがいます。現在、再就職先を探しているのですが、困難を極めているそうです。 年齢は気にしないはずの外資でも、表立って言わないだけで、実は暗黙の年齢制限があります。(日本では) 海の向こうの本社では、年齢、性別、人種、宗教等で差別をすることは厳格に禁止されているのですが、ここは日本。採用する側も、応募する側も、そして働いているのも日本人です。どうしても年齢を気にします。 海の向こうの本社では、インタビューで年齢を聞くことすらタブーなのですが、日本では、応募の際のレジュメに生年月日の記載を必ず求められます。 とは言え、、かつての私のマネージャ氏(アメリカ人)は、私…

  • 問題は上司や会社ではないのでは、、と言う話。

    外資では、会うたびに新しい会社に勤めている人がいます。 数年に一度のペースで会っているので、数年に一度のペースで転職を繰り返しているのだと思います。 営業や専門職であれば、扱う商品が違うだけで、会社が変わってもそのスキルをそのまま活かすことが出来ますので、とても良い条件で転職を繰り返している人もいます。中には、そのスキルを活かして全く違う業界に挑戦する人もいます。 しかし、中には、転職の理由が、酷い上司や、酷い会社だったと言う人がいます。しかも、続けて何度もです。 私の知り合いのA氏もそんな一人です。数年に一度、情報交換を兼ねて会っているのですが、会うたびに酷い上司の話や、酷い職場環境の話を聞…

  • かつての役員Aさんのこと。

    先日、元上司と元同僚と都内の飲食店で飲み会を開いていたとき、隣のテーブルに、偶然にも、その会社の役員だった方(Aさん)がいらっしゃいました。テーブル間は、ロールスクリーンで隔てられており、最初は気が付かなかったのですが、元上司が、隣にいるのはAさんだと気が付いたのです。 米国に本社のあったその会社は、何度かの合併を繰り返し、あれよあれよと言う間に大会社に生まれ変わっていきました。そんな激動の中でも、彼は、ポジションを失う事なく、部門を統括するトップを守り続けていました。 直接の面識は無かったものの、名前だけは、よく覚えていました。 帰り際、ご挨拶をしたのですが、退職後は、多くの会社の顧問を歴任…

  • お天道様は見ていますよ、、と言う話。

    先日、かつての同僚と久しぶりに会いました。そのA氏、外資で何度かの転職を果たした後、知り合いと起業したのですが、廃業したそうです。 起業した会社の業績も順調で、従業員も増やしていると風の頼りに聞いていたので、会社を廃業したと聞いたときは驚きました。 あまり詳しくは書けないのですが、共同経営者の不正行為があったそうです。 共同経営者とは、仕事で知り合ったそうですが、知り合って間もなく、意気投合し起業したので、その人となりは、あまり知らなかったようです。 私の知り合いのベンチャー経営者も詐欺に遭ったことがあるのですが、彼曰く、詐欺師とは、連絡が取れるとの事です。つまり、いつでも連絡が取れるので、騙…

  • ボーっと生きててはいけないと言う話。

    NHK の『チコちゃんに叱られる。』が人気のようです。決め台詞の「ボーっと生きてんじゃねーよ。」は、今や誰もが知るフレーズになっています。 先日、かつての同僚A氏と会いました。A氏は、現在、某社の日本法人のカントリーマネージャとして働いています。かつて、営業マネージャだったA氏は、それまでの知識と経験を活かして、別業界に転身を果たしました。転身した当初は、周囲から、何であんな業界に行ったんだろうと訝しがられておりましたが、新天地で、あれよあれよと言う間にプロモーションし、気が付いたら現在のカントリーマネージャのポジションに就いていたそうです。 現在は、家族で都内の高級住宅街にある、高級マンショ…

  • いまこそ、働き方の意識改革が必要では、、と言う話。

    台風24号が通過した翌日、電車のダイヤが大幅に乱れ、改札の外にまで溢れ出た人の大混雑ぶりがニュースで流れていました。 ほとんどの方がスーツ姿であることから、大半がサラリーマンの方々だと思います。いつ来るかも知れない電車をただひたすら待っている様でした。 確かに、何があっても出勤しなければならない人は、存在します。医療関係の方や、公共交通機関等のインフラの運用に携わる方々、警察や消防の方々も来られないでは、済ませられません。 しかし、、それ以外の方は、混雑を増幅させないために、自宅待機した方が良いのです。自宅からリモートワークした方が、混雑緩和にもなるし、イライラして電車を待ち、混雑した電車でス…

  • 日本人は本当に臭いのか、、と言う話。

    今年は、異常な暑さです。炎天下の下、少し歩いただけで大量の汗が吹き出して来ます。建物の中は快適にエアコンが効いていますので、汗はたちまち引くのですが、外に出ると、また汗が吹き出す、この繰り返しです。 ところで、先日、興味深い記事をプレジデントで見かけました。 president.jp 日本人は欧米人と比較して体臭がきつくないと言うのがこれまでの定説だったのですが、口臭に関して言えば、欧米人と比較して、臭う人が多いと言うものです。これは口腔ケアに気を遣っている欧米人と、気を遣う人が少ない日本人の違いのようです。 思い起こしてみると、仕事や、接客業の店員さんで、残念な方に遭遇したことが一度や二度で…

  • 連日の酷暑に思うこと。

    連日の猛暑が止まりません。毎日、流れてくるニュースでは、各地の体温を上回るような最高気温と熱中症による被害です。 この暑さ、我慢が足りないとか、根性が足りないからだと言うレベルを軽く超えています。まさに、生命の危機を感じる暑さです。 にも関わらず、前例がないからとか、決まったことだからと言う理由で、炎天下でイベントやスポーツ大会を強行するのは、暑さの余り、頭のネジが弛んでしまっているとしか思えません。 東日本大震災の原発事故の後、社会全体が節電モードになりました。あの当時、多くの会社が、エアコンを28度に設定し、OA機器の溢れる社内は、さしずめサウナの様な状況でした。室温が28度ではありません…

  • 西日本の豪雨災害に思うこと。

    西日本の豪雨災害の被害が日増しに大きくなっています。 気象庁から豪雨注意報が出ているまさにそのときに、首相参加の自民党の懇親会がTwitter に投稿され、多くの非難を受けました。(投稿は、既に削除されています。) 危機感のない投稿を擁護する訳ではありませんが、直接の被害が想像しやすい台風や地震と違い、豪雨による災害は、何が発生するのか、被害を想像出来なかったのだと思います。被害を事前に察知し、無理矢理にでも住民を安全な場所へ避難させていれば、これほどの被害は出なかったはずで、まさに想像力の欠如と言われても致し方ありません。 近年、増加の一途の豪雨災害ですが、気象庁が発表している災害をもたらし…

  • 会社の新陳代謝はどうすればいいか、、と言う話。

    先日、かつての同僚A氏と会いました。 そのA氏とは、某スタートアップ外資の同僚です。アメリカで立ち上げられたその会社は、新興勢力にも関わらず、あれよあれよと言う間に売り上げを伸ばし、押しも押されぬ業界のトップに躍り出ました。 日本のオフィスも、伸び盛りのビジネスということもあり、年齢が若いだけではなく、個人の仕事に対するマインドセットも前のめりなほどポジティブで、とても活気がありました。やらされ感からではなく、自分たちでビジネスを盛り立てて行こうと言う気概に満ち溢れていたのです。いまでも当時のメンバーたちは、あの頃は、良かったと口を揃えて言います。 その会社も成長するに連れて、企業の買収・合併…

  • 昭和は遠くなりにけり、、と言う話。

    東洋経済オンラインに掲載された『50歳を過ぎたら同窓会に出席してはいけない』の記事に否定的なコメントが寄せられています。 toyokeizai.net 記事を、かいつまんで説明すると、退職後の同窓会の話題は、健康や病気の話、成功した人へのやっかみになるので、これまでの同窓生との付き合いは、見直すべきだと言う内容です。 著者の江口氏と言えば、故松下幸之助氏の側近を務めた方です。当初の記事では、故松下幸之助側近となっていたのも批判の一つになっています。(現在は、肩書きは訂正されています。) 松下幸之助氏と言えば、経営の神様と言われた、現パナソニックの創業者です。 彼の経営哲学は、今も語り継がれ、現…

  • 謝罪会見で人生を取り戻した日大の選手と、日本の縮図の様な日大の対応の話。

    日本大学(以下、日大)が炎上しています。 発端は、5月6日に開催された関西学院大学(以下、関学)との定期戦で日大の選手が、無防備であった関学の選手に後ろからタックルをし、怪我を負わせた事件です。 この悪質タックルがSNSで拡散、炎上し、やがて大手メディアが取り上げる事態となり、日大の対応を巡り、今も炎上を続けているものです。 日大の関学側への誠意のない回答に対して、騒ぎが大きくなる一方の時に、渦中の当該選手が、22日、弁護士同伴の元、単独で会見を開きました。 謝罪会見といえば、昨今では、TOKIOの山口氏、マクドナルドの異物混入事件、少し前の話では、雪印の会見終了後の社長の失言と、少しでも対応…

  • 戦力外通告と言う話。

    シアトルマリナーズのイチローが、球団の会長付きの特別補佐に就任したそうです。今シーズンは、試合には出場しないとの事ですので、体の良い戦力外通告なのだと思います。 外資では、会社都合による希望退職と、個人を狙い撃ちにしたリストラがあります。個人がターゲットのリストラには、必ずその原因となる理由があります。コンプライアンスや法律に反することは、一発でアウトですが、パフォーマンスの悪さや、勤務態度の悪さによる戦力外通告が最も多いケースです。 かつて勤務した会社に、A子と言う女性がいました。彼女のレポーティングマネージャは海の向こうにいるため、このA子、午前中は、ほとんど会社に出勤して来ません。午後、…

  • あなたが居なくとも会社は回ると言う話。

    連休も後半。2日の夜、何の気なしに高速の渋滞情報を見た所、東名高速が既に39kmもの渋滞でした。 3日の渋滞を避ける為、夜の内に移動しようとする人が、高速に流れ込んだのだと思いますが、22時を過ぎての渋滞は何とも異常な光景です。 そうは言っても、忙しくて休めない。 良く耳にするフレーズです。 確かに、世の中には、その人が居ないと業務が回らない仕事があります。例えば、医療従事者の方。お医者様や看護師の方が居ないと、医療行為を行う事が出来ません。公共交通機関にお勤めの方もそうです。パイロットや運転士、空港や駅係員、管制官が居ないと飛行機を飛ばすことも、電車やバスを動かす事も出来ません。そしてサービ…

  • 『負けに不思議の負けなし』で、負けるには必ず理由がある。と言う話。

    初夏を思わせるような快晴の土曜日の午後。元同僚から、上司が変わり、そろそろ職を失いそうだとメッセージがありました。 爽やかな気持ちの良い週末、彼女は、仕事の事で悶々としているのだと思うと何だか気の毒になりました。 彼女は、かつて勤務したA社の同僚です。部門こそ違っていたのですが、ひょんなことから会話を交わすようになり、良くランチに出掛けました。 直接の絡みはなかったのですが、周囲から漏れ聞こえてくる彼女の評判は、決して芳しくはありませんでした。 人一倍の努力家で、頭の回転が早く、英語も堪能なのですが、海の向こうにいる彼女の上司や、一緒に動く営業からは何故かバッテンをつけられていました。一度、彼…

  • 相撲協会に見る、日本の社会が変わらない理由。

    先の貴ノ花親方問題に続き、舞鶴で救護のため土俵に上がった医療関係者の女性に、女性は土俵から降りるようにと再三アナウンスで促した相撲協会が騒がしいです。 ナチュラルに考えれば、何を置いても人命救助が最優先です。その人命救助より、これまでの慣習を優先させると言う発想は、アタマのネジがどうかなってしまったのかと思える異常な事態ですが、問題の本質は、慣習や思い込みで思考が停止してることです。 下記のHuffingtonpostの記事によると、『日本書紀』の雄略天皇期には、女性が相撲を取っていたと言う記述があり、どうやら女性が土俵に上がれなくなったのは、江戸時代のようです。 しかしながら、江戸時代には、…

  • 日本は北朝鮮、中国以下の国になってしまったのかと言う話。

    先日、中国で、クマのプーさんが検索不能になった、と言うニュースを耳にしました。中国は、ネットワークを遮断したり、Google や個人情報の漏洩で物議を醸し出しているFacebookのアクセスを禁止しています。 それが、今度は、あのお馴染みのクマのプーさんです。 最初、羽生選手に投げ込まれる、多過ぎるクマのプーさんかと思ったのですが、どうやら、習主席のあだ名で、習首席を中傷するときに使われている隠語だからとのことです。 政権側が、必要以上に権力を行使しているのは、何も中国や北朝鮮だけではありません。 前国税庁長官 佐川氏が国会に証人喚問された、公文書の改ざん問題も、根っこは同じだと思います。 以…

  • 経験は決して無駄にはならない、きちんとそこから学べば、、と言う話。

    ネットでも随分話題になったauの鬼の親子のCM。 鬼ちゃんの、息子に対しての『学んだことは、誰にも奪われない。』が冴えています。 学んだことはもちろんのこと、経験も誰にも奪われることがありません。そして、悪い経験も決して無駄になることはありません。そこからきちんと学んで、二度と同じことを繰り返さなければの話ですが。 私の元同僚A氏の話です。有名国立大学を卒業し、大手外資へ就職、幹部候補生として将来を嘱望されていました。 彼が30になるかならないかの頃、別の外資に将来性を感じて転職します。しかし、数年勤めた後、また、別の外資に転職をしました。 その後、何度かの転職を繰り返した会社で、私と同僚にな…

  • 弱小外資に一定数存在するいけてない人たちの話。

    弱小外資には、一定数、人間としてどうかと思える人たちが存在します。(あくまでも個人の感想です。)部下に対するパワハラはもちろんのこと、公私混同、経費の使い込み、カラ出張と挙げれば切りがありません。組織がしっかりしている大手外資では、自浄作用やチェック機能が働くので、この様なやりたい放題は出来ません。あくまでも弱小外資での話です。 彼らは仕事は出来ませんが、英語でのコミュニケーションは達者です。その為、外人からの評価は高く、外人インタビューを難なくクリアし、社内にもぐり込んできます。しかも、高いポジションでです。 大抵は結果を出せず、短期間で会社を辞めざるを得なくなり、また新たなポジションを見つ…

  • さようなら蓮さん。

    大杉漣さんの急逝に伴い、今後の放送が危ぶまれていたテレビ東京のドラマ『バイプレイヤーズ』の最終話が昨夜、放送されました。 前作の評判が良かったので、今回は深夜枠からゴールデンタイムへの進出でしたが、前作の面白さを超える程のパンチがなく、ぐだぐだ感満載で、今後の展開はどうなるんだと思っていた矢先の、蓮さんの訃報でした。 最終話の中では蓮さんがカメに扮したり、笑ったり、そして極めつけが大杉漣記念館の発言でした。 ドラマの中の蓮さんは、笑ったり、歌ったり、ギターを弾いたり、、そこに、確かに、生きていました。そこに存在していました。 観ていて、何で蓮さんだったのだろう、このロケに行かなかったら、都内に…

  • 残念な人の話。

    平昌オリンピックが閉幕しました。今回のオリンピックは、日本として過去最高のメダル数だった様です。最近の日本選手は、本番でしっかりとパフォーマンスを出せています。恐らく、常日頃からメンタルが鍛えられているのだと思います。 ところで、些細な事なのですが、うーーん、残念と思える人がいます。 某セミナー事務局のAさん。 セミナー開催日の2日前には、リマインドメールの送信を欠かしません。リマインドメールの送信自体は何ら問題は無いのですが、問題はそのメールの中身です。 セミナーの開催日時と場所は入っているのですが、セミナーの内容が入っていません。セミナーの申し込みは、開催日の一ヶ月以上前のことが多く、申し…

  • 人間、耳の痛いことを言ってもらえる内が花ですよ、、と言う話。

    仕事関係でまた一緒に仕事がしたいと思う方とは、SNSで繋がっています。先日、その内の一人が誕生日でしたのでお祝いメッセージを送りました。 その方、Aさん(女性)とは、忘れられない出来事があります。 仕事をしていると、他人の改善点が目に付くことがあります。メールでの、この言い回しは、相手が上司だったらアウトでしょ、と言った些細な事から、この行動は、評価を下げるでしょ、と言う重大なケースまで様々です。 基本的に自分の部下でない限り、私は、直接の指摘はしません。自分の部門に影響するときは、先方のマネージャに連絡をします。レポーティングラインが明確な外資では、自分の部下以外に指示を与えることは出来ませ…

  • 怒りの沸点の低いモンスター妻の話。

    プレジデントに怒りの沸点の低いモンスター妻の話がありました。会社では管理職、立派な社会人であるはずの妻が、家庭では、夫や子供に対して些細なことでキレて怒鳴り散らす、家事を放棄すると言うのです。 プレジデント記事 頭が沸いている"モンスター妻"の怖い生態 プレジデントオンライン PRESIDENT Online president.jp ちょうど同じ時期に、やはりモンスター妻に悩む知り合いから、同じ様な話を聞かされました。そのモンスター妻は知り合いの兄の妻、義理の姉です。やはり些細なことでキレて、物を壊す、夫である兄や子供に対してだけでなく、同居している両親、その知り合いにまで暴言を吐く…

  • 世の中は玉石混交の情報で溢れている、優良誤認に気を付けようと言う話。

    世の中には、玉石混交の情報が溢れています。 無料の情報の中には、おやっと思えるような優れた情報もありますが、大抵は、有料セミナーに誘導するための釣りの情報がほとんどです。 個人批判をするつもりはないのですが、先日、某女史のセミナーの説明会に出席しました。セミナーに参加するための、説明会セミナーです。 プレジデントの記事でも第一人者と紹介されていた彼女の弁舌は見事なもので、最近、話題になっているあの方も、この方も実は、このセミナーで学んでいます。自分のパフォーマンスが人一倍優れているので、認定トレーナーの中で、自分だけシニアトレーナーの称号を貰いました。 ええ、話を聞けば聞くほど、その彼女のセミ…

  • トランプみたいな性格の人はウヨウヨいる。ー かつてのパワハラカンマネそのものだったと言う話。

    プレジデントの記事にトランプ大統領みたいな性格の人はウヨウヨいると言う興味深い記事がありました。彼の性格は、無自覚の自己愛性パーソナル障害との分析がありました。 president.jp アメリカの精神科医、グレン・ギャバードによると、無自覚型の自己愛性パーソナリティ障害の特徴とは、下記のようです。 ===引用開始=== 1)他人の反応に気づかない2)傲慢で攻撃的3)自己陶酔4)注目の的でいたい5)“送信器”はあるが、“受信器”がない6)他人の気持ちを傷つけることに鈍感 ===引用終わり。=== 記事は続きます。 ===引用開始=== まず、トランプ氏が、「便所のような国」発言をはじめとして他…

  • 電通の『仕事の鬼十則』は、極めて真っ当なことを言っているという話。

    先日、ようやく電通の『仕事の鬼十則』を読みました。読むと言っても、10項目の箇条書きです。 電通の四代目社長であった吉田氏が作成したもので、元々は社内向けだった十則が、ビジネスマンの間で評判となり、広まったものだそうです。 電通の新人社員が過労で命を絶った際、この鬼十則もずいぶんバッシングされていたので、滅私奉公のバイブルのようなものかと勝手に思い込んでいました。 しかし、内容を読むと、仕事を遂行する上で、とても真っ当なことを言い当てています。 *** 仕事の鬼十則 *** 1. 仕事は自ら創るべきで与えられるべきでない。 2. 仕事とは先手先手と働きかけて行くことで受け身でやるものではない。…

  • 『USJを劇的に変えた、たった一つの考え方』を読了した話。

    遅ればせながら、今年のお正月に元USJ 森岡毅氏の著書『USJを劇的に変えた、たった一つの考え方』を読了しました。 さすがマーケティングプロフェッショナルの森岡氏が書いた本です。USJで活用したマーケティング手法の基本が丁寧に書かれており、マーケティングに携わっていないビジネスパーソンにも非常に参考になる内容だと思います。 マーケティング手法の章に続き、マーケティングに向いている人の特性や、キャリア構築の話が続いたので、正直、読み飛ばそうかと考えていました。 しかし、、最後の章の、大学時代、阪神淡路大震災で親しかった学友を亡くされた話に衝撃を受けました。そしてそれが、今の森岡氏の熱量の高さに繋…

  • 人間関係にも勇気を出して断ち切る断捨離が必要であると言う話。

    『類は友を呼ぶ。』とは良く言ったもので、その人が常日頃付き合っている友人を見れば、大抵その人なりやその人のポジションが分かります。 人間関係には二通りあって、会うと元気を貰える、自分も、よし頑張ろうと前向きな気持ちになれる関係と、話題が、人の噂話しや、会社や仕事、上司の不平不満に終始するネガティブな関係があります。 オススメは、もちろん会うと元気を貰えるような関係です。 サラリーマンであれば、同僚たちと会社や上司の愚痴で盛り上がったことが一度はあると思います。かく言う私も若い時は、上司の仕事のやり方や、会社の待遇で同僚たちと愚痴をこぼしたものです。 しかし、、ある時、気が付いたのですが、不平不…

  • 真面目な会社になるのは、恥ずかしいことではないという話。

    レオス・キャピタルワークス創業者社長である、藤野英人氏の『投資家が「お金」よりも大切にしていること』を読了しました。 レオス・キャピタルワークスと言えば、人気のひふみ投信で、高い運用成績を上げている会社です。その創業者でもあり、ファンドマネージャが藤野氏です。 私は、藤野氏の講演を二回聞いたことがあります。高パフォーマンスを叩き出しているファンドマネージャで、レオス・キャピタルワークス創業前は、野村証券、ゴールドマン・サックス系の証券会社に勤務しており、どんな切れ者の、数字に厳しいファンドマネージャが登場するのかと期待していたところ、いい意味で期待を裏切られました。 彼の母親は、ワコールで日本…

  • 三方よしの精神と言う話。

    某アパレルメーカーが、炎上しています。 発端は、先日放送された『ガイアの夜明け』での、海外からの技能実習生制度を悪用した縫製工場で製品を作っていたにも関わらず、実習生からの抗議に対し、自分たちには法的責任がないと突っぱねたことです。孫請けの会社とは言え、道義的な責任はあると思います。 問題の縫製工場は、時給にすると400円で実習生を働かせ、未払いの残業代を求められると会社を計画倒産させ、合法的に残業代の支払いから逃げています。その会社の社長は、すぐに別の名前で新たな会社を設立し、仕事は続けていたようです。 技能実習生でも、働いていた会社が倒産した場合、給与の80%(?)を救済する制度があり、や…

  • JD に記載されていること以外は、『いたしません。』と言う話。

    米倉涼子主演のドラマ『ドクターX』が人気のようです。特に彼女の決め台詞である、『私、失敗しないので。』と『(医師免許がなくてもできることは、)いたしません。』が受けているようです。 『失敗しないので。』は別として、JD(Job Description: 職務記述書)に書かれていないことは『いたしません。』と言うのは、普通ではないかと思います。あくまでも外資での話ですが。 海外オフィスにいる同僚へ問い合わせをした際、よく、それは自分の仕事ではない、と断られたことがあります。随分、冷たい対応だとその時は思ったのですが、その後、自分の範疇以外の仕事をすることは、他人の仕事を奪うことになると聞いたこと…

  • 目線は先、目線は高く。玉塚元一氏の講演を聞いた話。

    先日、元ローソン会長、玉塚元一氏の話を聞く機会がありました。 玉塚氏と言えば、ファーストリテイリング、ローソンと大手の会社で経営に携わって来た人物です。プロ経営者としての評価も高い反面、一部メディアで、ネガティブな報道がなされたこともあり、一体全体、どのような人物なのか、興味津々でした。 実は、私には、玉塚氏の講演会に申し込んでいたものの、当日キャンセルになった経験があります。ちょうど、ファーストリテイリングの社長を電撃退任したタイミングです。ニュースでは、柳井氏から解任されたとセンセーショナルに報道されており、志半ばで放逐されたと勝手に思い込んでいました。 さて、講演の当日。 小学校から大学…

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