自民党は安倍氏国葬を契機に‟宗教が政治に影響を与えない仕組み”を国会で議論せよ

自民党は安倍氏国葬を契機に‟宗教が政治に影響を与えない仕組み”を国会で議論せよ

安倍元首相がテロ行為で亡くなったことから、岸田首相は安倍さんの偉大な功績に国葬で弔うことにした。当初多くの国民は国葬を認めていたが、テロを起こした青年(?中年)の思いに宗教が絡んでいたことが分かり、メディアが毎日のようにその宗教と政治の関係をあぶりだしてきたことから国民の気持ちも変わってきた。国民はその宗教・旧統一教会がかつて宗教に名を借りた悪質な行為をおこなっていたと知らされ、統一教会と政治家、特に政権を握る自民党との関係がうやむやのままでの国葬に割り切れなさを感じるようになった。自民党は国葬が終われば一段落したと思うのではなく、政治と宗教の関係を日本の国政の重要な政治課題にしなければならない。つまり、国民は憲法20条が保障する‟信教の自由”の各条項と現実に問題はないのか問いかけているのだ。宗教は心の問...自民党は安倍氏国葬を契機に‟宗教が政治に影響を与えない仕組み”を国会で議論せよ