立憲民主党は代表選での公開討論が政策政党への一歩となる(アゴラ言論プラットフォームに登載中)

立憲民主党は代表選での公開討論が政策政党への一歩となる(アゴラ言論プラットフォームに登載中)

NHKの日曜討論(11月7日)で、一橋大の中北教授が立憲民主党の衆院選の敗因として、野党共闘でしっかりした枠組みを示せなかったことと、外交・安全や経済など基軸となる政策できちっとした対案を示せなかったことをあげていた。立憲民主党は中北教授が‟対案を示せなかった”と言われたように、外交、安全、経済等国の基軸になる政策を持っていないのか、持っていても党内議論が十分なされておらず選挙公約に出せなかったのかもしれない。つまり国民にとって立憲民主党の国家感(像)が見えないのだ。今回の立憲民主党の代表選挙は単に党内で枝野路線を踏襲するのか体質転換を図るのかだけでなく、国民に立憲民主党の国家像を示すものでなければならない。立憲民主党の再生を目指す代表選挙とするためには、ぜひとも公開の場で政策論争をしてほしい。立憲民主党が政権...立憲民主党は代表選での公開討論が政策政党への一歩となる(アゴラ言論プラットフォームに登載中)