鈴木秀将氏の絵手紙

鈴木秀将氏の絵手紙

彼には、才能がある。文才という才能だ。それは、自然体からすんなり生まれる。この世の真実というものに素直なのだ。なんらいじくったりこねったりしない。彼の悟性で感じ取ったものを短い文にしてしまう。その言葉に、読む人はハッとするのだ。絵の表現などに、まだまだ未熟な点はあるものの、これだけの才能は磨かれてしかるべきだ。鈴木秀将氏の絵手紙