映画「バービー」とグレタ・ガーウィグのホワイトフェミニズム

映画「バービー」とグレタ・ガーウィグのホワイトフェミニズム

「バービー」は公式が原爆を茶化して批判されたりもしたが、結構多くのリベラルやフェミニストの人が観に行っていて、概ね好意的に受け止められているようだ。 私としては、あの映画を平気で見にいけるんだ、そして称賛できるんだ、という気持ち。バーベンハイマーの件を許していないので。ちなみに私は全く愛国者ではなく、日本は自国のやらかした侵略についての認識が甘すぎると常々思っているしそれにも怒っている。それと同時に、大勢の人が犠牲になった原爆を肯定したり被害を軽視してはならないという立場。あんな風に茶化せるのはアジア人に対する差別意識が根底にあるからだと思っている。 そしてバーベンハイマー以外にもモヤモヤする…