ドイツ大使館の1月のTwitterの投稿を見た。「ホロコーストの記憶を呼び起こすことは、ドイツにとって本質的な課題であり道徳的な義務」だそうで、ご立派なことだ。日本「リベラル」の間では、ドイツは日本と違って自国の負の歴史に向き合い、反省してきた国ということになっていた。果たしてそうだろうか、と私は少し前から疑問を感じるようになった。ドイツが反省の弁を述べるのはホロコースト、それもユダヤ人に対するものについてだけで、例えばロマなどのユダヤ人以外の被害者についてはほとんど無視されている。植民地支配のこともほとんど反省していない。最近のドイツ政府やホロコースト記念館、日本のドイツ大使館の言動を見るに、ドイツのホロコーストに対する責任の取り方とは、シオニスト(≠ユダヤ人)が何をやっても全面的に擁護することらしい。...ドイツと日本、どっちも違ってどっちもクソ