夢の大阪

今日は日本に遊びに来たフランス人の友だちに会いに大阪に来ています。今日を逃したら日本で会う機会がないので、平日だけど思い切って来ちゃいました。(道頓堀)活気があっていいですねぇ。雑多な感じが親しみ易いです。今晩は久々の再会を祝ってたこ焼きや串揚げで一杯

城の街

ケータイからの更新です。お昼休みに手軽にできて便利〜☆今ぼくは、この街の大きな図書館にいるんですけど、窓からは城が間近に見えます。ぼくの住んでいる街には大きな城があります。大きすぎて、歩いているといつの間にかお堀をまたいでいたり、城壁をくぐっていたりし

トマト時代 第一章 ～トマトとは何か～

トマトが好きです。煮てよし、焼いてよし、生でもジュースでもよし。ぼくは食事やジュースで毎日 欠かさずトマトを口にしています。あの赤くてまるい形をスーパーで見つけるだけでしあわせ～☆丸 かじりしたくなるおおきな品種、宝石のように赤々と輝くミニトマト、世界各国

天使の話 第四話 ～石の中の天使～

（第三話から続く）彼女の中の天使を、どうしても羽ばたかせてやりたい、なんて言うと、また説明しなきゃないことでいっぱいになってしまいますけど、どうしてもそうしなければならないように思われました。始めに伝えたかったことが、徐々に輪郭の分かるものになってきてい

天使の話 第三話 ～世界の中心で俯くきみ～

（第二話から続く）そのときぼくは、彼女にどうしても伝えておかなければならないことが確かにあると思っていました。なんのためか。自分の中の天使が囁くから？「さっきも言ったけど、天使には運命が見つけられるんだ。天使の出てくる絵にはよく頭の上に光の輪が描かれてい

天使の話 第二話 ～夜空に瞬く運命たち～

（第一話から続く）ぼくはゆっくり話していたんですけど、「どこで」なんていうつっこみは入りませんでした。ぼくはゆっくりときれいな逸話を織り込みながら話したかったので、運命についてすぐに答えを聞きたい彼女がやっと関心を示すまで、天使のことへ気を向けさせました

天使の話 第一話 ～光と共に、「世界」はやってきた～

今朝風邪の冷たさに震えながら登校していると、空にかかっていた雲の隙間に反射した朝日が輝いていました。その明るみの奥にはさらに連なる雲が続き、空の上にも何かが住んでいるかのようにみえました。地上には本当に多くの街があって、それぞれに多くの生活がある。でも、

美しいもの～見えるものと見えないもの～

寒い日が続きますね。去年の今頃はこの街にはいなかったんだけど、その前にいたときはこんなに寒かったかな……。今年はしっかり寒い冬になりそうですね。夏は自然の中でアクティブに過ごすのがいいですけど、寒い季節は美術館や映画に行くのもいいですね。自然が眠りに就く

変わらない愛

昔ある法学部の先輩に法律の話を訊いていたときに、訊いてもいないのに、「ヨーロッパの法律とアメリカの法律は違う」なんて言い出すもんだから、「どう違うんですか？」と訊いたところ、先輩は考え込んでしまいました。ぼくが「じゃあ、違いはないんじゃないですか？」と言

名古屋っぽい何か

昨日は引越しだったんですけど、荷物運びが終わった後でテレビを見ながらゆっくりしていると、なんかの番組で「ひきずり鍋」なるものが紹介されていました。鶏肉の入っている名古屋風のすきやきらしい。久しぶりにキッチンが使える環境に来たものだから、無性に作ってみたく