鈴鹿ネット句会・10月「零す・溢す」
「零す・溢す」(平井美智子・西山竹里共選)たっぷりと愚痴をこぼして蘇生する(平井美智子選、西山竹里選)こぼすほど注いでサービスされる酒(西山竹里選)私が、特にいいなあ!と思った句は記憶から零れる顔が多くなる冬子うっかりと溢した愚痴が風にのる鈴木かつえしあわせがこぼれぬように目を閉じる田沢恒坊記憶から零れないでと母を抱く小野雅美監督が聞こえるように零す愚痴星野睦悟朗神だった父がぽろぽろこぼす飯平井美智子一杯の水を溢さぬ様に飲む宮本信吉です。にほんブログ村鈴鹿ネット句会・10月「零す・溢す」
2024/10/29 09:32