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  • 受験の歴史

    以下リンクhttps://kuriggen.hatenablog.com/entry/20090611/p11.日本の受験制度とはなんと奇妙なものだろうかとは、日本で生きている人々であっても皆がずうっと長い間、薄々感じている事態であるのだろうが。この奇妙な学習と選別の体制とは何故出来上がったのだろうかと。そしてそこを経験したことのある殆どの人が、この受験制度の下らなさと無意味さを認識してはいながらも、何故この制度とはそれ自体で今でもずっと存続しているのだろうか?日本の発明した最も肝要で本質的な社会制度の在り方とは、恐らくこの受験システムを形成する奇妙さの中にあるといっても決して過言ではない。受験システムの起源とは何なのか。そして受験システムとは、日本の社会にとって日々何を生産し、再生産し続けているのか。そしてこ...受験の歴史

  • "ロジカル思考バカ"がまるで使えない理由

    ビジネスの現場では「ロジカルシンキング」を重要視する風潮が強い。だがコンサルタントとしてその技術を徹底的に磨いてきた並木裕太氏は「ロジックは道具でしかない。それだけでは新しい価値を生むにはまるで使えない」という――。リンク■ロジックの落とし穴相手を説得する、企画を通す、事業戦略を立てる……コンサルタントをはじめとした多くの職種で「ロジック」を求められるシーンは多い。提案や判断の根拠をロジカルに伝えられると「デキる人」と評価される向きさえある。そんな風潮に対し、「ロジカルシンキングを信じすぎるのは危険だ」とコンサルティングファーム・フィールドマネージメント代表の並木裕太はいう。JAL、ソニー、楽天など大企業のコンサルタントを務める傍ら、Jリーグの理事でもある並木はサッカーの“芝生”を例にその理由を話す。「いま、新..."ロジカル思考バカ"がまるで使えない理由

  • 人の話をうまく言葉として理解できない、「聴覚情報処理障害」が増えている~左脳偏重の文字情報優先教育の弊害か?

    最近、聴力に異常はないのに、人が話している言葉が聞き取れない、うまく言葉として理解できない、「聴覚情報処理障害(APD)」という障害を抱えている人が多くいることが分かってきたようです。APDの大きな特徴は、「聴力検査をしても異常が認められない」ことです。失語症とは異なり言語を理解できないわけでもないので、音声として言葉で言われたことは理解しにくいけれども、文字などに書かれたことならば容易に理解できるといったことも起こり得るうようです。>もはや文字にしないと分からない左脳偏重教育によって、本能機能・感覚機能と繋がらない文字脳・観念脳が増えている。(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=367729)そうであるならば、「聴覚情報処理障害」とは、脳の障害というよも、左...人の話をうまく言葉として理解できない、「聴覚情報処理障害」が増えている~左脳偏重の文字情報優先教育の弊害か?

  • 言語能力劣化の事象

    ■言語能力劣化の事象明治維新以降、国による学校教育制度が取り入れられ、文字(=書き言葉)優先、左脳偏重教育が行われて150年経つ。特に太平洋戦争後の近代教育では、暗唱や朗読も軽視され、ペーパーテスト一辺倒になり言語能力の劣化が激しい。私事だが、私の父は大正5年生まれで戦前教育を受けてきた世代である。永眠後、自筆のメモや文章、友人からの手紙を読んだ事があるが、漢字の多い漢文のような文章で、内容が端的に表現されていたように思う。また、「きけわだつみのこえ」と言う第二次世界大戦末期に戦没した日本の学徒兵の遺書を集めた遺稿集があるが、これに収められている文には誰もが心を打たれる。この戦前教育を受けた世代と比較すると、我々戦後教育を受けた世代の言語能力が数段劣化している事は認めざるを得ない事実である。現代の若者たち、小中...言語能力劣化の事象

  • 国民を操作したいだけ。文科省が高校生へ課した宿題「夢実現計画」のバカらしさ

    リンクhttps://www.mag2.com/p/news/498983人生は計画通りにいかないから面白い内田樹が少し前の「AERA」の巻頭エッセイで『児童生徒の夢を管理したがる文科省最短距離・最短時間=最善ではない』と題して、将来の夢を想定して、その実現のために事細かな計画を策定せよという、文科省肝いりの指導に対して苦言を呈していた。高校生に対して「9月までに将来の夢を確定し、そのための計画を立てること」といった宿題が出るらしい。文科省の役人もバカではないから、そんなことを信じている奴はほとんどいないだろうが、権力は好コントロール装置なので、名目は何であれ国民をコントロールしたくて仕方がないのだ。大人は飴をちらつかせたり、恐怖を煽ったりしない限り、コントロールするのは難しいが、子どもをコントロールするのは比...国民を操作したいだけ。文科省が高校生へ課した宿題「夢実現計画」のバカらしさ

  • 【間違った常識】本当は、ひらがなより漢字の方が覚えやすい

    世の常識と思われていることが実は非常識であることがあります。実は“漢字の方がひらがなよりも易しい”こともその一つです。今持っている常識の枠を外してみませんか?障がい児の指導にも携わってきた著者が、「漢字の方が簡単」な理由を分かりやすく解説します。リンクより引用世の常識と思われていることが実は非常識であることがあります。実は“漢字の方がひらがなよりも易しい”こともその一つです。地球が太陽の周りを回っている地動説を唱えたガリレオは迫害を受け裁判にかけられました。彼の死後、これが認められ今では当たり前のこととなっています。これと同じです。『1人でできる子が育つテキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がお話ししたいと思います。■実験してみたさて、次の4種類の文字、どれが子どもにとって易しくてどれが難しいでしょうか。2...【間違った常識】本当は、ひらがなより漢字の方が覚えやすい

  • 左脳偏重の文字情報優先教育は非現実の認識世界に子供を追い込んでいく

    ◆もはや文字にしないと分からない左脳偏重教育によって、本能機能・感覚機能と繋がらない文字脳・観念脳が増えている。極端な事例では、目の前に相手がいるのに表情や行動から感情や気持ちを読み取れず「文字にしないと分からない」という子供が増加中。これは対人物だけではない。同様に表現された感覚、例えば「音」「旋律」「味」「香り」「色彩」といった領域の音楽や絵画や料理などの領域でも同じで、左脳偏重認識が故に全く作者の意図を読み取ることができない。文字にしないと分からないので、文字情報があると理解できたつもりになるが、それは文字の持つ固定度が強いペテン機能によるものに過ぎず本来の認識機能ではない。それは、誰かの文字によって説明された内容に自分の感覚を修正しているのと同義であり、そこでの感覚は既に文字情報によって支配された歪なも...左脳偏重の文字情報優先教育は非現実の認識世界に子供を追い込んでいく

  • それ、あなたのことですよ?

    こんにちは☆昨日の記事に続きます!右脳をどう開放するか?ということの前に、左脳偏重では使い物にならない!をどれだけ切実に得心しているかが大事。しかし、そのことの受け止め方には、人により大きな差があったのです。例えば。。。Aタイプ:本当にその通りだと思うー。・・・。(特にそれ以上追求してない・・・)(周りの声:なんか他人事~。あんたのことやねんけどなぁ・・・。)Bタイプ:うわー><。。。自分、まさに右脳封鎖されてるわ!これホンマ自分のことや!なんでや?⇒親にどんなふうに育てられたか聞いてみよ!そうか、あれも左脳偏重のせいやったんや!と身近に体験したことを改めて構造化。じゃぁこれからどうしたらいいんやろう?と思考が動き出しているのがよく分かる!そうなのです!まさに、この受け止め方の差こそが、左脳偏重であること、その...それ、あなたのことですよ?

  • エリートについて

    以下リンクhttp://machikun.la.coocan.jp/essayah.htmより------------------------------------------------------エリートのリクルート明治中期以後、日本では若い時期にエリート層と非エリート層を試験により選別し、早くからそれぞれを分離した職業教育を行い、エリート教育を受けた人間は壮年期には日本の指導者層となっていった。明治維新で階級というものがほぼなくなった日本では親の職業や生まれた地域に関係なく、とにかく試験で高得点を取る能力さえあれば誰でも平等にエリート層に入る道が開けていたのである。これは階級組織が歴然として存在し、貴族階級でなければエリートになれなかったヨーロッパや、若いうちからエリート、非エリートを分けず、社会人とな...エリートについて

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