【大損中】塩漬けトルコリラの出口戦略を考えてみる。
2016年40円台からナンピン買いし続けているトルコリラの出口戦略を考えてみました。 ども。投資軍師かんべえです。 今回は塩漬け中のトルコリラについてです。 私は2016年、まだトルコリラが40円台だったときから、トルコリラの金利の高さに目がくらみ、ひたすらナンピン投資を続けて行きました。 その結果・・・ (2019年6月トルコリラ残高照会) このような感じで、スワップ金利を入れても含み損は50万近くとなってしまいました・・・。 金利10%超で国の通貨という優良な投資案件だと思っていたのですが、現状は散々な状況となってしまっています。 どうしてこんなことになってしまったのか・・・。 とはいえ、やってしまったものは仕方がありません。 今後はできる限り損失を少なく、何とか、脱出させるしかありません。今回は希望的観測もありますが、大損中塩漬けトルコリラの出口戦略を考えてみたいと思います。 そもそもなぜトルコリラに投資をしてしまったのか? 以前の記事の繰り返しになりますが、そもそもなぜトルコリラに投資をしてしまったかというと 2016年でも利回り10%超と魅力の通貨だった 当時はそれほどの暴落がなく、安定感があった 南アフリカランドFX投資でうまくいっていたので同じく稼げると思った 多くのブログやFX業者の利回りの高さを謳う宣伝に誘惑された 国の通貨だから株より安全、いつか回復するだろうと思っていた レバレッジをかけなければロスカットされず、いつか回復するだろうと思っていた 色々ありますが、まさに「簡単に早く金持ちになりたい」という思いから投資を始めてしまいました。 しかし、その考えこそ、貧乏脳だったわけですね。 「トルコリラをFXで3年半投資し続けて実感したリスクと本当の利回り」でも書きましたが、トルコリラは表面利回りは高く見えても、実質利回りはかなり低く、期待値の低い投資商品だったことに気づかされたわけです。 表面上の利回りの高さにつられて、あまりよく調べずに投資をしてしまっていました。 トルコリラの現状と今後の見通し とはいえ、愚痴っていても仕方がありません。 反省して、できるだけ損失を小さくしてエグジットしたいところです。 まずは、現在の状況を改めて分析したいと思います。 (2019年6月3日時点トルコリラ残高照会) 保有残高:97lot(97,000リラ)
2019/06/04 12:33