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夫婦のセックス http://conjugalsex.blogspot.com/

セックスレスになってゆく妻との関係と、婚外の恋人との交際を通じて、夫婦のセックスの意味を考えます。

夫婦の絆とセックスは、多くのカップルにとって避けて通れない問題だと思います。 性的な話題や関心をむやみに遠ざけていては、正常なコミュニケーションを築くことができません。自分は愛されているという実感を得ていることは、夫婦生活を続けていく上で必要なことです。人は愛を得て、初めて他人を愛せるのですから。

只野宿六
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2012/06/28

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  • 希薄な罪悪感

     妻以外に愛する異性がいて、その人と性交渉を伴う交際している。本気で愛してはいるが、彼女も私もそれぞれの家庭を壊す気はない。そんな現状を負担に思っているか、私は時々自問してみる。  正直なところ、自分が妻を裏切っているという意識はあまりない。不倫以外の点については、良きパー...

  • 異性愛とセックス

     不倫相手である彼女に、私は何を求めているのか。それは、自分の愛する者に愛される喜びだ。セックスの喜びも少なからずあるが、それはあくまで二義的なものだという気がする。  肉親や家族を愛し、彼らに愛されること。そうした愛情については、私はこれまでの人生で恵まれていた方だと思う。...

  • セックスの相性

     セックスの相性なんてものは、所詮は突起と窪みの擦れ具合に過ぎないなどという人がいる。しかし、本気でそう思っているとしたら、セックスのフィジカルな面しか見ていないように感じる。  男性器のサイズにこだわるのは、こういう人なのかとも思う。例えば性器にシリコンボールを埋め込むこと...

  • 家庭人と夫婦人

     家庭人という言葉があった筈だと思って、辞書で調べてみたけど見当たらない。goo辞書にも、Wikipediaにもない。大抵は「良き」が枕詞になるようで、家庭を大切にする常識人といったほどの意味らしい。  「社会人に対する家庭人」という使われ方もするようだ。能力や業績は社会的に...

  • 妻にとっての変態行為

     自分が感じているのが変態性欲だと思う時、それを妻に対してぶつけるのは難しい。軽蔑されたくないというより、軽蔑された状態で夫婦生活を続けることが耐えられないから。  当たり前の話だが、夫婦はセックスをするだけの間柄ではない。むしろ、それ以外の要素の方が大きい。生活力やコミュニ...

  • 妻がセックスを求めた夜

     妻が女を捨てたというのは、あるいは言い過ぎかもしれない。結婚当時から、妻はセックスに対して淡白なところがある女だった。  子づくりのためのセックスは、排卵周期を考えながら数日間続けてしたことはあったが、新婚当時から営みは週1くらいで、それが二週に一度、月一になるのに数年しか...

  • 女を捨てた妻

     不倫を通して妻以外の女性とセックスの味を知ってしまうと、妻に対して性欲を感じなくなるという既婚男性は少なくないらしい。かくいう私自身が、そうなのだが。  女性の場合は性交に勃起を必要としないので、気分が乗らなくても夫を受け入れることはできる。濡れなくて痛いかもしれないが、唾...

  • 家族化する伴侶

     セックスだけが、夫婦の絆という訳ではない。これは明らかだ。一緒に生活すること、余暇を過ごすこと、お互いを気遣うといった精神的な交流は、夫婦を続けていくには不可欠のものだ。  これらの体験を夫婦(あるいは、子どもたちと一緒に)でともにして、生まれも育ちも違う他人だった二人が、...

  • 絆としてのセックス

     セックスが夫婦の絆として機能するのは、大別して二つのパターンが考えられる。  一つは、愛し合う男女間での「性行為」としてのセックス。もう一つは、悪意や害意を持っていないことを知らせる意味での「スキンシップ」としてのセックス。  性欲がなくては成立しないことは同じだが、...

  • 愛の渇き

     自分は愛されているという実感を得ていることは、夫婦生活を続けていく上で必要なことだ。人は愛を得て、初めて他人を愛せるのだから。  親が子どもを愛するのは、打算のない無償の愛だとされる。幼少期に肉親の愛に恵まれなかった人は、しばしば自分の子どもに十分な愛情を注ぐことが出来な...

  • セックスと信頼関係

     夫婦にとってのセックスが、子どもを授かる目的で行われるのは、長い夫婦生活の一時期だけである。それ以外は、夫婦間であっても避妊してセックスをすることが多い。  夫に「所有」されることを好まない妻は確かに多いが、それは尊敬できない夫にそうされることが嫌なだけであって、尊敬でき...

  • 二種類のセックス

     例外は無論あるものの、大半の男性は女性を征服することに性的な興奮や満足を感じ、逆に女性の大半は魅力的な男性に屈服することに喜びを感じるものだ。  好意の持てる相手というのが大前提だが、信頼できるパートナーに荒々しく求められるのは、女性たちにとっても嫌なことではなく、むしろ...

  • 両目だけでは足りない

     よく知られた「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」というのは、イギリスの神学者だったトーマス・フラーの言葉。  これは伴侶に対する評価は、相手を選ぶ段階では減点方式、踏み切ってからは加点方式がいいということだろう。一歩踏み込んで、自分の選択に責任...

  • 結婚とセックス

     誰と結婚するかという選択は、ごく慎重でなくてはならない。もちろん、相手の必要な問題なので、女性が自分を選んでくれるかも重要だが、選んでくれたから結婚するという姿勢は危険だと思う。  結婚をするということは、子どもをもうける可能性がある。というか、子どもを得ようとすることが...

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