驕れる者は久しからず
NEC、日立製作所、東芝・・ これは1986年の半導体売上の世界ランキングです。 1~3位が日本企業、4位に米国モトローラ、続いてTI、 フィリップスと、4~6位は米国企業ですが・・ 7位に富士通、8位はパナソニック、9位が三菱電機と 再び日本勢が占め、10位が米国のインテルでした。 バブル絶頂期の頃でしたね。。 ところが、2022年のランキングを見ますと・・ 1位はインテル、2位がサムスン、3位にはTSMC・・ SKハイニックス、マイクロン、クアルコム、ブロード コムと続き、日本企業はトップ10の中に1社も入って いません。。。 バブル期の頃、半導体の世界シェアの7割は、日本が 占めていたとのことです。 それが、この頃では… まさに“驕れる者は久しからず”です…。 1986年と言いますと、僕は9歳、小学3年生… ..
2024/03/31 22:00