早春の紀州和歌山へ
生まれて間もなくその土地を離れたというのに、歳を重ねていよいよ懐かしく、訪れるたびに帰郷のような安らぎ。幼い頃何度か訪ねたのは、昔親が離れを借りしていた知人の家で、目の前の夏みかん山から水を引いて池を作り錦鯉を泳がせていました。小川にはタニシやカワニナ、沢蟹も。外で子供の声がすると、名前も知らないお兄ちゃんやお姉ちゃんの後にくっついて無邪気にぴょんぴょん遊んでたなあ。和歌山弁の訛りが優しくて、思い...
2022/02/28 19:00
2022年2月 (1件〜100件)
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