本頁を以ってブログ投稿を休止しようと思います。数えてみたら13年になりましたが長い間お世話になりました。皆さんに見てもらえるということで撮影にも励みがついたものです。有難うございました。最後に想い出の画像をいくつかUPさせて頂きました。FOX furは淡~いせいか合成枚数を増やすことが
星雲星団、銀河の画像を中心にホームページとリンクさせて掲載します。
天体写真の中でも散光星雲、銀河などを中心に冷却CCDカメラで撮影しています。ブログ記事は整理して、リンクを張ったホームページに載せていますので、そちらもご覧ください。
本頁を以ってブログ投稿を休止しようと思います。数えてみたら13年になりましたが長い間お世話になりました。皆さんに見てもらえるということで撮影にも励みがついたものです。有難うございました。最後に想い出の画像をいくつかUPさせて頂きました。FOX furは淡~いせいか合成枚数を増やすことが
明瞭な棒、きれいな渦…いつ見ても美しい銀河だナ~と眺めています。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ6-53L -20℃ L:12'x18 RGB:各々4'x6 Σ 288' LRGB 合成下はトリミング(ほぼ)無しです、距離は2700万光年(アストロアーツ)だそうですがもう少し近かったらな~と取るたびに思っています。 にほんブログ村...
よくもこんな形になったものだ…と何度見ても不思議です。行司さんの「軍配」のようにも見えますネ。FS60C reduced fL 256mm F4.3 & Bitran BJ53L -20℃Ha, O3, S2: 各15'x 6 (A+S)+O+O 合成 Σ 270'下はSAO合成です。ハート枠内の青色が目立つので少々抑えたのですが、O3成分がしっかりしているようでした。 にほんブログ村...
これまで全く顧みなかった天体で、こまどりの卵星雲(Robin's Egg nebula)と呼ばれ、青い色合いの美しい星雲です。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃ L:8'x10 RGB:各々4'x6 Σ 152' L-rgb合成下の画像矢印先端のすぐ下に、もや~ッと写っている(写っていない!と言われたら同意します。何かありますネ…と言われたら嬉しいです)ものは、中心星の崩壊前に放出さ...
クリスタルボール(水晶玉)星雲とも呼ばれ、鮮やかな青色がきれいです。6年ぶりの撮影でした。TOA reduced fL 830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃L:10'x8 RGB:各4'x6 (2x2bin) Σ 152' L-RGB合成この焦点では大分小さいので拡大してみました。中心星が結構明るいですネ。 にほんブログ村...
1600光年と近いせいか結構大きく見える星雲です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x8 RGB:4'x6 (2x2bin) Σ 152' L-RGB comboドクロ星雲とよばれる…と言われるので、アレコレやってみました。上の画像を南北反転し少し手を加えてみたところそれらしくなって来ました。ドクロと言うよりも可愛らしい宇宙人のように見えるなァ~と思っていましたが、高解像度望遠鏡の画像では不気...
向井千秋記念こども科学館(1991年館林市立科学館として誕生,その後館林出身向井千秋氏の宇宙飛行を記念し現在の名前となる) スバル1100cc.エンジンを搭載し、大島までトンボ帰りで往復飛行した機が堂々と展示されていました。驚くほど細いフレームやフラップ、ラダーのコントロールには細いワイヤーを使用した手作り軽量機です。スバルプレン Subaru Plane ホームペイジに詳細を掲載しましたのでここをクリック...
エリダヌス座の惑星状星雲TOA fL1100mm 主焦点 F7.3 Bitran BJ53L -20℃L:3'x4 RGB:各々4'x2 Σ 36' LRGB合成恐れ多くも「クレオパトラ様の瞳」と言ってよいものかと思っております。ピント合わせに最も気を配りましたがこれで精一杯でした。外輪の1時方向に重なった恒星があるのですが微かに感じられます…か(?)以下はトリミングほゞなしの画像です。下...
相模原は再度の訪問です。見学者用の専門館が新築され、はやぶさ2メインで展示されています。採取してきた石粒は囲われた別室にあり実物を見ることができましたが残念ながら撮影は禁止でした。上の画像のはやぶさ下床面はリュウグウの表面写真を原寸大に拡大模ししたもので採取装置が伸びている様子を再現しています。下は「リュウグウ」の1/400モデル、その右下にはやぶさ2の1/10モデルです。1/10はやぶさモデルを半分に縮小し...
新月期にめったにない梅雨の晴れ間が重なり久~びさに(奇跡的に)撮影ができました。S2バンドにとてもよく反応するのでそれを強調した画像です。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -10℃Ha,O3,S2 各々 15'x4 Σ 180' SAO合成下は S2 画像です。S2がこれほど鮮明に映る天体は珍しく、また明るい部分のつぶれが少なく淡い部分もそこそ...
2月に撮影した画像です、大きいだんごは淡いのでHαバンドに時間をかけて撮ってみました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x8 RGB:各4'x6 Σ 232' H-RGB合成以下は全てUP済画像です。fL450mm F4.5 SKY90にて撮影したものです。周囲も適度に写りこれくらいの構図がよさそうです。(TOPの画像だけでは寂しいので)以下は...
久々の対象です、時間をかけて撮りました。 (1月撮影です)TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L: 12'x18 RGB: 各4’x6 Σ 288' LRGB 合成以下甚だしい余談ですが; (Wikipedia より)M78はウルトラマンの故郷と言われますが、物語第一話 脚本の印刷ミスで実際はM87だったそうですネ。まあそれはともかくとして...
にぎやかエリアです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x16 RGB:各々 4'x6 (2x2bin) Σ 396' 下はおキツネはんを切り出し、毛皮のモフモフや顔を見易く処理した画像です。トップ画像でコーンのすそ野が切れたので、大分前(2015)撮影画像を再処理してみました。コーン先端には怪物がいると聞きましたがよく分かりません...
エスキモー君の後は、こちらです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:8'x6 RGB:各々4'x4 (2x2 bin) Σ 96' LRGB 合成以下は余計なお話しです。 撮るたびに「カンロ飴」を連想しますが、ネットを見ていたら新発見がありましたので以下簡単にまとめました。カンロ飴の歴史 山口いいとこ発見 よ...
好条件に恵まれたので久々のご機嫌伺いです。上が南になっています。TOA extended fL 1760mm F11.7 Bitran BJ53L -20℃L:2'x4 RGB:各々4'x2 Σ 32' LRGB 合成下は、ほゞそのままの画像です。もう少し近かったらな~といつも思うところです。明るいのでF11.7でも何とか納まりますが、ピント合わせは大変です。下は2年前...
トリミングして画面いっぱいにしてみました。TOA reduced fL830 mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃ Ha, S2, O3: 各20'x6 Σ 360' 画像左から上にかけて指先のような形がたくさん見られますが、どれも散開星団のほうを指差しているように見えます。他の星雲でも同様になっているのが見られ、理由があるのかな~と調べてみるのですが...
久々のリトルダンベル君です。相変わらず(当たり前ですが)「ひょうたん」みたいでかわいいですネ。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha : 20'x10 G,B : 各4'x10(2x2bin) R: Haをsoft bin Σ 280' にほんブログ村...
M42の中心部を撮って見ました。トラペジウムが見えるように拡大してあります。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:1'x2 O3, S2: 各々3'x2 Σ 14' SAO合成矢印は LL星と呼ばれる若~い星で勢いよく恒星風を噴き出しています。下はLL星を拡大した画像で、Haフィルター5分x2枚,白黒画像です。オリジナルX200%以上に...
今年もまた不思議なバブルです。太陽質量の約45倍の星から発せられる2000km/secと言われる恒星風が膨らませた直径7光年の宇宙シャボン玉!!TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53 -10℃Ha, O3, S2 各々20'x6 Σ 360 SAO合成 下はAOO合成です下はハッブル鏡によるものです。矢印がシャボン玉製造星とのことでした。当方の画像で...
ショウが明けると、ブログ村では早々と素晴らしい画像でにぎわっていて「コリャーどうしたものか」と思いましたが先ずはごく普通のを選びました。TOA fL1100mm 主焦点 F7.3 Canon Eos 60Da ISO 400 exp. 8sec大分ボケますが……。下は食べられ始めたところですが月の輪郭がボケているので、めり込んだようになってしまいました。 (^_^;)同露光画像上で天王星の光度が落ちて...
ペリカンの首筋付近に見られるハービグハロー(HH)天体を狙いました。HH天体は二番目画像の矢印です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran Bj53L -10℃Ha, O3: 各20'x6 Σ 240' A-AOO合成この画像内には7つのHH天体があるのですが、矢印の4つを確認できました。下は Ha画像です。ディテールの形を楽しむには単独バンドが最もよさそうです。下は S2 20'x8=16...
今年も網状 6960のお気に入りアングルです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -10℃Ha,O3 各 20'x6 Σ240' A-AOO(AOO合成した画像にAをLとしてL-RGB合成した画像)下は O-AOOにして青い部分をシャープにした画像です。赤い部分は Haフィルターに、きれいな青い部分は O3フィルターに反応するため二通りやってみました。にほんブログ村...
やっとS2バンドで撮れたので、5月に撮った画像と合成してみました。S2バンド 露光20' x6 と 5月分の Ha:20'x8, O3;20'x6 とを SAO合成し トリム拡大したものです。TOA Reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -10℃以下は、5月データによるAOO合成です。下は拡大なし版の比較です。今回はディテールやコントラスト等、SAOのアドヴァンテージを得るには至りませんでしたが、これにめげずに色々や...
5憶光年かなたの銀河団で拡大しても以下の通りですが、相互作用でゆがめられた形が神秘的です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃ L: 12'x10 120' B/W 5月撮影以下は殆どトリムなし画像で何だかよくわかりません。(^_^;)さて相互作用銀河は沢山ありますが、特に神秘的で興味深く思うのは りょうけん座にあるNGC5394 & 5395 で、特異銀河グルー...
Ha、S2をたっぷり露光して…と臨んでいます。(S2は未撮影)中央部のアップではピラーを意識しコントラスト、シャープ化などに留意して処理しました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x8 O3:20'x6 Σ 280' 下はノートリム版です。S2フィルター撮影を追加しコントラスト強調、SAO合成を加えようと思っていますが天候待ち状態が続いています。 にほ...
2月に撮影した画像で M95,96,105のトリオです。M105は左上の楕円ですが、この周りにNGCがいたりして結構にぎやかな構図になっています。但しそれぞれが小さいので
季節外れになりましたが、2月に撮ったものです。周囲に漂う淡~い部分も撮ってみたい…と臨みましたがかもめ本体は露光過剰となってしまいました。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x8 O3:15'x6 Σ 250 AOO合成以下は2年前に撮ったものですが、この程度のほうがよかったと思いました。Haは15'x8 でした。 ...
3億光年を超え、fL830mmではきつい対象ですがムリして撮ってみました。よ~く見ると銀河の集団と見られます。ご覧の通り二つの楕円銀河がメインです。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -10℃L:12'x8 RGB:各4'x6 Σ 168' NGC4921は左端やや下のフェイスonで薄っすら写っています。銀河団の影響で死にゆく銀河が磁場により延命されているのだとハッブル...
少し季節外れですが昨年12月の撮影です。ハート星雲に比べると淡いので、滑らかに撮るのが難しい対象です。今回はHaの撮影枚数を増やしてみました。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x12 O3:15'x6 S2:15'x6 Σ 360' SAO合成下はAOO合成です。どーも滑らか対策は難しいようです。 にほんブログ村...
だんごとバーガーの組み合わせです。sh2のほうはハンバーガーに見えませんか? ハマグリ君か? (食べ物ばかりだ)FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha, O3: 各々15'x6 Σ 180' モンキーはんは12時方向の略同距離にいますので広域をカバーできたら3者まとめて撮ってみてはどうでしょうか?下は数年前に fL830mm で撮ったsh2-261です。 にほんブログ村...
だんご達はあまりポピュラーではないので、モンキーはんと2ショットにして存在感を主張してもらいました。両者ギリギリで構図的には無理がありますが…。(^_^;)FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x8 O3:15'x8 Σ 240' A-AOO 合成 下はしばらく前に SKY90 fL407mm F 4.5 で撮ったもので、IC とsh2 ...
ポピュラーな構図ですが、バブル付近とクワガタの明度差が大きく処理が難しい対象でした。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha,O3 : 各々 15'x8 Σ 240' A-AOO compo にほんブログ村...
随分広大な周囲に広がっていて納まりきれませんでした。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x8 O3:15'x6 Σ 210' A-AOO合成大変 新しい APOD がありました。これによると推定距離は3,000光年でAPOD画像のスパンで40光年とされているので、やはり相当巨大と考えられます。また同...
今回は三つのナローバンドを撮り合成方法を試してみて、気に入ったものをUPしました。HaとS2を合成したものをベースにしてHaOOをかぶせたものです。いわば AS-AOOです。下は AS-ASSです。S2を多用するとコントラストが出る様です。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha,O3,S2 : 各々15'x6 Σ 270' 下は単独画像で、順に Ha,S2,O3 です。HaとS2の...
今年もまたお気に入りの構図です。淡い部分を滑らかに…と臨みました …が。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x10 O3:15'x6 Σ 240' AOO合成右に大王いか、左は逆さクラゲ、下は蜘蛛がハエを狙う … と奇怪な世界です。にほんブログ村...
アンドロメダ銀河の南半分 and/or 下半分(という言い方でよいかどうか?)に大きな星雲域があるので狙ってみました。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃L:12'x8 RGB:各々4'x6(2x2bin) Ha:20'x10 Σ 368' L-RGB+Ha 合成 RにHa-soft binを加算下は少々粗れますが上の画像の中央部を切り出しトーンカーブ調整、シャープ処理な...
通称「象の鼻」と呼ばれているおなじみの暗黒部です。途中から月明かりを背にしての撮影となりました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha,O3,S2 各々 20'x6 = Σ 360' A-SAO合成下は A-AOO合成です。半年ぶりの撮影で少し勘が鈍りましたが、冬のにぎやかな夜空を迎え再開したいと思います。長さ20光年(ナショジオ2013.7月)だけどなぜ象の鼻か? ...
はくちょう座に広がるH2域の中で青く輝くNGC6914は、その周辺と共にひたすら美しく、時々撮りたくなる対象です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -10℃Ha:20'x6 RGB:各々4'x6(2x2bin) Σ 192' ha-RGB 合成 画像合成のベースを L (ルミナンス)でなくHaとしたためか青色がそのまま出ました。以下は4年前撮影 SKY90 fL407mmで、L-RGB合成の画像です。アップで...
春に撮影した最後の銀河です。衝突中の銀河です。TOA reduced fL 830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃L:12'x8 RGB:各 4'x4 (2x2bin) Σ 144' L-RGB合成両銀河間の星の流れ(star stream)はかすかに撮れましたが、下の拡大反転画像でもう少し見てみました。同サイズの銀河のためか
はなはだ季節外れですが、かみのけ座の銀河です。アンブレラは大変淡~いのを再び思い知らされました。左側にうっすらと何か感じられますかネ?TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x12 RGB:各4'x4(2x2bin) Σ 168' L-RGB 合成反転画像で思い切り感度を上げてやっとアンブレラが見えかかってきました。下は
おとめ座にあるARP (Atlas of Peculiar Galaxies)で240番に分類されている特異銀河です。3億光年のシロモノですが両者の間に見られる星々のつながりはアマチュア望遠鏡でも捕らえられました。つながり腕は相当明るいのだと思います。TOA reduced fL=830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃ L:12'x10 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ192' L-RGB合成下はハッブルサイトからの...
大きい方がNGC5395、プロペラ銀河(勝手呼称)は 5394 、特異銀河グループ/Arp 84に分類されています。今回は2回目の撮影で、プロペラをよく撮りたい…ということで少し露光時間を増やして臨みました。一億数千万LYとなると大分難しくなります。大きい方の直径は13万LYと我天の川銀河より大分大きいのだそうです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:12'x10 RGB:各々4'x4(2x2bin)...
とても興味深いペアで、スターストリームと言われ重力影響で銀河の外にはじき出された星々が淡~く広がっています。棒渦が3227、楕円が3226です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x16 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ 232' LRGB 合成下の反転画像でスターストリームや渦巻のほうから一本伸びた腕が楕円に繋がっている様子が見られます。APOD 2013...
明確な棒と腕、そしてバランス、また幸運にも程よく斜めにこちらを向いたこの角度…大分個人的な好みが入りますが、非の打ちどころ無く美しい銀河だなぁといつも思います。今年は補正無し、レンズ焦点そのままで撮ってみました。TOA 1100mmfL F7.3 Bitran BJ53L -20℃L:12'x20 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ 312' L-RGB 合成欲を...
しし座のコンパクト銀河グループで、ヒクソン番号はHCG44。今回は2度目の撮影ですが、S字状のNGC3187の淡~く伸びた腕を撮りたい…と云うことで臨みました。しかしこの辺は元気のよいガイド星君がいなくて(^_^;)ものでした。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x16 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ 232' LRGB合成3190は中央の暗黒帯の...
中央領域からの輝くプルーム(噴炎)の様子が撮れたら……と臨みました。左側には二本に分かれた噴炎が かすか~に写りました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x34 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Ha-RGB合成 Σ 752' (2 nights) すばる望遠鏡のサイトで取り上げられていましたので、既にご覧になった方も多いかと思いましたが画像を添付させて...
今年も中心部の散開星団の中の星から出ているジェットを狙いました。昨年の画像では今一だったので。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20T℃Ha:20'x6 O3:20'x4 Σ 200' AOO合成 下は薄いセピア下のフレームの中に、ジェットを放つ若い星がいます。下は AstroArtsに紹介されたNOAO(National Optical Astronomy Observatory)の画像...
2月19日 19時頃 の月の付近ですが、右上は火星です。fL105mm eos 60Da F4 1.6sec すばるはスターエンハンスなどで目いっぱい強調。月は逆に目いっぱいレベルダウン、火星はほゞそのままです。背景は真っ暗なので上記調整に影響されないのをよいことに、同一画像の中でそれぞれの部分を囲ってやりたい放題をやっちまいました。 (^_^;)下はステラナビで右斜め上が北になります。 にほんブログ村...
今年はディテールを…と云うことで、830mmの fL で撮ってみました。ダルマさんが逆立ちしたようになりました…。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha,O3,S2 各々 20'x6 Σ 360' 上は Ha+S,O,O 合成下は S,Ha,O 合成です。全てのバンドによく反応しました。顔はO3がしっかりしていて青く、他は茶髪のもじゃもじゃとなった。赤ダルマ、青ダルマ。ハッブルサイと...
13等級と結構暗いので、エスキモーさんのあと天頂付近にやってきたところを狙いました。TOA 主焦点 fL1100mm F7.3 Bitran BJ53L -20℃L:8'x10 RGB:8'x2 全てno bin Σ 128' L-RGB合成骨の両端は暗くやっと写りました。反転画像で感度を上げても かすか~でした。犬の骨星雲とは犬がくわえる骨なのでしょうネ。中央が太くてあごが疲れそうですが。...
ふたご座にドッグボーンと仲良く並んでいます。今回は両方撮りましたがまずはエスキモーさんからです。大分トリミングしています。TOA 1.6× extended fL1760mm F11.7 & Bitran BJ53L -20℃L:2'x8 RGB:各2'x4 Σ 40' LRGB 合成 南北を逆さにしています。顔っぽく見えるので…。今回はなんか無表情で眠そうに撮れましたが、にっこり顔の時もあり...
久々のエリダヌス座銀河です。いつ見ても この棒は何万光年?どうやったらできるの?と不思議です。棒の端部にツブツブ状に見えるものは星形成域のようですが棒と関係でもあるのですかネ。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃L:10'x12 R:4'x6 G,B:各々4'x8(2x2bin) Σ 208' L-RGB合成二本腕は渦状になって結構長そうなので反転画...
ペアのハートに比べて大分淡くきれいに撮るのが難しいナ~といつも思います。今年は少しばかり時間をかけて撮ってみました。タカハシ FS60C reduced fL255mm F4.3 & Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x18 RGB:各々4'x10 (2x2bin) Σ 390' Ha-RGB 合成各部のディテールは Hαのモノクロが良いです。うっすらセピアにしています。IC1848 散開星団...
おなじみのエリアですが、クワガタはバブル中心部より大分淡く二者を両立させるのは難しいですネ。でも何とかバブルが見えています。メシエ天体様は圧倒されているようですが、撮り方のせいか、申し訳ありません。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x10 O3:15'x10 Σ 300' A-AOO(L-RGB) 合成 にほんブログ村...
おなじみの組み合わせです。FS60C reduced fL256mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃L:10'x10 R,G.B:各々 4'x8 Ha:15'x6 Σ 286' (A+L)xRGB 合成合成枚数が足りない様でザラツキました。しかしH2星雲と反射星雲の両者を撮るには上記の合成がよさそうです。不満点は来年撮影用にしまっておくことに…。下は応援です。去年TOAfL830mmで撮影した画像...
ぎょしゃ座では勾玉付近に次いでポピュラーなエリアで構図的にとても魅力的です。 FS60C reduced fL255mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x10 O3:15'x6 Σ 240' A-AOO合成なかなか淡~くまさに散(々たる)光星雲ですが、絹糸のような滝が広がるごときに美しく、更にメシエ天体様がIC何某さん達と共に寄り添ってい...
いつも思うのは、かもめと云うより怪鳥。タカハシFS60C reduced fL 255mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x8 O3:15'x6 Σ 210' A-AOO合成下は2015年TOA(fL830mm)で撮影したものをトーンを上の画像に合わせて処理したものです。これだけ見ると怪物です。データはHa:20'x6 と通常バンド G,B:各々 4'x6(2x2bin)の A-AGBミックスでした。 にほんブ...
今回は撮影枚数を多めに---と臨みました。タカハシFS60C reduced fL255mm F4.3 Bitran BJ53L -20℃Ha:15'x14 O3: 15'x10 Σ 360' A-AOO(L-RGB) 合成下は中心の散開星団Melotte15エリア部を切り出して、手を入れた画像です。星々は若く、中には太陽質量の50倍にも達するものがあるそうで、これらの星々のエネルギーがチリやガスなどの物質を...
久々のパックマン君とたっぷり一晩でした。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x10 O3:20'x8 S2:20'x8 Σ 520' L-RGBに A-SAOでパレット。擬似色のおかげで中央部の青はO3系、周囲はS2系、Hαは全体にということで成分の分布を思わせてくれ、星団のなかにあるダークスポットは星の誕生を想像させてくれます。パッ君懸命に星...
冬型気圧配置のおかげでクリーンな星空に恵まれ久々の撮影ができました。トリムアップして手を入れた画像です。(北は左になっています)TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x6 O3:20'x10 Σ 320' A-AOO合成下はノートリム画像です。撮り終えるころ南天はオリオンに引き連れられた星座たちで大にぎわい…。今年はどう撮る…?と悩ましくもあり。これまで...
東側の上部(下の画像)、と西側NGC6960の 4等星から南方に広がっていくエリアなどはどちらも特に美しく毎年のように撮影しています。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -10℃Ha:15'x6 O3:15'x6 Σ 180' AOO(RGB) 合成下の画像は上のAOO合成をもう一度Ha画像と合成した A-AOO(L-RGB)合成したものです。Haによく反応した赤い部分のディテー...
何か月ぶりかの撮影、何年ぶりかのM27。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -10℃Ha:20'x4 O3:15'x4 Σ 140' A-AOO (L-RGB) 合成 下は2015年4月撮影のO3-20'x10枚合成データと今回Hαデータを合成した画像です。O3を強調したため周囲の淡~い部分が写りましたが、本体の赤い部分はモヤーッとしています。下が使用したO3画像です。男性の顔も健在。囲み楕円の...
4月末頃撮影したものが最後の在庫として残っていました。比較的大きく撮れるので時々見受けられますが、渦は認められるものの腕が無いのでディテールをどこまで撮れるかがポイントかと思います。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x14 RGB:各々4x6 Σ 212 L-RGB合成下はそのディテールを…と拡大し若干シャープ処理したものです。なんだか細かーい沢山...
網状コンプレックスのうちのお気に入り部分です。(北は左方向です)青く写る部分はO3フィルターによく反応しますが、それらをシャープに撮れたらナ~と臨みました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -10℃ Ha:20'x8 O3:20'x6 Σ 280' O-AOO 合成 (L-RGBに替え)撮影: 6/9~6/10 南側は薄雲、頭上はなんとかOKでこの時期としてはラッキーでした。さて梅雨の間は何を...
「ハッブル」や「すばる+スプリームカム」の画像を見ると別天体のようにさえ見えて来ますが、アマチュアの分際ではどういうのを目指そうかナ~と臨みました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x20 RGB:各々4'x8(2x2bin) Σ 296' チョット拡大して手を加えた画像です。コントラストを上げようとすると霧モヤー感が無くなるのでこんな...
すぐ斜め左にいる小さーいのがNGC4322でM100の伴銀河とされています。左が北になっています。NGC番号は4321、右にいるのはNGC4312 と両者は紛らわしい番号です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x16 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ 232' L-RGB合成切り出して軽くシャープ処理他コスメチック処理した画像です。上記伴銀河...
棒はコンパクトかつ明瞭、腕は一方が長く非対称。特徴ある美しい2本腕棒渦巻銀河です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x22 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ 304' L-RGB合成NGC4571との2ショットです。現在メシエ番号M91はNGC4548との説が最も受け入れられていますが、4571をM91とする説もあったのだそうです。(wikiped...
形もさることながら、全面に赤くちりばめられた美しいH2域を花火らしく派手に…と臨みました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x12 L:10'x10 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ412' 2 nightsHa+L and RGB 合成上は銀河本体を控えめにしてH2域を強調した画像です。以下は普通に処理した画像です。今年の夏、各地で花火が見ら...
今年は全体を包むガス状のモヤモヤをよく撮りたいナ…と臨みました。この星雲は撮り方や処理の仕方で大分変ってくる感じがします。TOA fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:8'x6 RGB:各々 4'x4 (2x2bin) Hα: 20'x6 Σ 216' L,Hα-rgb 合成拡大しフィラメント細部を意識した画像です。…が L (Luminance)を入れたためフィラメントのシャープさは損なわれ...
NGC4725 かみのけ座ここから旧投稿画面に戻ることができます
一本腕の美しい銀河。銀河核に巨大ブラックホールを持つ活動的セイファート銀河。…と言われますが、なぜ一本腕?どんな活動?どれだけ巨大で何が起きているの? …と興味深いところです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:8'x26 RFB:各々4'x6 (2x2bin) Σ 280' LーRGB合成 下は拡大して手を加えた画像です。もう少し構造を…と反転・拡大してみる...
カラー版です。画像左上付近の白っぽい星雲も…と云うことで、RGB,L(Luminance)に時間をかけました。が…。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃今回 L:10'x12 RGB:各々4'x8 (2x2bin) 前回 Hα:20'x18 全Σ 576' (2 nights)下は先日UPしたナローバンド画像です。比較するとこちらの方がシャープで、時には白黒でもHαなどの単独画像がスッキリです。トップ画像はい...
オリオン座M42のすぐ南の領域です。中央やや上のハービッグハロー天体HH222が滝のように見えてとても興味深く、今回で3回目の撮影となりました。2011年10月のAPODでは The Waterfall Nebula と紹介され、滝の長さは10光年に達すると解説されています。APODの高解像度画像では、滝は荒々しい岩の崖から滑らかに落ち下のほうでは水けむりが上がるように見えます。なぜこんな絵にかいたようなものが…(@_@;)⁉TOA reduced fL830mm&nb...
いつ見ても独特な銀河です。クローズアップ後 軽くマルチバンドシャープ処理を加えたので拡大すると粗くなります。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x16 RGB:各々4'x6 (2x2bin) Σ 232' L-RGB合成黒眼と言われるが …黒い目はどこなのか~、と 見るたびに疑問に思います。黒い瞳を作る塵の暗黒帯を見るにはかなりの大口径鏡が必要で、...
こじし座にある遠い銀河たちです。右の渦巻銀河はNGC3430でこれも立派なID持ちです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x14 RGB:各々4'x6(2x2bin) L-RGB合成それぞれを拡大してみました。NGC3395,3396 激しく…って云うか何か悲惨なことになっているようだ。どこかで聞いたお話ですが、銀河での互いの星の密度は関東平野に数粒の小石がまかれた程なので星と星...
りゅう座にあり、約4.2憶光年離れた位置にある銀河で矮小銀河と衝突し長~い尾を引いています。北は下になっています(何となく見易く感ずるので)、大分拡大したので荒れが目立ちますが…。TOA reduced fL830mm F5.5 L:12'x14 RGB:4'x4(2x2bin) Σ240' L-RGB合成 とりわけ遠く、淡~いハズのしっぽがなぜ写るの…。これはガス,チリと共に質量の大きい(明るい)青い星団を多く含むため...
からす座の四辺形の中にある星雲です。TOA reduced fL830mm F5.5 L:6'x14 RGB:各々4'x8(2x2bin) Σ 180' L-RGB合成一枚々々の画像では何か不鮮明だったので、枚数を増やしました。特徴は上下(南北)かぎ状の放射状というか腕のような形で、特に下向きのものはこうもり傘の取っ手のようにうま~く曲がっています。放射状が四方向に…とも言われますが、上の画像では左...
旬は過ぎましたが、天体界の大御所に今年も一言ご挨拶です。 FS60C reduced fL-257mm F4.3 Hα:15'x6 S2:15'x6 O3:15'x6 Σ 270' Hα・S2,O,O 合成 (月明りのためすべてNバンドとしました) ところで、決して新しい話ではありませんが…2004年1月 NOAO(National Optical Astronomy Observatory) はNGC2244中最も明るい12番星付近の若い星からジェットが...
Xmas星団で最も明るい S星(S Mon.) を見つめるようなキツネの顔と、続いてモフモフの fox fur(キツネの毛皮)が淡~く画像右下のほうまで伸びています。おキツネはんは 淡く暗い世界に潜んでいてあぶり出すには難しい対象です。今回はHaだけで大分時間を費やしたので、とりあえず白黒画像での投稿となりました。 北は右です。 またS Mon.は明る過ぎるのでトリムOffしています。TOA reduced fL830mm F5.5Hα:20'x18 Σ 3...
シリウスから約1h東にある小さ~い星雲です。トリミングで大きくしていますが構造を捉えるのは少々困難です。ノートリムではこんな感じです。TOA reduced fL830mm F5.5 L:6'x6 RGB:各々4'x4 (2x2bin) Σ 84' L-RGB合成こちらはハッブル画像です。この画像ではっきり見える中心星は寿命を終えガスの外殻を吹き飛ばし、落花生の殻のような、or まゆ状の星雲を作っていますが並外れて...
画像は北が左方向になっています。この方が楽しそうなので。南天に低くアンテナは淡~く…これまでアンテナは殆ど写らずいつもガッカリでした。今回は空の状態も良さそうなので腰を据えて再トライです。TOA reduced fL830mm F5.5L:10'x18 RGB:各々4'x4(2x2bin) RGB合成 Σ 228'撮影可能時間も短く露光は一晩での限界でした。反転画像でのレベル調整で目いっぱいアンテナを浮き上がらせてみました。...
今年も…と何度も撮りたくなる対象の一つです。TOA reduced fL830mm F5.5 Hα:20'x10 L:10'x12 R:4'x6 G,B:各々4'x8 (RGBは2x2bin) Σ 408'Ha+L ベースにRGBを合成 (RにはHαソフトビニングを加算)以下は少し大きくしてやや派手目に処理しています。こちらのNASAの画像はハッブルとチャンドラの合作画像で、画像からマウスを外すとⅩ線星、X線域が表示されます。X...
爆発残骸が 65光年にもわたって広がりクラゲを作った…。密度の濃い頭の部分は網状星雲と似たような模様で、見つめているとなんだか引き込まれそうな美しさを感じます。TOA reduced fL830mm Ha:20'x6 R:4'x6 G,B:4'x8 (RGB 2x2bin) RGB合成下はHα画像です。2006年6月のAPODでは可視光に電波、Ⅹ線による疑似カラーを合成した画像を紹介しています。これによると、爆発した星は中...
何とかカラー化できましたが、名馬になれたかナァ…? TOA150 reduced fL830mm F5.5 Ha:20'x12 S2:20'x6 R:4'x10 G:4'x8 B:4'x10 (RGBは2x2bin) Σ 472' 今回はS2とRGBを撮りました。下は Ha と S2 を合成した画像です。そのまた下はHa単独画像(その1でUP済)ですが、S2を加算した方がよりコントラストが出ています。これが最も力強く速そうで一番人気…...
明確な棒と何本かの腕による渦は整った形の美しい銀河です。天文学的特徴は?…と調べましたが特に見つかりませんで、直径12万光年、距離6,000万光年以上(メシエ天体としては遠いトップクラス)、くらいでした。ただ ただその美しさに見入ることと致しました。TOA150 reduced fL830mm F5.5LRGB合成 L:10'x12 RGB: 各々4'x4 (2x2bin) Σ 168' これまでに結構撮っていまして、下は2015年2...
宇宙的名馬ダークオリオン・インパクト君(勝手に命名)を重点的に撮ってみようか…と始めました。結構時間をかけたいので 今回はHαフィルターの画像のみで白黒です。カラー画像まで行くには、ユルユルと3回くらいかかりそうです。(^_^;)TOA150 reduced fL830mm F5.5 Hα:20'x12 = 240' 下は元の画像です。次はS2フィルターで背景のモクモクのコントラストUP狙い、最終ステップは通常バンドのR...
おなじみのペア銀河で、M77の相棒はNGC1055です。両者は小銀河グループに属しM77はその中の最大銀河で、相棒との距離は44万光年とされています。〔Wikipedia〕M77中心部は明るく、相棒は暗~いので同一画像で両者に満足してもらうには難しい対象です。TOA150 reduced fL830mm F5.5 L-RGB合成 L:12'x14 RGB:各々4'x4(2x2bin) Σ 216' M77銀河は研究対象になることが多く論文の数は他(...
小さく地味~なせいか、また近くの超人気者のためかあまりポピュラーでない星雲です。TOA150 主焦点 fL1100mm F7.3 L-RGB合成 L:6'x8 RGB:各々 4'x4 Σ 96'少し大きくしてみました。が…どうもパットしません。なぜひょうたんのかたわれができたのかです。惑星状星雲 NGC 2346 の中心星は距離が非常に近い連星である。赤色巨星に進化した一方の星がもう一つの星(伴星)を呑み込ん...
初対象です。デネブカイトスの北に約6°、くじらのしっぽ付近の寂しいエリアで目立たず一人ひっそりと生きる星雲です。トリミングはほんのすこし(食パンのミミ落し程度)ですので決して小さくはないと思います。TOA150 reduced fL830mm F5.5 L-RGB合成 L:10'x6+6'x6 RGB:各々4'x2(2x2bin) (西に低く各々2枚) Σ160'歳を経た淡い星雲、中心星は12等の白色矮星…等々解説をたどると暗~い...
もう一つ楕円銀河M105を加えた3体がお隣同士で獅子のおなか付近にいます、今回はこれらのうち2つをホームペイジに追加したのでブログにもアップしました。M95 結構小さいのでトリミング拡大してあります。淡い腕が対称で形の整った棒渦巻銀河だと思います。TOA150 reduced fL830mm F5.5 L-RGB合成 L:10'☓18 RGB:各々4'☓6 (2x2bin) Σ 252'下はM96ですが淡~い腕はやっと写って...
随分久々の対象です、滑らかに撮るのが難しい天体で空の条件の良い時間帯、また撮影枚数も多く…と臨みました。中心付近の画像から。TOA150 reduced fL830mm F5.5 L-RGB合成 L:12'x26 RGB:各々4'x4 (2x2bin) Σ 360' 撮影は南中近辺としたため2夜に分けましたが、ずれが出て画像長さで10%くらい南北方向でロスしてしまいました。マクニールの星雲 McNeil's Nebula 下の画像の...
エリダヌス座にある惑星状星雲です。トリミング拡大後コスメチック処理若干。TOA150 fL1100mm 主焦点 F7.3 L:2'x2 RGB:各々2'x4 Σ 28' L-RGB合成 短時間露光でも淡い外輪は結構写ってくれました。この外輪の中に 恒星(と見られる)が1時の方向に重なっているのですがピントが甘かったようで、ボーッとしか写りませんでした。内輪に何となく模様(放射状の黒っぽいもの)が見...
小さく明るい星雲です。蝶ネクタイ星雲(Bow tie nebula)とも呼ばれています。以下はトリミングしています。TOA150 reduced fL-830mm F5.5 Ha:3'x10 L:2'x10 RGB:各2'x6 計86' &...
6センチ鏡 2画像のモザイク合成です…がFS60C fL256mm F4.3 Ha,O3:各々15分x6枚 x2(東・西) AOO合成以下は '17年に 撮った画像ですが…爆発の物凄さと美しさを出すのは難しいです。思考錯乱、めげずにやって行きたいと思います。 ホームペイジへにほんブログ村...
6センチ鏡で何とか収まりましたが、肉球が少し欠けてしまいました。FS60C fL256mm F4.3 Ha:15'x6 O3,S2: 各々15'x5 Σ240' (Ha+S2),O,O 合成です下はSAO合成ですが青い部分はOⅢによく反応した部分です。ナローバンドだけで撮りましたので三裂の青い反射星雲は写りませんでした。 撮影は去年5月末ごろ。 ホームペイジへにほんブログ村...
ペルセウス座のマイナーな星雲で、一万光年を超える距離にあるとされています。アマチュア対象の散光星雲としては随分遠い星雲です。TOA150 fL830mm F5.5 Ha,SⅡ,OⅢ: 各々20'x6 Σ360' R: Hα+SⅡ G,B: OⅢ の変則合成 (この星雲の場合SⅡを加えるとコントラストが出るようです) 下はSAO合成ですが、なに?…という感じか。大きく広がる星雲ですが、距離のためか淡い部分まできれいに撮るに...
しばらく休ませて頂き、早一年半くらいになりました。 健康上は問題なしですが、色々あり能力オーバーヒート気味でした。最近少し余裕が出てきたようでまた少~しずつ投稿させて頂きたいと思います。 とりあえずホームペイジ(HP)をメンテし、未掲載画像をUP中ですので、まずは紹介させて頂きます。 (上) ハート星雲、同星雲の中心部。FS60C M38~IC417 エリア Xmas コー...
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本頁を以ってブログ投稿を休止しようと思います。数えてみたら13年になりましたが長い間お世話になりました。皆さんに見てもらえるということで撮影にも励みがついたものです。有難うございました。最後に想い出の画像をいくつかUPさせて頂きました。FOX furは淡~いせいか合成枚数を増やすことが
明瞭な棒、きれいな渦…いつ見ても美しい銀河だナ~と眺めています。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ6-53L -20℃ L:12'x18 RGB:各々4'x6 Σ 288' LRGB 合成下はトリミング(ほぼ)無しです、距離は2700万光年(アストロアーツ)だそうですがもう少し近かったらな~と取るたびに思っています。 にほんブログ村...
よくもこんな形になったものだ…と何度見ても不思議です。行司さんの「軍配」のようにも見えますネ。FS60C reduced fL 256mm F4.3 & Bitran BJ53L -20℃Ha, O3, S2: 各15'x 6 (A+S)+O+O 合成 Σ 270'下はSAO合成です。ハート枠内の青色が目立つので少々抑えたのですが、O3成分がしっかりしているようでした。 にほんブログ村...
これまで全く顧みなかった天体で、こまどりの卵星雲(Robin's Egg nebula)と呼ばれ、青い色合いの美しい星雲です。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃ L:8'x10 RGB:各々4'x6 Σ 152' L-rgb合成下の画像矢印先端のすぐ下に、もや~ッと写っている(写っていない!と言われたら同意します。何かありますネ…と言われたら嬉しいです)ものは、中心星の崩壊前に放出さ...
クリスタルボール(水晶玉)星雲とも呼ばれ、鮮やかな青色がきれいです。6年ぶりの撮影でした。TOA reduced fL 830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃L:10'x8 RGB:各4'x6 (2x2bin) Σ 152' L-RGB合成この焦点では大分小さいので拡大してみました。中心星が結構明るいですネ。 にほんブログ村...
1600光年と近いせいか結構大きく見える星雲です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x8 RGB:4'x6 (2x2bin) Σ 152' L-RGB comboドクロ星雲とよばれる…と言われるので、アレコレやってみました。上の画像を南北反転し少し手を加えてみたところそれらしくなって来ました。ドクロと言うよりも可愛らしい宇宙人のように見えるなァ~と思っていましたが、高解像度望遠鏡の画像では不気...
向井千秋記念こども科学館(1991年館林市立科学館として誕生,その後館林出身向井千秋氏の宇宙飛行を記念し現在の名前となる) スバル1100cc.エンジンを搭載し、大島までトンボ帰りで往復飛行した機が堂々と展示されていました。驚くほど細いフレームやフラップ、ラダーのコントロールには細いワイヤーを使用した手作り軽量機です。スバルプレン Subaru Plane ホームペイジに詳細を掲載しましたのでここをクリック...
エリダヌス座の惑星状星雲TOA fL1100mm 主焦点 F7.3 Bitran BJ53L -20℃L:3'x4 RGB:各々4'x2 Σ 36' LRGB合成恐れ多くも「クレオパトラ様の瞳」と言ってよいものかと思っております。ピント合わせに最も気を配りましたがこれで精一杯でした。外輪の1時方向に重なった恒星があるのですが微かに感じられます…か(?)以下はトリミングほゞなしの画像です。下...
相模原は再度の訪問です。見学者用の専門館が新築され、はやぶさ2メインで展示されています。採取してきた石粒は囲われた別室にあり実物を見ることができましたが残念ながら撮影は禁止でした。上の画像のはやぶさ下床面はリュウグウの表面写真を原寸大に拡大模ししたもので採取装置が伸びている様子を再現しています。下は「リュウグウ」の1/400モデル、その右下にはやぶさ2の1/10モデルです。1/10はやぶさモデルを半分に縮小し...
新月期にめったにない梅雨の晴れ間が重なり久~びさに(奇跡的に)撮影ができました。S2バンドにとてもよく反応するのでそれを強調した画像です。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -10℃Ha,O3,S2 各々 15'x4 Σ 180' SAO合成下は S2 画像です。S2がこれほど鮮明に映る天体は珍しく、また明るい部分のつぶれが少なく淡い部分もそこそ...
2月に撮影した画像です、大きいだんごは淡いのでHαバンドに時間をかけて撮ってみました。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x8 RGB:各4'x6 Σ 232' H-RGB合成以下は全てUP済画像です。fL450mm F4.5 SKY90にて撮影したものです。周囲も適度に写りこれくらいの構図がよさそうです。(TOPの画像だけでは寂しいので)以下は...
久々の対象です、時間をかけて撮りました。 (1月撮影です)TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L: 12'x18 RGB: 各4’x6 Σ 288' LRGB 合成以下甚だしい余談ですが; (Wikipedia より)M78はウルトラマンの故郷と言われますが、物語第一話 脚本の印刷ミスで実際はM87だったそうですネ。まあそれはともかくとして...
にぎやかエリアです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:20'x16 RGB:各々 4'x6 (2x2bin) Σ 396' 下はおキツネはんを切り出し、毛皮のモフモフや顔を見易く処理した画像です。トップ画像でコーンのすそ野が切れたので、大分前(2015)撮影画像を再処理してみました。コーン先端には怪物がいると聞きましたがよく分かりません...
エスキモー君の後は、こちらです。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:8'x6 RGB:各々4'x4 (2x2 bin) Σ 96' LRGB 合成以下は余計なお話しです。 撮るたびに「カンロ飴」を連想しますが、ネットを見ていたら新発見がありましたので以下簡単にまとめました。カンロ飴の歴史 山口いいとこ発見 よ...
好条件に恵まれたので久々のご機嫌伺いです。上が南になっています。TOA extended fL 1760mm F11.7 Bitran BJ53L -20℃L:2'x4 RGB:各々4'x2 Σ 32' LRGB 合成下は、ほゞそのままの画像です。もう少し近かったらな~といつも思うところです。明るいのでF11.7でも何とか納まりますが、ピント合わせは大変です。下は2年前...
トリミングして画面いっぱいにしてみました。TOA reduced fL830 mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃ Ha, S2, O3: 各20'x6 Σ 360' 画像左から上にかけて指先のような形がたくさん見られますが、どれも散開星団のほうを指差しているように見えます。他の星雲でも同様になっているのが見られ、理由があるのかな~と調べてみるのですが...
久々のリトルダンベル君です。相変わらず(当たり前ですが)「ひょうたん」みたいでかわいいですネ。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha : 20'x10 G,B : 各4'x10(2x2bin) R: Haをsoft bin Σ 280' にほんブログ村...
M42の中心部を撮って見ました。トラペジウムが見えるように拡大してあります。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃Ha:1'x2 O3, S2: 各々3'x2 Σ 14' SAO合成矢印は LL星と呼ばれる若~い星で勢いよく恒星風を噴き出しています。下はLL星を拡大した画像で、Haフィルター5分x2枚,白黒画像です。オリジナルX200%以上に...
今年もまた不思議なバブルです。太陽質量の約45倍の星から発せられる2000km/secと言われる恒星風が膨らませた直径7光年の宇宙シャボン玉!!TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53 -10℃Ha, O3, S2 各々20'x6 Σ 360 SAO合成 下はAOO合成です下はハッブル鏡によるものです。矢印がシャボン玉製造星とのことでした。当方の画像で...
ショウが明けると、ブログ村では早々と素晴らしい画像でにぎわっていて「コリャーどうしたものか」と思いましたが先ずはごく普通のを選びました。TOA fL1100mm 主焦点 F7.3 Canon Eos 60Da ISO 400 exp. 8sec大分ボケますが……。下は食べられ始めたところですが月の輪郭がボケているので、めり込んだようになってしまいました。 (^_^;)同露光画像上で天王星の光度が落ちて...
よくもこんな形になったものだ…と何度見ても不思議です。行司さんの「軍配」のようにも見えますネ。FS60C reduced fL 256mm F4.3 & Bitran BJ53L -20℃Ha, O3, S2: 各15'x 6 (A+S)+O+O 合成 Σ 270'下はSAO合成です。ハート枠内の青色が目立つので少々抑えたのですが、O3成分がしっかりしているようでした。 にほんブログ村...
これまで全く顧みなかった天体で、こまどりの卵星雲(Robin's Egg nebula)と呼ばれ、青い色合いの美しい星雲です。TOA reduced fL830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃ L:8'x10 RGB:各々4'x6 Σ 152' L-rgb合成下の画像矢印先端のすぐ下に、もや~ッと写っている(写っていない!と言われたら同意します。何かありますネ…と言われたら嬉しいです)ものは、中心星の崩壊前に放出さ...
クリスタルボール(水晶玉)星雲とも呼ばれ、鮮やかな青色がきれいです。6年ぶりの撮影でした。TOA reduced fL 830mm F5.5 & Bitran BJ53L -20℃L:10'x8 RGB:各4'x6 (2x2bin) Σ 152' L-RGB合成この焦点では大分小さいので拡大してみました。中心星が結構明るいですネ。 にほんブログ村...
1600光年と近いせいか結構大きく見える星雲です。TOA reduced fL830mm F5.5 Bitran BJ53L -20℃L:10'x8 RGB:4'x6 (2x2bin) Σ 152' L-RGB comboドクロ星雲とよばれる…と言われるので、アレコレやってみました。上の画像を南北反転し少し手を加えてみたところそれらしくなって来ました。ドクロと言うよりも可愛らしい宇宙人のように見えるなァ~と思っていましたが、高解像度望遠鏡の画像では不気...
向井千秋記念こども科学館(1991年館林市立科学館として誕生,その後館林出身向井千秋氏の宇宙飛行を記念し現在の名前となる) スバル1100cc.エンジンを搭載し、大島までトンボ帰りで往復飛行した機が堂々と展示されていました。驚くほど細いフレームやフラップ、ラダーのコントロールには細いワイヤーを使用した手作り軽量機です。スバルプレン Subaru Plane ホームペイジに詳細を掲載しましたのでここをクリック...
エリダヌス座の惑星状星雲TOA fL1100mm 主焦点 F7.3 Bitran BJ53L -20℃L:3'x4 RGB:各々4'x2 Σ 36' LRGB合成恐れ多くも「クレオパトラ様の瞳」と言ってよいものかと思っております。ピント合わせに最も気を配りましたがこれで精一杯でした。外輪の1時方向に重なった恒星があるのですが微かに感じられます…か(?)以下はトリミングほゞなしの画像です。下...