浜松のロータリークラブで講演をさせてもらい、その足で奈穂ママに会いに行った。奈穂ママは乳癌の告知を受け、抗がん剤を使わなかったら助からない!と宣告されたにも関わらず、10年以上経っても生き延びている奇跡の人。風太はその息子。Facebookの投稿を見ていると杖がないと歩けなくなってきた奈穂ママ、久しぶりに電話した時も「お久しぶり、元気ですか」と言えなかった。久しぶりに奈穂ママのお家を訪れ、ただいま〜!とド...
世界中で活躍しているフォトジャーナリスト久保田弘信のブログ。世界の人々の表情が伝わる写真は迫力。
海外ルポのブログだけでなく日本国内でおきた日常の記述もあり。
堀本氏との対談、コソボ編を企画。あっという間にその日を迎えた。今回は僕と堀本さんとの出会いのきっかけになったコソボのことをお話しする。そのためにYouTubeライブでPC上の写真を見てもらいながら、対談をしようと思い、日々頑張ってOBSの設定をした。うまく設定して、YouTubeライブの予約画面にも辿り着けたのだが、、当日うまく作動せず、、予約のアドレスにも入れなくなり、ドタバタ、、。堀本・久保田対談 コソボ編パー...
10月28日、20時〜 芸術家・堀本惠美子氏との対談、Youtube Live の第2弾
Youtube Live の第2弾は僕と堀本さんが出会ったコソボでのお話。内戦が終結して間もないコソボに行くことになった経緯、コソボでの国際平和展が行われることになった経緯。実は僕は堀本さんに同行することになっただけで、堀本さんとコソボとのご縁のきっかけなど知らないことばかり。対談の中で色々とお聞きしたいと思っています。堀本さんのブログ10月28日、20時〜対談をすることに決めた直後、フランスのシギエさんから連...
講演に行き、プロジェクターから映像を流した。帰宅するとモニターがチラつていたので、設定が変わってしまったのかと色々トライ。治らず。ネットで検索するとモニター開閉部分のラインが弱いと、、アップルショップに持ち込むと、グラフィックボードの交換が必要で、、修理代は7万円オーバー。む、無理〜。コロナ禍でYouTubeの拡充を始た僕。写真ならまだしも動画編集にはそこそこの」スペックのパソコンが必要。仕方なく、バッ...
コロナ禍の長い不自由な時期が終わり、ようやく日常生活が送れるようになってきた昨今。僕個人としてはイベントがない→撮影がない。人と会えない→講演等の仕事がない。まあまあ、想像を絶するくらい大変な3年間だった。世界がアフターコロナの時代に移行していく中、日本はその動きが遅い国だった。日本人の慎重さや新たな環境へ移行することへの抵抗感など、日本、日本人ならではの対応が顕著だった。世界で変わり身が早かったの...
友人の森佑一くんがイエメンの写真展を開催していると聞き、顔を出してみた。普段、自分の写真展に来てもらう立場なので、人の写真展に顔を出すのは新鮮な気分。森ちゃんとは不思議な縁で、都内で講演した時に来てくれて、その時はまだ四国だったかな〜に住んでいて、その後、東京に出てきて、我が家からそれほど遠くない場所に住んでいて、何度か行き来。そんなご縁があったから、日野市の豊田で二人でイエメンの写真展をした。そ...
ハマスがイスラエルを攻撃した報復でイスラエル軍もガザ地区に激しい空爆を加えていルる。双方の犠牲者はすでに1500人を超えると言われている。こんな大きなニュースの中でアフガニスタン地震のニュースは0になってしまうかと危惧したが、日本のテレビ局は少ないながらもアフガニスタン地震のニュースを伝えていてくれた。ウクライナ戦争が続く中、アフガニスタン地震は天災だが、ハマスのイスラエル攻撃はこのタイミングを狙...
7日、アフガニスタンのヘラート北西40キロの地点を震源とするマグニチュード(M)6.3の地震が発生。タリバン政権の報道官の声明では死者が1000人を超えたらしい。先日のブログでも書いたが、タリバン政権が復活して、多くの人がアフガニスタンの空港に殺到している映像。その後のアフガニスタンのニュースはほぼ途絶えていた。残念だが、アフガニスタンが注目されるのは事件ニュースのみ。長く続いた内戦、その後のタリバン復...
世界中、どこにいてもインターネット環境があるのが当たり前の時代になってきた。イラク戦争の頃、ネット接続はイーサーネットケーブルを使うのが主流だった。今はどこに行ってもWi-Fiがある。先日、アフガニスタンの動画をYouTubeにアップした。テレビでは見れないアフガニスタンの素顔 part IIパート1と違って31分の長尺物。気軽に見れる長さの動画ではない感じ。僕の友人が今、南極にいる。南極にもWi-Fiがあるが、勿論、研...
アフガニスタンの貴重な写真が出てきた。出てきた!ってところに問題があると思うが、、カリエ・カンダリーおそらく、日本人でここを訪れたのは僕だけだろう。(僕の仲間と)かつて、パキスタンに難民として逃れてきていたウズベク人の故郷。マザリシャリフから車で5時間以上かかる辺境の地。こんな場所こそNGOに支援してほしいと思うが、 NGOが活動しているのはマザリシャリフまで。彼らが故郷へ帰ってからはや20年。僕の友人...
「ライブ配信」10月3日20時〜 芸術家と対談シリーズ、第二弾、堀本 惠美子氏
芸術家には共通する部分があるかと思う。それは直感で動くこと。浜松で芸術家の森氏と対談して、分野は違えど、真理を探究する部分とか僕と共通する部分があり、興味深く、面白かった。第二弾は堀本 惠美子氏僕の本が教科書に載った記念で、一冊購入してくださり、10数年ぶりに再会した。その時、森氏との対談の話をしたら「面白そうですね〜是非やりましょう」とその場で対談が決定した。芸術家森氏と久保田の対談(未編集)You...
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浜松のロータリークラブで講演をさせてもらい、その足で奈穂ママに会いに行った。奈穂ママは乳癌の告知を受け、抗がん剤を使わなかったら助からない!と宣告されたにも関わらず、10年以上経っても生き延びている奇跡の人。風太はその息子。Facebookの投稿を見ていると杖がないと歩けなくなってきた奈穂ママ、久しぶりに電話した時も「お久しぶり、元気ですか」と言えなかった。久しぶりに奈穂ママのお家を訪れ、ただいま〜!とド...
2年ぶりだろうか。友人に誘われて蓮の花を撮影しに出かけた。風景とかお花とか自分から撮影に行くことはほぼないので、誘ってもらえてありがたい。美しいピンクの花の透過光を見ると、早起きして良かったと思う。お花などの自然相手はタイミングがキーになる。前回は蕾と花を同時に見ることはできなかった。20年来の友人のナホママは写真がとっても上手。花や光が好きだから、自然に素敵なアングルを見つけ出すのが上手になる。...
浜松のロータリークラブで講演させてもらった。朝、早い時間からの講演で、限られた時間の中で伝えなければならないので、ちょっと大変だったが、、動画を秒単位で編集して、大切な部分を残しつつ少しでも尺を短くするのが大変だった。テレビ局の人は毎回これをやっているんだな〜と。担当になってくれた人はこの半年間何度も打ち合わせをして、講演を成功させるために頑張ってくれた。わずか1時間弱の講演に費やした打ち合わせの...
ついに東京都知事選の投開票日となった。今回の東京都知事選は過去最高の56人もの立候補者があり、選挙掲示板ジャック、ヌードに近いポスターやペットの写真が掲示されるなど、選挙をおもちゃにするような過去最低の選挙になっているが、、それでも東京という大都市のリーダを決める大切な選挙。猛暑日だが、都民の人は是非投票に出かけていただきたい。政治家は偉い人ではなく、我々の意見を伝えてくれる代表者であるべき。時代...
友人がTikTok lightなるものを教えてくれた。世の中のことを知らない僕は「なんじゃそれは、、TikTokと何が違うの」と検索すると下記のようにTikTokとTikTok Liteは、同じ企業が運営する動画共有アプリ。 TikTokは動画の投稿や編集が可能ないわば「本体」のアプリです。 一方で、TikTok Liteは「動画の視聴のみに特化した軽量版」かつ「ポイ活向け」のアプリとなっています。TikTokではできなかったポイ活が、、期間限定でできるよ...
ルワンダから帰国してどれほど経っただろう。ルワンダにいたのが、つい昨日のようでもあり、もう何年も前のようでもある不思議な感じ。ルワンダ滞在も残りわずかという時、現地に住む日本人と食事をすることになった。色々迷った挙句、中華に。その名もバンブールーフトップ、行ってみるとキガリの夜景が素敵でびっくりした。せっかくなので、記念写真を。この夜景を見ると、ルワンダは「アフリカの奇跡」というのも頷ける。夜景を...
「TBS報道特集」が頑張った。6月22日の放送。現役の総理大臣、岸田文雄氏と自民党所属の衆議院議員、萩生田光一氏の裏金問題を綿密に取材し、報道した。近年、政治家に対して及び腰のテレビがよくここまで報道したものだと思う。TBSという会社、報道特集という番組の中で報道すべきかどうか、かなり議論があったと想像する。一般社会ならあり得ない「領収書」が必要ない、とか何度も記載を変更するなど、国民としては到底許せな...
カメラマンをしていて、数少ない良いことの一つ。「いろんな経験ができる」仕事で渡良瀬遊水地を訪れた。ハートマークに近い遊水池。恥ずかしながら、渡良瀬遊水地の存在を知らなかった。足尾銅山の鉱毒事件は知っている。渡良瀬川も知っているし、森高千里の歌で有名になった渡良瀬橋も渡ったことがある。それでも渡良瀬遊水地の存在は知らなかった。明治23年、前年の洪水を契機に、渡良瀬川下流部の洪水被害とともに、足尾銅山か...
ルワンダで連日お世話になったバイクタクシー首都キガリだけでなく地方都市でもバイクタクシーのおかげで移動には困らなかった。そんなバイクタクシーにあちこちで乗りまくった動画をアップしてみた。ルワンダのバイクタクシー 総集編ルワンダはどこに行ってもバイクタクシーだらけ。車のタクシーをつかまえるのは結構大変だけど、バイクタクシーなら簡単につかまえることができる。お値段も手頃でボッタクリも殆どない。1〜2キ...
東京でありながら、我が家のお庭には季節ごとに野鳥がやってくる。今年は桜の開花前からヒヨドリが一番乗りでやってきたそして僕が名前を知らない小鳥さんが来た。桜が咲き始めるとメジロがやってきて、桜の蜜を吸っていく。そして、ついに鶯の季節がやってきた。[癒し]鳥の鳴き声動画鶯さんはその鳴き声だけで決して姿を見せてくれない。この10数年、毎年泣き声を聴かせてもらっているが、姿は一度も見たことがない。夜明けちょ...
幼い子どもが殺されてしまうジェノサイドの悪夢を見た。僕は特技があって、一度目覚めた後、再び同じ夢の中に入ることができる。アンブッシュで撃たれて夢の中の痛みで目覚めた時など、そのままだとずっと引きずってしまうので、同じ夢の中に戻って、知ってますよ〜!そこに隠れてますよね〜!と撃たれるのを回避して、安心して起きる。昨晩、幼い子どもたちが殺されてしまう夢を見て、僕は何もできず、あまりの悲しみに泣きながら...
僕が若い頃、お世話になった「月刊カメラマン」の元編集長が急遽された。Facebookで訃報を知り、ひたすら愕然とした僕。ブログを書こうと思いながら、なかなか書き出す事ができず、今頃になってしまった。僕なんかが坂本さんの事を語るのは烏滸がましい、、そんな想いがあり、、筆が進まなかった。坂本さんは僕の夢に何度も現れ「な〜に言ってるんですか〜良いに決まってるでしょ〜」「僕と久保田さんは僕と久保田さんだから」と。...
ルワンダから帰国して2ヶ月が経っても終わらないルワンダ日記。残りのエピソードを考えると30回ちょい前で終わりそうな気がする。写真はムサンゼのモール。ルワンダ日記のオープニングで書いたが、海外取材に行くと毎回日記を書こうと思うのだが、長文が書けるのは最初だけ。後半になるとその日にあったことをメモするだけになってしまう。言い訳だけど、、撮影データの整理、保存に忙しくなってしまうから。僕のルワンダ日記が...
どの国に行っても、その国の市場を訪れるようにしている。市場を見ればその国の食や文化、人の気質が見えてくる。そして、何より市場は楽しい。ルワンダの首都キガリにはキミロンコマーケットという「ない物は無い」と言われるほど何でも揃っている市場がある。どこがメインの入り口かよく分からないが、僕がいつも行く入り口は入るとすぐ野菜やフルーツなど生鮮食料品が並んでいる。南国っぽいフルーツが並んでいて、写真撮ってい...
久しぶりに撮影で高尾山を訪れた。僕は自然は大好きなのだが、、登山は苦手。600メートル弱の高尾山など登山じゃなくハイキングのレヴェルなんだろうけど、重い機材を担いで登るのはしんどい。高尾山が日本遺産に指定されてから、高尾山を訪れる人が激増して、一昔前は知る人ぞ知る高尾山のビアガーデンは近年予約しなければ入れないくらいになってしまった。高尾山の山頂を目指す登山ルートはたくさんがるが、近年では裏高尾の...
Canonがついに「EOS R1」を出してくる。最新ニュースでは024年中の発売を目指しているらしい。おそらく、僕が買う最後のフラグシップ機になると思う。つい先日、月刊カメラマンの元編集長の坂本さんを送る会に参加させてもらった時、22年前の月刊カメラマンを読みながら渋谷へ向かった。当時、アフガニスタンでの撮影はEOS-1vを使っていた。フィルムからデジタルカメラへ、そしてミラーレスと僕のカメラマン人生は3世代を生き抜...
海外旅行で毎日日記を書く人がいる。その日の出来事、食べた物、使ったお金をお小遣い帳のように記録したり。せっかくの海外旅行思い出キープのためにも日記を書くのは素晴らしいと思う。しかも直筆で手帳に書くのは最高の思い出になると思う。が、、僕はできない。w毎回、海外取材に出るとパソコンの中に「ルワンダ日記」みたいに一つテキストを作り、日付を書き、その日の出来事を書くのだが、長文を書くのは最初の数日だけ。取...
かつて立命館大学で講演させてもらったことがある。その時、学生だった友人は今や学校の先生。時が経つのは早い。東京と大阪なので会う機会は一年に数度くらいだが、10年近く友人関係が続いている。大阪での講演の後、友人と再会して「次はルワンダに取材に行くんだ〜」と話した。そういえば、、留学生の人がいて、、確かルワンダからだったと思う、ちょっとFacebookで連絡してみます。と言ってくれた。残念ながら全然連絡がつか...
ルワンダの首都キガリから3時間ノンストップでフイエに到着。【ルワンダバスの旅】フイエ〜ニャマガベへフイエはかつての都であり、博物館や美味しい中華料理店もあるのでフイエまでは観光客も多い。フイエから再びバスを乗り継いでニャマガベへ行く。ニャマガベは今回のルワンダ滞在の中で最も美しい景色に出会えた場所。僕は大好きだが、観光客が訪れる感じの町ではない。緑が多い山間の村って感じのニャマガベ。日没寸前には雲...
かれこれ10年以上通う歯医者がある。ちょっと遠いが、信頼できる先生なのでずっと通っている。歯医者の待合室にあるブックラックに僕の本があった。出版してまもない頃、僕が先生にプレゼントしたものだ。よく見えてみるとかなり傷んでいる。何人かの人が手に取ってくれた証拠かと思う。場所を変えるときに傷んだのならちょっと切ないが、、笑歯医者の待ち時間で読める本ではないが、こんな本があると知ってもらえたら嬉しい。あ...
東京でありながら、我が家のお庭には季節ごとに野鳥がやってくる。今年は桜の開花前からヒヨドリが一番乗りでやってきたそして僕が名前を知らない小鳥さんが来た。桜が咲き始めるとメジロがやってきて、桜の蜜を吸っていく。そして、ついに鶯の季節がやってきた。[癒し]鳥の鳴き声動画鶯さんはその鳴き声だけで決して姿を見せてくれない。この10数年、毎年泣き声を聴かせてもらっているが、姿は一度も見たことがない。夜明けちょ...
幼い子どもが殺されてしまうジェノサイドの悪夢を見た。僕は特技があって、一度目覚めた後、再び同じ夢の中に入ることができる。アンブッシュで撃たれて夢の中の痛みで目覚めた時など、そのままだとずっと引きずってしまうので、同じ夢の中に戻って、知ってますよ〜!そこに隠れてますよね〜!と撃たれるのを回避して、安心して起きる。昨晩、幼い子どもたちが殺されてしまう夢を見て、僕は何もできず、あまりの悲しみに泣きながら...
僕が若い頃、お世話になった「月刊カメラマン」の元編集長が急遽された。Facebookで訃報を知り、ひたすら愕然とした僕。ブログを書こうと思いながら、なかなか書き出す事ができず、今頃になってしまった。僕なんかが坂本さんの事を語るのは烏滸がましい、、そんな想いがあり、、筆が進まなかった。坂本さんは僕の夢に何度も現れ「な〜に言ってるんですか〜良いに決まってるでしょ〜」「僕と久保田さんは僕と久保田さんだから」と。...
ルワンダから帰国して2ヶ月が経っても終わらないルワンダ日記。残りのエピソードを考えると30回ちょい前で終わりそうな気がする。写真はムサンゼのモール。ルワンダ日記のオープニングで書いたが、海外取材に行くと毎回日記を書こうと思うのだが、長文が書けるのは最初だけ。後半になるとその日にあったことをメモするだけになってしまう。言い訳だけど、、撮影データの整理、保存に忙しくなってしまうから。僕のルワンダ日記が...
どの国に行っても、その国の市場を訪れるようにしている。市場を見ればその国の食や文化、人の気質が見えてくる。そして、何より市場は楽しい。ルワンダの首都キガリにはキミロンコマーケットという「ない物は無い」と言われるほど何でも揃っている市場がある。どこがメインの入り口かよく分からないが、僕がいつも行く入り口は入るとすぐ野菜やフルーツなど生鮮食料品が並んでいる。南国っぽいフルーツが並んでいて、写真撮ってい...
久しぶりに撮影で高尾山を訪れた。僕は自然は大好きなのだが、、登山は苦手。600メートル弱の高尾山など登山じゃなくハイキングのレヴェルなんだろうけど、重い機材を担いで登るのはしんどい。高尾山が日本遺産に指定されてから、高尾山を訪れる人が激増して、一昔前は知る人ぞ知る高尾山のビアガーデンは近年予約しなければ入れないくらいになってしまった。高尾山の山頂を目指す登山ルートはたくさんがるが、近年では裏高尾の...
Canonがついに「EOS R1」を出してくる。最新ニュースでは024年中の発売を目指しているらしい。おそらく、僕が買う最後のフラグシップ機になると思う。つい先日、月刊カメラマンの元編集長の坂本さんを送る会に参加させてもらった時、22年前の月刊カメラマンを読みながら渋谷へ向かった。当時、アフガニスタンでの撮影はEOS-1vを使っていた。フィルムからデジタルカメラへ、そしてミラーレスと僕のカメラマン人生は3世代を生き抜...
海外旅行で毎日日記を書く人がいる。その日の出来事、食べた物、使ったお金をお小遣い帳のように記録したり。せっかくの海外旅行思い出キープのためにも日記を書くのは素晴らしいと思う。しかも直筆で手帳に書くのは最高の思い出になると思う。が、、僕はできない。w毎回、海外取材に出るとパソコンの中に「ルワンダ日記」みたいに一つテキストを作り、日付を書き、その日の出来事を書くのだが、長文を書くのは最初の数日だけ。取...
かつて立命館大学で講演させてもらったことがある。その時、学生だった友人は今や学校の先生。時が経つのは早い。東京と大阪なので会う機会は一年に数度くらいだが、10年近く友人関係が続いている。大阪での講演の後、友人と再会して「次はルワンダに取材に行くんだ〜」と話した。そういえば、、留学生の人がいて、、確かルワンダからだったと思う、ちょっとFacebookで連絡してみます。と言ってくれた。残念ながら全然連絡がつか...
ルワンダの首都キガリから3時間ノンストップでフイエに到着。【ルワンダバスの旅】フイエ〜ニャマガベへフイエはかつての都であり、博物館や美味しい中華料理店もあるのでフイエまでは観光客も多い。フイエから再びバスを乗り継いでニャマガベへ行く。ニャマガベは今回のルワンダ滞在の中で最も美しい景色に出会えた場所。僕は大好きだが、観光客が訪れる感じの町ではない。緑が多い山間の村って感じのニャマガベ。日没寸前には雲...
かれこれ10年以上通う歯医者がある。ちょっと遠いが、信頼できる先生なのでずっと通っている。歯医者の待合室にあるブックラックに僕の本があった。出版してまもない頃、僕が先生にプレゼントしたものだ。よく見えてみるとかなり傷んでいる。何人かの人が手に取ってくれた証拠かと思う。場所を変えるときに傷んだのならちょっと切ないが、、笑歯医者の待ち時間で読める本ではないが、こんな本があると知ってもらえたら嬉しい。あ...
ルワンダの食事も最終回。ルワンダはお金さえ出せば美味しいもの、高級なものが食べられる国。国によってはどれだけお金出しても、、僕らが思う美味しい物が食べられない国もある。そういう意味で食のレパートリーが多いルワンダはありがたい国。フイエという田舎町には絶品中華がある。ルワンダ人が美味しいという中華。「なんで首都キガリじゃなくてフイエなの?」と聞くと、フイエはかつての都であり、現在もルワンダで一番大き...
どんな国に行っても最初のうちはその国の食べ物に興味津々。しかし、外国での滞在も長期になると食べたれた物が食べたくなる。ルワンダは首都キガリにいればいろんな国の料理を食べることができる。イタリアン、フレンチ、中華、ギリシャ料理やインドネシら料理まで。ルワンダの郷土料理を探す方が難しい。ルワンダ滞在で1週間以上経過してからようやくルワンダの郷土料理を食べることができた。ルワンダの郷土料理はビュッフェス...
ルワンダ日記もあっというまに18回目。と、いうことで、ショートブレイクを兼ねて、僕がルワンダで何を食べていたのか?ルワンダでの食事編をお届けします。まず、最初に食べたのがストロガノフ。ルワンダに到着してすぐに地方都市のムサンゼまで移動。友人に紹介してもらったレストランへ行き、おすすめは何か聞くと「ストロガノフ」を勧められ、日本を出て初めて地上でゆっくりと食べる食事だった。「ルワンダ初日の夜」 レス...
ムサンゼという好きになった街を離れ首都キガリへ向かう。街も人も一期一会。実質3日しか滞在しなかったムサンゼ、もう少し滞在したい気持ちも多々あった。キガリからムサンゼまでの移動で学んだ僕は一番リラックスできるバスの一番後ろの席に着席。ルワンダ到着【初日からトラブル】キガリまでの距離が分かっている帰り道は気分が楽。しかも、ムサンゼと違って、間違いなくキガリが終点なのもありがたい。友人が紹介してくれた安...
ルワンダで最初に訪れた都市がムサンゼ。印象も良く、好きな街になった。ムサンゼでの仕事はキャンセルになってしまったけど、来れて良かったと思う。撮影の話がなかったら、一生訪れなかった街かもしれない。そう思うと、ご縁をくれた友人に感謝。真っ暗になってから到着したバスステーション。明るくなって訪れて、市場も見学した。市場のおばさんが、魚の写真撮っていきな!と声をかけてくれた。初めて見るルワンダの街並みは新...
寒さに開花が遅れた今年の桜。4月1日、満開を迎えた。桜を見ると、また一年生き延びられたと思う。我が家の桜さんは野鳥さんたちのサンクチュアリ。今年はメジロさんが一番にやってきた。彼らは桜の蜜が大好き。満開になる前から蜜を吸いにきていた。そしてヒヨドリさんがやってきた。今年は4羽。そして、お名前知らない小鳥さんがやってきた。面白いのは彼らは絶対同じタイミングで来ない。メジロさんがきている時、大きなヒヨ...
最後のコメントはお久しぶりです😁そこそこ元気出して生きてます。FBのアップも楽しみにしてます♪だった。ルワンダの初動画をアップした時、URLを送らせてもらい、目がハートマークのスタンプをもらっていた。帰国したら一杯やれると思っていた。会いたいし、今の僕を報告したかった。20年ぶりの銀座での写真展開催を喜んでくれ、忙しい中顔を出してもらえたのが最後だった。僕の写真がこの20年で少しは進歩したのを見てもらえ...
ムサンゼに着いた夜、レストランを探しに街に出た。「ルワンダ初日の夜」 レストランを求めて歩くホテルの人が教えてくれた方角が街の中心部を反対側だった。そこでルワンダ最初の床屋を発見したのだが、疲れ果てていた僕は反対側に歩いたことを忘れてしまっていた。明日、カットしにくるよ!と約束して写真を撮ったのだが、、外観を撮っていなかったため、場所がわからない。街中を歩き回っても見つからない。それもその筈、反対...
日本を出る直前にバレンタインのチョコを頂いた。もちろん、義理チョコ。ってか、義理チョコって言葉自体が死語かも。日本で食べる余裕がなく、スーツケースに入れ、ルワンダに同行してもたった。【ルワンダ最初の街】朝から何も食べていないので夜の街に出かける大冒険の末、ようやくムサンゼに辿り着き、なんとか夕食を食べた。翌日。ムサンゼのホテルのバルコニーでチョコをいただくことにした。栄養補給でチョコを頂くのも失礼...