「若葉劇団」・《「久しぶり」の公演、座長・若葉愛の「味」》
2012年2月10日(金)晴午後1時30分から、大宮湯健康センター湯の郷で大衆演劇観劇。「若葉劇団」(座長・若葉愛)。劇場案内には「大衆演劇公演二十年、今月は二十一年目記念公演!」と銘打っている。その中で、座長・若葉愛は「久しぶりの公演です。笑って泣いて感動の舞台をごらん頂きます。見て下さい。楽しんで下さい」という一言を記しているが、おっしゃるとおり、私が彼の舞台姿を観るのは、何十年ぶりであろうか。初見は、昭和46年、千住寿劇場で、座長・若葉しげるが(おそらく)32歳、その息子・若葉愛(当時は若葉みのる)が(おそらく)15歳頃である。爾来、幾星霜、総帥・若葉しげるは今年(おそらく)72歳、若葉愛は55歳という計算になる。私にとっては、文字通り「久しぶり」以外の何ものでもない。芝居の外題は昼の部「上州わらべ唄」、...「若葉劇団」・《「久しぶり」の公演、座長・若葉愛の「味」》
2012/02/15 09:24